《「背(そ)向く」の意》
[動カ五(四)]
1
①取り決めたことや目上の人の考え・命令などに従わずに反抗したり反対したりする。さからう。「約束に―・く」「親の言いつけに―・く」
②謀反する。はむかう。「主君に―・く」
2 世間や、ある人のもとから離れて行く。去る。離反する。「世を―・く(=出家スル)」「妻にまで―・かれる」
3 予想されることと反対の結果になる。「四番打者の名に―・かぬ大活躍」「ファンの期待に―・く」
4 その方向に背中を向ける。
[可能] そむける
[動カ下二]「そむける」の文語形。
[用法] そむく・さからう―― 「親に背く(逆らう)」「主人の意に逆らう(背く)」などの場合、目上の人の言うことを聞かないの意では相通じて用いられる。◇「そむく」は、反抗の意思を言葉よりも行動で表す方に重点がある。「期待にそむく」「約束にそむく」「…の名にそむく」などの使い方は、「さからう」にはない。◇「さからう」は、反抗の意思を言葉や行動で表すことで、「上司にさからって左遷される」は、従わないことから口答えまでを背景に含んでいる。◇「川の流れにさからって泳ぐ」の使い方は「そむく」にはない。◇類似の語「たてつく」は、よりはっきりと反対の意思を言葉と行動に表すことで、特定の対象にしぼられる。「権力(教師)にたてつく」
2010年11月15日月曜日
さから・う〔さからふ〕【逆らう】
[動ワ五(ハ四)]
1 物事の自然の勢いに従わないで、その逆の方向に進もうとする。「風に―・って進む」「運命に―・って生きる」「時流に―・う」
2 目上の人の意見などに従わないで、反抗する。はむかう。たてつく。「親に―・って進学する」「命令に―・う」「神の意思に―・う」
[可能] さからえる
1 物事の自然の勢いに従わないで、その逆の方向に進もうとする。「風に―・って進む」「運命に―・って生きる」「時流に―・う」
2 目上の人の意見などに従わないで、反抗する。はむかう。たてつく。「親に―・って進学する」「命令に―・う」「神の意思に―・う」
[可能] さからえる
2010年11月10日水曜日
てき【敵】
1 戦い・競争・試合の相手。「大国を―に回して戦う」「―の意表をつく」「―をつくりやすい言動」⇔味方。
2 害を与えるもの。あるものにとってよくないもの。「民衆の―」「社会の―」「ぜいたくは―だ」
3 比較の対象になる相手。「―のほうがもてる」「弁舌にかけては彼の―ではない」
4 遊里で、客と遊女とが互いに相手をさしていう語。相方。おてき。
5 (「的」とも書く。代名詞的に用いて)多少軽蔑して、第三者をさしていう語。やつ。やつら。
[用法] 敵(てき)・かたき―― 自分にとって害をなすもの、滅ぼすべき相手の意では「敵」も「かたき」も相通じて用いられるが、普通は「敵」を使う。「かたき」はやや古風ないい方。◇ 「敵」は戦争・競争・試合の相手全般について使う。「敵を負かす」「敵に屈する」「敵が多い」◇争いなどの相手の意で使う「かたき」は、「恋がたき」「商売がたき」「碁(ご)がたき」のように複合語として用いられることが多い。◇深い恨みを抱き、滅ぼしたいと思う相手の意では「かたき」を使う。「親のかたきを討つ」「父のかたきを取る」「目のかたきにする」など。◇類似の語に「あだ」がある。「かたき」と同じように使われ、「あだ(かたき)討ち」などという。ただし「恩をあだで返す」は「かたき」で置き換えられない。
2 害を与えるもの。あるものにとってよくないもの。「民衆の―」「社会の―」「ぜいたくは―だ」
3 比較の対象になる相手。「―のほうがもてる」「弁舌にかけては彼の―ではない」
4 遊里で、客と遊女とが互いに相手をさしていう語。相方。おてき。
5 (「的」とも書く。代名詞的に用いて)多少軽蔑して、第三者をさしていう語。やつ。やつら。
[用法] 敵(てき)・かたき―― 自分にとって害をなすもの、滅ぼすべき相手の意では「敵」も「かたき」も相通じて用いられるが、普通は「敵」を使う。「かたき」はやや古風ないい方。◇ 「敵」は戦争・競争・試合の相手全般について使う。「敵を負かす」「敵に屈する」「敵が多い」◇争いなどの相手の意で使う「かたき」は、「恋がたき」「商売がたき」「碁(ご)がたき」のように複合語として用いられることが多い。◇深い恨みを抱き、滅ぼしたいと思う相手の意では「かたき」を使う。「親のかたきを討つ」「父のかたきを取る」「目のかたきにする」など。◇類似の語に「あだ」がある。「かたき」と同じように使われ、「あだ(かたき)討ち」などという。ただし「恩をあだで返す」は「かたき」で置き換えられない。
かたき【敵/×仇】
《「かた」は対比するものの片方の意で、本来は相手を広くいう》
1 勝負や争いの相手。競争相手。「商売上の―」「碁―」
2 恨みのある相手。あだ。仇敵(きゅうてき)。「―を取る」「父の―を討つ」
3 戦での相手。てき。
4 結婚の相手。配偶者。
[下接語] 目の敵(がたき)色敵・伯父敵・恋敵・碁敵・実(じつ)敵・商売敵・職敵・世話敵・立て敵・端(は)敵・半道(はんどう)敵・平敵・女(め)敵
1 勝負や争いの相手。競争相手。「商売上の―」「碁―」
2 恨みのある相手。あだ。仇敵(きゅうてき)。「―を取る」「父の―を討つ」
3 戦での相手。てき。
4 結婚の相手。配偶者。
[下接語] 目の敵(がたき)色敵・伯父敵・恋敵・碁敵・実(じつ)敵・商売敵・職敵・世話敵・立て敵・端(は)敵・半道(はんどう)敵・平敵・女(め)敵
つき‐と・める【突(き)止める】
[動マ下一][文]つきと・む[マ下二]
1 不明な点や疑問点などを、徹底的に調べて明らかにする。また、調べてさがしだす。「原因を―・める」「犯人の隠れ家を―・める」
2 突いてしとめる。突き殺す。
1 不明な点や疑問点などを、徹底的に調べて明らかにする。また、調べてさがしだす。「原因を―・める」「犯人の隠れ家を―・める」
2 突いてしとめる。突き殺す。
2010年11月8日月曜日
2010年11月7日日曜日
はじ・く【▽弾く】
[動カ五(四)]
1 曲げた物が元に戻る力で打つ。また、はね飛ばす。「おはじきを―・く」「爪先で弦を―・く」
2 寄せつけない。受けつけない。はねのける。「このレーンコートはよく水を―・く」「鋼鉄の板が銃弾を―・く」
3 そろばん玉を指で動かす。転じて、計算する。「そろばんを―・く」「損得を―・いてみる」
[可能] はじける
[動カ下二]「はじける」の文語形。
1 曲げた物が元に戻る力で打つ。また、はね飛ばす。「おはじきを―・く」「爪先で弦を―・く」
2 寄せつけない。受けつけない。はねのける。「このレーンコートはよく水を―・く」「鋼鉄の板が銃弾を―・く」
3 そろばん玉を指で動かす。転じて、計算する。「そろばんを―・く」「損得を―・いてみる」
[可能] はじける
[動カ下二]「はじける」の文語形。
はじき‐だ・す【▽弾き出す】
[動サ五(四)]
1 はじいて外へ出す。「指先で―・す」
2 のけ者にして追い出す。仲間はずれにする。「グループから―・される」
3 そろばんをはじいて計算する。「総額を―・す」
4 費用を工面する。「遊ぶ金を―・す」
1 はじいて外へ出す。「指先で―・す」
2 のけ者にして追い出す。仲間はずれにする。「グループから―・される」
3 そろばんをはじいて計算する。「総額を―・す」
4 費用を工面する。「遊ぶ金を―・す」
セラミック
陶磁器。窯業製品。セラミックス。
セラミックス【ceramics】
成形し焼成して得られる無機物質からなる製品。陶磁器・ガラスなどの窯業製品の総称。最近は炭化物や窒化物などの耐火性物質も作られ、ファインセラミックスとよばれる。
セラミックス【ceramics】
成形し焼成して得られる無機物質からなる製品。陶磁器・ガラスなどの窯業製品の総称。最近は炭化物や窒化物などの耐火性物質も作られ、ファインセラミックスとよばれる。
セメント【cement】
石灰を主成分とする、土木建築用の無機質接合剤。石灰石・粘土などを粉砕し、焼(かしょう)・焼成して作る粉末。水で練ったあと、疑結・硬化する現象が空気中だけで進む気硬性セメントと、水中でも硬化が進む水硬性セメントとに大別される。普通には後者のポルトランドセメントをさし、コンクリートなどの原料にする。セメン。
くく・む【×銜む/▽含む】
[動マ五(四)]
1 口の中にふくむ。
2 表面に加えもつ。ふくむ。
3 外から包みこむ。または、中に入れる。
4 心にとどめる。忘れずにいる。
[動マ下二]「くくめる」の文語形。
1 口の中にふくむ。
2 表面に加えもつ。ふくむ。
3 外から包みこむ。または、中に入れる。
4 心にとどめる。忘れずにいる。
[動マ下二]「くくめる」の文語形。
らっ‐きょう【×辣×韮/×薤/×辣×韭】
ユリ科の多年草。鱗葉(りんよう)で覆われた卵形の地下茎をもち、葉は線形で根際から出る。秋、高さ約40センチの花茎を伸ばし、紫色の小花を球状につける。中国の原産。鱗茎(りんけい)を漬物にし、特有の香味がある。おおにら。さとにら。《季 夏 花=秋》「―ほる土素草鞋(すわらぢ)にみだれけり/蛇笏」
のこ‐ぎり【×鋸】
木材のほか金属・石などを切るのに用いる、薄い鋼板の縁に歯形を刻んで柄をつけた工具。木材の繊維に沿って切るものを縦挽き鋸(のこ)、横断して切るものを横挽き鋸といい、用途により畔挽き鋸・竹挽き鋸・糸鋸や、動力を用いる機械鋸などがある。
ひっ‐きり【引っきり/×挽っ切り】
1 のこぎりでひいて切ること。
2 歯の細かく幅の狭いのこぎり。
3 きれめ。
4 女性をののしる言葉。ひっきれ。
5 《賭博用語からという》本職に対して、余技。内職。
2 歯の細かく幅の狭いのこぎり。
3 きれめ。
4 女性をののしる言葉。ひっきれ。
5 《賭博用語からという》本職に対して、余技。内職。
2010年11月6日土曜日
くる・う〔くるふ〕【狂う】
[動ワ五(ハ四)]
1 精神の正常な調和がとれなくなる。気が違う。気がふれる。「気が―・う」「―・ったようにわめく」
2 物事・機械の働きや状態が正常でなくなる。「時計が―・う」「音程の―・った歌声」「歯車が―・う」
3 ねらい・見込みなどが外れる。予測・計画通りにならない。「手元が―・う」「見通しが―・う」
4 物事に異常に熱中して見さかいがつかなくなる。おぼれる。「かけ事に―・う」「女に―・う」
5 (他の動詞の下に付いて)普通の程度を越えて激しく動き回る。ひどく…する。「踊り―・う」「荒れ―・う」
6 神霊・もののけが取りついて、普通ではない行動をする。神がかりになる。
7 激しく動き回ったり、舞い踊ったりする。
8 ふざける。じゃれつく。
1 精神の正常な調和がとれなくなる。気が違う。気がふれる。「気が―・う」「―・ったようにわめく」
2 物事・機械の働きや状態が正常でなくなる。「時計が―・う」「音程の―・った歌声」「歯車が―・う」
3 ねらい・見込みなどが外れる。予測・計画通りにならない。「手元が―・う」「見通しが―・う」
4 物事に異常に熱中して見さかいがつかなくなる。おぼれる。「かけ事に―・う」「女に―・う」
5 (他の動詞の下に付いて)普通の程度を越えて激しく動き回る。ひどく…する。「踊り―・う」「荒れ―・う」
6 神霊・もののけが取りついて、普通ではない行動をする。神がかりになる。
7 激しく動き回ったり、舞い踊ったりする。
8 ふざける。じゃれつく。
2010年11月4日木曜日
しぼりこ・む 【絞り込む】
(動マ五)
[1] 水分などを絞って中へ入れる。絞り入れる。
レモン汁を―・む
[2] 多くの中から条件を定めて数や範囲を小さくしていく。
容疑者を―・む
〔可能〕 しぼりこめる
[1] 水分などを絞って中へ入れる。絞り入れる。
レモン汁を―・む
[2] 多くの中から条件を定めて数や範囲を小さくしていく。
容疑者を―・む
〔可能〕 しぼりこめる
2010年11月3日水曜日
こと‐ぶき【寿】
1 祝いの言葉を言うこと。また、その言葉。ことほぎ。「婚姻の―を述べる」
2 めでたいこと。いわい。よろこび。また、その儀式。「―を成す」
3 命の長いこと。長生き。長命。長寿。「―を保つ」
2 めでたいこと。いわい。よろこび。また、その儀式。「―を成す」
3 命の長いこと。長生き。長命。長寿。「―を保つ」
おち‐つき【落(ち)着き/落(ち)付き】
1 気持ちや態度が物事に動じないで、安定した状態にあること。また、そのような状態・態度。平静さ。「―がない子供」「―を取り戻す」
2 動いていた物事が安定した状態になること。「相場の―を待つ」「世の中が―を失う」
3 器物の座りぐあい。また、物事の調和のぐあい。「―の悪い置物」「下(しも)の句の―が悪い」
4 旅館などに着いたとき、最初に飲食するもの。
2 動いていた物事が安定した状態になること。「相場の―を待つ」「世の中が―を失う」
3 器物の座りぐあい。また、物事の調和のぐあい。「―の悪い置物」「下(しも)の句の―が悪い」
4 旅館などに着いたとき、最初に飲食するもの。
おち‐つ・く【落(ち)着く/落(ち)付く】
[動カ五(四)]
1 移り動いていた物事が安定した状態になる。
①居所や職業が決まって、そこにとどまる。「新居に―・く」「やっと今の仕事に―・く」
②大きな変動のない、安定した状態になる。また、事件などが鎮まる。「病状が―・く」「騒ぎが―・く」
③心が安まる。「気持ちが―・く」
④流動的であったものに決着がつく。「結局、原案に―・く」
2 言動が、慌てず静かである。また、堂々としている。沈着である。「―・いた人」「―・いた話し方」「―・いて行動する」
3 その場にしっくりあてはまる。うまく調和する。「この上着とズボンとでは―・かない」
4 渋くて上品な感じがする。「―・いた色合い」
5 安心する。得心する。
[可能] おちつける
[動カ下二]「おちつける」の文語形。
1 移り動いていた物事が安定した状態になる。
①居所や職業が決まって、そこにとどまる。「新居に―・く」「やっと今の仕事に―・く」
②大きな変動のない、安定した状態になる。また、事件などが鎮まる。「病状が―・く」「騒ぎが―・く」
③心が安まる。「気持ちが―・く」
④流動的であったものに決着がつく。「結局、原案に―・く」
2 言動が、慌てず静かである。また、堂々としている。沈着である。「―・いた人」「―・いた話し方」「―・いて行動する」
3 その場にしっくりあてはまる。うまく調和する。「この上着とズボンとでは―・かない」
4 渋くて上品な感じがする。「―・いた色合い」
5 安心する。得心する。
[可能] おちつける
[動カ下二]「おちつける」の文語形。
おち‐つ・ける【落(ち)着ける/落(ち)付ける】
[動カ下一][文]おちつ・く[カ下二]
1 物事を安定した状態にさせる。「気持ちを―・ける」
2 同じ状態で続けるようにする。「職場に腰を―・ける」
3 議論などに決着をつける。「やっと話を―・けることができた」
1 物事を安定した状態にさせる。「気持ちを―・ける」
2 同じ状態で続けるようにする。「職場に腰を―・ける」
3 議論などに決着をつける。「やっと話を―・けることができた」
むじな【×狢/×貉】
1 アナグマの別名。《季 冬》「山がつや―しとめし一つだま/蛇笏」
2 《毛色がアナグマに似ているところから混同して》タヌキのこと。《季 冬》
3 《「同じ穴の狢」の略》同類の悪党。
2 《毛色がアナグマに似ているところから混同して》タヌキのこと。《季 冬》
3 《「同じ穴の狢」の略》同類の悪党。
なまず〔なまづ〕【×鯰】
1 ナマズ目ナマズ科の淡水魚。流れの緩やかな川や湖沼の泥底にすみ、全長約50センチ。頭部は縦扁するが尾部は側扁し、うろこはない。口ひげは4本ある。体色は暗褐色ないし緑褐色で、雲形斑紋のあることが多い。夜行性。東アジアに分布。食用。近縁種に琵琶湖特産のビワコオオナマズ・イワトコナマズがある。《季 夏》「―見てもの書けぬ時慰みぬ/青邨」
2 (大ナマズが地中であばれるため地震が起こるという俗説から)地震のこと。
3 「鯰髭(なまずひげ)」の略。
◆「鯰」は国字。
2 (大ナマズが地中であばれるため地震が起こるという俗説から)地震のこと。
3 「鯰髭(なまずひげ)」の略。
◆「鯰」は国字。
これ‐しき【×此れ式/▽是式】
[連語]《「しき」は副助詞》物事の内容・程度などが問題とするに足りないほどであることをいう語。たかがこれくらい。「―のことではあきらめない」
[名]近世、わいろ、袖の下などを婉曲にいう語。
[名]近世、わいろ、袖の下などを婉曲にいう語。
2010年11月2日火曜日
とう‐ざ〔タウ‐〕【当座】
1 物事に直面した、すぐその場。即座。「―の知恵」
2 さしあたっての、その場。目下のところ。「借金で―をしのぐ」「―の間に合わせ」
3 しばらくの間。一時。「上京した―は苦しかった」
4 「当座預金」の略。
5 歌会・句会などで、その席上で出される題。また、その題で即席に詠まれる和歌・俳句。席題。即題。⇔兼日(けんじつ)。
6 居合わせている、その場、その席。
[用法] 当座・当分・当面―― 「これだけあれば、当座(当分・当面)間に合う」など、しばらくの間の意では、相通じて用いられる。◇「当座」には「開店した当座は客も少なく苦しかった」のように、過去のある期間を表す用法もある。◇「当分」は、やや長い期間を表す。「当分会えないよ」「当分の間、入院することになった」など。◇「当面」には「当面する課題」のように、時間の長さではなく「今・現在」を表す用法がある。◇類似の語に「さしあたり」があり、「さしあたり生活には困らない」のように、「当面」「当座」と同じように用いられる。
2 さしあたっての、その場。目下のところ。「借金で―をしのぐ」「―の間に合わせ」
3 しばらくの間。一時。「上京した―は苦しかった」
4 「当座預金」の略。
5 歌会・句会などで、その席上で出される題。また、その題で即席に詠まれる和歌・俳句。席題。即題。⇔兼日(けんじつ)。
6 居合わせている、その場、その席。
[用法] 当座・当分・当面―― 「これだけあれば、当座(当分・当面)間に合う」など、しばらくの間の意では、相通じて用いられる。◇「当座」には「開店した当座は客も少なく苦しかった」のように、過去のある期間を表す用法もある。◇「当分」は、やや長い期間を表す。「当分会えないよ」「当分の間、入院することになった」など。◇「当面」には「当面する課題」のように、時間の長さではなく「今・現在」を表す用法がある。◇類似の語に「さしあたり」があり、「さしあたり生活には困らない」のように、「当面」「当座」と同じように用いられる。
とう‐めん〔タウ‐〕【当面】
[名](スル)
1 じかに向き合うこと。まのあたりにすること。直面。「難局に―する」
2 (副詞的にも用いる)さし迫っていること。さしあたり。「―の急務」「―問題はない」
1 じかに向き合うこと。まのあたりにすること。直面。「難局に―する」
2 (副詞的にも用いる)さし迫っていること。さしあたり。「―の急務」「―問題はない」
2010年11月1日月曜日
と・める【止める/留める/▽停める】
[動マ下一][文]と・む[マ下二]
1 動いているものを動かないようにする。「タクシーを―・める」「文章を書く手を―・める」
2 継続しているものを続かなくさせる。とだえさせる。「息を―・める」「痛みを―・める」
3 固定して離れないようにする。「紙をピンで―・める」「背広のボタンを―・める」
4 やめさせる。制止する。「けんかを―・める」
5 関心を向ける。注意する。「心を―・めて聞く」「ふとテレビに目を―・める」
6 その場にとどめ置く。「取り調べのため警察に―・める」
7 やめる。
8 あとに残す。
[下接句] 息の根を止める・気に留める・心に留める・心を留める・耳に留める・目を留める
1 動いているものを動かないようにする。「タクシーを―・める」「文章を書く手を―・める」
2 継続しているものを続かなくさせる。とだえさせる。「息を―・める」「痛みを―・める」
3 固定して離れないようにする。「紙をピンで―・める」「背広のボタンを―・める」
4 やめさせる。制止する。「けんかを―・める」
5 関心を向ける。注意する。「心を―・めて聞く」「ふとテレビに目を―・める」
6 その場にとどめ置く。「取り調べのため警察に―・める」
7 やめる。
8 あとに残す。
[下接句] 息の根を止める・気に留める・心に留める・心を留める・耳に留める・目を留める
し・める【締める/閉める】
[動マ下一][文]し・む[マ下二]
1 強く引っ張ったりひねったりして、緩みのないようにする。「三味線の糸を―・める」「元栓を―・める」「ねじを―・める」
2 長い布やひもなどを巻きつけて、緩まないように固く結ぶ。「帯を―・める」「ネクタイを―・める」
3 強く押しつけてしぼる。「ダイズを―・めて油をとる」
4
①(「緊める」とも書く)気持ち・態度などを緊張させる。また、管理を厳しくする。「気を―・めてかかる」「新入部員を―・める」「派を―・める存在」
②懲らしめる。とっちめる。「餓鬼大将を一度―・めてやろう」
5 出費を切り詰める。節約する。「交際費を―・める」「家計を―・める」
6 物事のまとまったことを祝ってみんなで一緒に手を打ち合わせる。手打ちする。「最後に手を―・めていただきましょう」
7 (「〆る」とも書く)そこまでを一区切りとして合計する。「売り上げを―・める」
8 (「〆る」とも書く)あれこれ飲み食いして、終わりの食べ物とする。「鍋料理は雑炊で―・めよう」
9 塩や酢で魚の身をひきしめる。「サバを酢で―・める」
10 (閉める)あいていた窓や戸などをぴったりとじる。「雨戸を―・める」⇔開(あ)ける。
11 (閉める)その営業・業務を終了する。また、廃業する。「店を―・める」「窓口は五時に―・めます」⇔開(あ)ける。
12 取り決める。
13 契りを結ぶ。
[下接句] 勝って兜(かぶと)の緒を締めよ・財布の紐(ひも)を締める・箍(たが)を締める・手綱を締める・手を締める
1 強く引っ張ったりひねったりして、緩みのないようにする。「三味線の糸を―・める」「元栓を―・める」「ねじを―・める」
2 長い布やひもなどを巻きつけて、緩まないように固く結ぶ。「帯を―・める」「ネクタイを―・める」
3 強く押しつけてしぼる。「ダイズを―・めて油をとる」
4
①(「緊める」とも書く)気持ち・態度などを緊張させる。また、管理を厳しくする。「気を―・めてかかる」「新入部員を―・める」「派を―・める存在」
②懲らしめる。とっちめる。「餓鬼大将を一度―・めてやろう」
5 出費を切り詰める。節約する。「交際費を―・める」「家計を―・める」
6 物事のまとまったことを祝ってみんなで一緒に手を打ち合わせる。手打ちする。「最後に手を―・めていただきましょう」
7 (「〆る」とも書く)そこまでを一区切りとして合計する。「売り上げを―・める」
8 (「〆る」とも書く)あれこれ飲み食いして、終わりの食べ物とする。「鍋料理は雑炊で―・めよう」
9 塩や酢で魚の身をひきしめる。「サバを酢で―・める」
10 (閉める)あいていた窓や戸などをぴったりとじる。「雨戸を―・める」⇔開(あ)ける。
11 (閉める)その営業・業務を終了する。また、廃業する。「店を―・める」「窓口は五時に―・めます」⇔開(あ)ける。
12 取り決める。
13 契りを結ぶ。
[下接句] 勝って兜(かぶと)の緒を締めよ・財布の紐(ひも)を締める・箍(たが)を締める・手綱を締める・手を締める
と・じる〔とぢる〕【閉じる】
[動ザ上一][文]と・づ[ダ上二]
1
①あけてあったもの、あいていたものがしまる。両端を合わせた状態になる。ふさがる。「水門が―・じる」「ドアが―・じる」「貝のふたが―・じる」
②続いていた物事が終わりになる。「会議が―・じる」
2
①あいていたもの・部分をふさいでしまう。「本を―・じる」「まぶたを―・じる」「心を―・じる」
②今まで続いたものを終わりにする。「店を―・じる」「会を―・じる」
3 とじこめる。こもらせる。
[用法] とじる・しめる――「門を閉じる(閉める)」「店を閉じる(閉める)」「ふたを閉じる(閉める)」など、開いていたものの空間を埋める意では相通じて用いられる。◇「戸が閉じる」「貝のふたが閉じる」のように「~が閉じる」の形では「閉(しめ)る」は使えない。「~が閉まる」の形になる。◇「閉じる」と「閉める」の使い分けは慣用による。目・口や本・傘などは「閉じる」、引き出し・門などは「閉める」を使うことが多い。◇「店を閉じる」は廃業する意で多く使うが、「店を閉める」は、1日の営業を終る、または廃業するのどちらにも使う。
1
①あけてあったもの、あいていたものがしまる。両端を合わせた状態になる。ふさがる。「水門が―・じる」「ドアが―・じる」「貝のふたが―・じる」
②続いていた物事が終わりになる。「会議が―・じる」
2
①あいていたもの・部分をふさいでしまう。「本を―・じる」「まぶたを―・じる」「心を―・じる」
②今まで続いたものを終わりにする。「店を―・じる」「会を―・じる」
3 とじこめる。こもらせる。
[用法] とじる・しめる――「門を閉じる(閉める)」「店を閉じる(閉める)」「ふたを閉じる(閉める)」など、開いていたものの空間を埋める意では相通じて用いられる。◇「戸が閉じる」「貝のふたが閉じる」のように「~が閉じる」の形では「閉(しめ)る」は使えない。「~が閉まる」の形になる。◇「閉じる」と「閉める」の使い分けは慣用による。目・口や本・傘などは「閉じる」、引き出し・門などは「閉める」を使うことが多い。◇「店を閉じる」は廃業する意で多く使うが、「店を閉める」は、1日の営業を終る、または廃業するのどちらにも使う。
2010年10月31日日曜日
かえ・す〔かへす〕【返す/▽反す】
[動サ五(四)]
1 表であったものを裏にしたり、上であったものを下にしたりして、ものの向き・位置を反対にする。裏がえす。ひっくりかえす。「せんべいを―・しながら焼く」「手の平を―・す」「差し手を―・す」
2 たがやす。土などを掘りかえす。「田を―・す」
3 (返す)物をもとあった所に戻す。「読んだ本を棚に―・す」
4 (返す)受けたり借りたりしたものを、もとの所有者に戻す。返却する。返済する。また、返上する。「借金を―・す」「官位を―・す」
5 (返す)変わってしまった物事をもとの状態どおりにする。「話を白紙に―・す」
6 (返す)相手から受けた行為に対して、それと同じことをこちらからする。相手の働きかけに、同等の働きかけでこちらが応える。
①返報や返礼をする。「恩を仇(あだ)で―・す」「お金で―・す」
②返答や返歌をする。「言葉を―・す」「視線を―・す」「歌を―・す」
7 食べた物を吐く。戻す。〈和英語林集成〉
8 雅楽などで、呂律(りょりつ)の調子を変えてうたう。
9 《「反切(はんせつ)」の「反」を「かえす」とよむところから》反切によって漢字の音を示す。
10 もとへ戻る。返る。ひきかえす。「寄せては―・す白波の」「取って―・す」
11 違った色に染める。染めかえす。
12 動詞の連用形に付けて用いる。
その動作を初めからもう一度、または何度もしてみる。くりかえす。「本を読み―・す」「糸を巻き―・す」
相手からされたのと同じことを、こちらから相手に対してする。「言い―・す」「なぐり―・す」
[可能] かえせる
[用法] かえす・もどす――「本を返す(戻す)」「もとの位置に返す(戻す)」などでは相通じて用いられる。◇「返す」は「借りた金を返す」「恩を返す」のように対人関係に用いるほか、「たなごころを反す」「踵(きびす)を返す」のような位置の転倒を意味する用法がある。これらに「戻す」を用いることはない。◇「戻す」は同じ道筋をたどって原位置に置く意が強く、「本を戻す」は、もとの場所に置く意である。「振り出しに戻す」「話を本題に戻す」のようにも用い、これらでは「返す」との交換は無理である。◇「本を返す」は所有者に返却する意であり、「返す」をもとの位置に戻す意で使うときは、多く「本を書架に返す」のように「…に」の形で場所を限定して示す。
[下接句] 裏を返す・裏釘(うらくぎ)を返す・恩を仇(あだ)で返す・腕(かいな)を返す・回瀾(かいらん)を既倒(きとう)に反(かえ)す・踵(きびす)を返す・唇を反す・踵(くびす)を返す・軍配を返す・言葉を返す・杯を返す・反りを返す・掌(たなごころ)を反す・手を反す・手の平を返す・取って返す・白紙に返す
1 表であったものを裏にしたり、上であったものを下にしたりして、ものの向き・位置を反対にする。裏がえす。ひっくりかえす。「せんべいを―・しながら焼く」「手の平を―・す」「差し手を―・す」
2 たがやす。土などを掘りかえす。「田を―・す」
3 (返す)物をもとあった所に戻す。「読んだ本を棚に―・す」
4 (返す)受けたり借りたりしたものを、もとの所有者に戻す。返却する。返済する。また、返上する。「借金を―・す」「官位を―・す」
5 (返す)変わってしまった物事をもとの状態どおりにする。「話を白紙に―・す」
6 (返す)相手から受けた行為に対して、それと同じことをこちらからする。相手の働きかけに、同等の働きかけでこちらが応える。
①返報や返礼をする。「恩を仇(あだ)で―・す」「お金で―・す」
②返答や返歌をする。「言葉を―・す」「視線を―・す」「歌を―・す」
7 食べた物を吐く。戻す。〈和英語林集成〉
8 雅楽などで、呂律(りょりつ)の調子を変えてうたう。
9 《「反切(はんせつ)」の「反」を「かえす」とよむところから》反切によって漢字の音を示す。
10 もとへ戻る。返る。ひきかえす。「寄せては―・す白波の」「取って―・す」
11 違った色に染める。染めかえす。
12 動詞の連用形に付けて用いる。
その動作を初めからもう一度、または何度もしてみる。くりかえす。「本を読み―・す」「糸を巻き―・す」
相手からされたのと同じことを、こちらから相手に対してする。「言い―・す」「なぐり―・す」
[可能] かえせる
[用法] かえす・もどす――「本を返す(戻す)」「もとの位置に返す(戻す)」などでは相通じて用いられる。◇「返す」は「借りた金を返す」「恩を返す」のように対人関係に用いるほか、「たなごころを反す」「踵(きびす)を返す」のような位置の転倒を意味する用法がある。これらに「戻す」を用いることはない。◇「戻す」は同じ道筋をたどって原位置に置く意が強く、「本を戻す」は、もとの場所に置く意である。「振り出しに戻す」「話を本題に戻す」のようにも用い、これらでは「返す」との交換は無理である。◇「本を返す」は所有者に返却する意であり、「返す」をもとの位置に戻す意で使うときは、多く「本を書架に返す」のように「…に」の形で場所を限定して示す。
[下接句] 裏を返す・裏釘(うらくぎ)を返す・恩を仇(あだ)で返す・腕(かいな)を返す・回瀾(かいらん)を既倒(きとう)に反(かえ)す・踵(きびす)を返す・唇を反す・踵(くびす)を返す・軍配を返す・言葉を返す・杯を返す・反りを返す・掌(たなごころ)を反す・手を反す・手の平を返す・取って返す・白紙に返す
もど・す【戻す】
[動サ五(四)]
1
①もとの状態や、もとあった場所などへ返す。「本を棚へ―・す」「話をもとに―・す」「白紙に―・す」「よりを―・す」
②水に浸したり、解凍したりして、加工する前の状態にする。「ヒジキを水で―・す」
2 逆の方向へ返す。「時計の針を一〇分―・す」
3 飲食したものを吐く。嘔吐(おうと)する。「食べ物を―・す」
4 下がっていた相場が回復する。「下向きだった株価が―・す」
[可能] もどせる
1
①もとの状態や、もとあった場所などへ返す。「本を棚へ―・す」「話をもとに―・す」「白紙に―・す」「よりを―・す」
②水に浸したり、解凍したりして、加工する前の状態にする。「ヒジキを水で―・す」
2 逆の方向へ返す。「時計の針を一〇分―・す」
3 飲食したものを吐く。嘔吐(おうと)する。「食べ物を―・す」
4 下がっていた相場が回復する。「下向きだった株価が―・す」
[可能] もどせる
よっ‐ぽど【余っ程】
《「よきほど」の音変化。「余」は、江戸時代以降の当て字》
[形動][文][ナリ]
1 かなりな程度であるさま。「―な金額でないとあの家は買えない」
2 ちょうどよいさま。
3 度をこえているので、もうその程度であってほしいさま。
[副]
1 1に同じ。「―くやしかったと見える」「その会社のほうが―労働条件がよい」
2 もう少しで、そうなってしまいそうなさま。あやうく。すんでのところで。「―行こうと思ったが、どうしても時間が取れなかった」
3 ほとんどそれに近いさま。およそのところ。だいたい。
[形動][文][ナリ]
1 かなりな程度であるさま。「―な金額でないとあの家は買えない」
2 ちょうどよいさま。
3 度をこえているので、もうその程度であってほしいさま。
[副]
1 1に同じ。「―くやしかったと見える」「その会社のほうが―労働条件がよい」
2 もう少しで、そうなってしまいそうなさま。あやうく。すんでのところで。「―行こうと思ったが、どうしても時間が取れなかった」
3 ほとんどそれに近いさま。およそのところ。だいたい。
とが・める【×咎める】
[動マ下一][文]とが・む[マ下二]
1 悪いことをしたと心を痛める。「気が―・める」「良心が―・める」
2 傷やはれものをいじって悪くする。また、悪くなる。「膿(う)んで傷が―・める」
3 過ちや罪・欠点などを取り上げて責める。非難する。「過失を―・める」
4 怪しんで問いただす。「挙動不審で警官に―・められる」
1 悪いことをしたと心を痛める。「気が―・める」「良心が―・める」
2 傷やはれものをいじって悪くする。また、悪くなる。「膿(う)んで傷が―・める」
3 過ちや罪・欠点などを取り上げて責める。非難する。「過失を―・める」
4 怪しんで問いただす。「挙動不審で警官に―・められる」
やまし・い【×疚しい/▽疾しい】
[形][文]やま・し[シク]《動詞「や(病)む」の形容詞化》
1 良心がとがめる。後ろめたい。「何も―・いことはしていない」
2 病気であるような気がする。気分が悪い。
3 不満やあせりを感じる。もどかしい。
[派生] やましげ[形動]やましさ[名]
1 良心がとがめる。後ろめたい。「何も―・いことはしていない」
2 病気であるような気がする。気分が悪い。
3 不満やあせりを感じる。もどかしい。
[派生] やましげ[形動]やましさ[名]
コンパス【(オランダ)kompas】
1 製図用具の一。主に円を描くためのもので、適当な角度に開閉できる2本の脚からなる。ぶんまわし。円規。
2 船などで、方位を測定する計器。磁気コンパスとジャイロコンパスがある。羅針盤。羅針儀。
3 人の両足の開き。歩幅。両足の長さ。「―が長い」
2 船などで、方位を測定する計器。磁気コンパスとジャイロコンパスがある。羅針盤。羅針儀。
3 人の両足の開き。歩幅。両足の長さ。「―が長い」
き‐まぐれ【気▽紛れ】
[名・形動]
1 気が変わりやすいこと。その時々の思いつきや気分で行動すること。また、そのさま。「―な性格」「―に習い事を始める」
2 物事の変わりやすいこと。また、そのさま。「―な秋の空」
1 気が変わりやすいこと。その時々の思いつきや気分で行動すること。また、そのさま。「―な性格」「―に習い事を始める」
2 物事の変わりやすいこと。また、そのさま。「―な秋の空」
ちらか・す【散らかす】
[動サ五(四)]
1 まとまっていたものを、ばらばらにする。物を一面に乱雑に広げる。「子供が部屋を―・す」
2 動詞の連用形に付いて、乱雑に…する、むやみに…する意を表す。ちらす。「食い―・す」「書き―・す」
1 まとまっていたものを、ばらばらにする。物を一面に乱雑に広げる。「子供が部屋を―・す」
2 動詞の連用形に付いて、乱雑に…する、むやみに…する意を表す。ちらす。「食い―・す」「書き―・す」
2010年10月29日金曜日
2010年10月28日木曜日
ひき‐た・てる【引(き)立てる】
[動タ下一][文]ひきた・つ[タ下二]
1 無理に連れて行く。ひったてる。「容疑者を―・てる」
2 元気が出るようにする。はげます。「酒を飲んで気分を―・てる」
3 ひいきにして力添えする。特に目をかける。「後輩を―・てる」
4 一段とよく見えるようにする。よさが際立つようにする。「花が部屋を―・てる」
5 戸などを、引いて閉じる。「雨戸を―・てる」
6 引き起こす。引っ張って立てる。
1 無理に連れて行く。ひったてる。「容疑者を―・てる」
2 元気が出るようにする。はげます。「酒を飲んで気分を―・てる」
3 ひいきにして力添えする。特に目をかける。「後輩を―・てる」
4 一段とよく見えるようにする。よさが際立つようにする。「花が部屋を―・てる」
5 戸などを、引いて閉じる。「雨戸を―・てる」
6 引き起こす。引っ張って立てる。
ひい‐き【×贔×屓/×贔▽負】
[名](スル)《「ひき(贔屓)」の音変化》気に入った人を特に引き立てること。後援すること。また、引き立てる人。「同郷の力士を―にする」「弟のほうを―してかわいがる」「―の客」「―筋」
かわい‐が・る〔かはい‐〕【可▽愛がる】
[動ラ五(四)]
1 かわいらしいと思って、優しく扱う。「子供を―・る」
2 ひいきする。目をかけてやる。「ひいき筋に―・られた役者」
3 痛い目にあわせる。手荒く扱う。「そいつを―・ってやれ」
[可能] かわいがれる
1 かわいらしいと思って、優しく扱う。「子供を―・る」
2 ひいきする。目をかけてやる。「ひいき筋に―・られた役者」
3 痛い目にあわせる。手荒く扱う。「そいつを―・ってやれ」
[可能] かわいがれる
ひえ‐こ・む【冷え込む】
[動マ五(四)]
1 気温がひどく下がる。寒さが厳しくなる。「朝方はかなり―・む」
2 からだの中まで冷えてしまう。「―・んで風邪をひく」
3 活気などがなくなる。「景気が―・む」
ひえこみ【冷え込み】
寒さが強くなること。
朝の―がきびしい
1 気温がひどく下がる。寒さが厳しくなる。「朝方はかなり―・む」
2 からだの中まで冷えてしまう。「―・んで風邪をひく」
3 活気などがなくなる。「景気が―・む」
ひえこみ【冷え込み】
寒さが強くなること。
朝の―がきびしい
たな‐び・く【棚引く】
[動カ五(四)]
1 雲や霧また煙が横に長くただよう。「煙が―・く」「霞が―・く」
2 長く集め連ねる。
◆「たな」は接頭語。また、「なびく」に接頭語「た」のついたものともいう。
1 雲や霧また煙が横に長くただよう。「煙が―・く」「霞が―・く」
2 長く集め連ねる。
◆「たな」は接頭語。また、「なびく」に接頭語「た」のついたものともいう。
あっさり
[副](スル)
1 人の性質や事物の状態などがしつこくないさま。複雑でないさま。さっぱり。「―(と)した味つけ」「―(と)している人」
2 時間や手間をかけずに物事が行われるさま。簡単に。「―(と)犯行を認めた」
1 人の性質や事物の状態などがしつこくないさま。複雑でないさま。さっぱり。「―(と)した味つけ」「―(と)している人」
2 時間や手間をかけずに物事が行われるさま。簡単に。「―(と)犯行を認めた」
わり‐こ・む【割(り)込む】
[動マ五(四)]
1 無理に押し分けて入り込む。「順番待ちの列に―・む」「人の話に―・む」
2 取引相場で、相場がある値段より安くなる。「下限とされた線をあっさりと―・む」
1 無理に押し分けて入り込む。「順番待ちの列に―・む」「人の話に―・む」
2 取引相場で、相場がある値段より安くなる。「下限とされた線をあっさりと―・む」
マジ‐コン
テレビゲームや携帯型ゲーム向けのROMカートリッジのデータを、他の記憶媒体にコピーするための機器。私的なバックアップのための使用は認められるが、ゲームソフトなどのコピーデータを販売・配布することは違法とされる。マジックコンピューター。
2010年10月27日水曜日
せんじ‐つ・める【×煎じ詰める】
[動マ下一][文]せんじつ・む[マ下二]
1 茶・薬などを、その成分がすっかり出つくすまで煮る。「薬草を―・める」
2 行き着くところまで考えを進める。「―・めれば両者の主張は同じことになる」
1 茶・薬などを、その成分がすっかり出つくすまで煮る。「薬草を―・める」
2 行き着くところまで考えを進める。「―・めれば両者の主張は同じことになる」
こぼ・れる【▽零れる/▽翻れる】
[動ラ下一][文]こぼ・る[ラ下二]
1 液体、粉末、粒状の物などが容器などから外へ出る。すきまなどから漏れ落ちる。「コップの水が―・れる」「袋から米が―・れる」
2 音や光、匂いなどが、ある範囲を超えたり、すきまから漏れたりして、外に出る。また、隠されていたものが、思いがけなく現れる。「葉の間から日差しが―・れる」「しのび泣きの声が―・れる」「笑った口元に白い歯が―・れる」
3 感情などが、外に現れ出る。「笑みが―・れる」「色気が―・れる」
4 花や葉などが散る。
[用法] こぼれる・あふれる―― 「こぼれる」は液体や粒状の物が容器などから外へ落ちること。「あふれる」は量が多くて容器に入りきらず、外へ出てしまうこと。「あふれてこぼれる」とは言えるが、「こぼれてあふれる」とは言わない。◇「コップが倒れて水がこぼれた」は「あふれた」で置き換えられない。◇「大雨で川があふれた」「会場に人があふれる」は「こぼれる」とは言わない。◇比喩(ひゆ)的に用いる「ほほえみがこぼれる」は、平静の表情を保とうとして保てず、ほほえみが思わず外へ現れ出ること。「喜びにあふれる」は、喜びがからだ全体に満ちて、表情や態度に現れている状態である。
1 液体、粉末、粒状の物などが容器などから外へ出る。すきまなどから漏れ落ちる。「コップの水が―・れる」「袋から米が―・れる」
2 音や光、匂いなどが、ある範囲を超えたり、すきまから漏れたりして、外に出る。また、隠されていたものが、思いがけなく現れる。「葉の間から日差しが―・れる」「しのび泣きの声が―・れる」「笑った口元に白い歯が―・れる」
3 感情などが、外に現れ出る。「笑みが―・れる」「色気が―・れる」
4 花や葉などが散る。
[用法] こぼれる・あふれる―― 「こぼれる」は液体や粒状の物が容器などから外へ落ちること。「あふれる」は量が多くて容器に入りきらず、外へ出てしまうこと。「あふれてこぼれる」とは言えるが、「こぼれてあふれる」とは言わない。◇「コップが倒れて水がこぼれた」は「あふれた」で置き換えられない。◇「大雨で川があふれた」「会場に人があふれる」は「こぼれる」とは言わない。◇比喩(ひゆ)的に用いる「ほほえみがこぼれる」は、平静の表情を保とうとして保てず、ほほえみが思わず外へ現れ出ること。「喜びにあふれる」は、喜びがからだ全体に満ちて、表情や態度に現れている状態である。
あふ・れる【×溢れる】
[動ラ下一][文]あふ・る[ラ下二]
1 水などがいっぱいになって外にこぼれる。「コップに―・れるほど注ぐ」「川が―・れる」「涙が―・れる」
2 人や物が入りきらないではみだす。また、入りきらないほど多くある。「通路まで人が―・れる」「スタンドに―・れる観衆」
3 感情・気力・才気などがいっぱいに満ちている。「意欲―・れる作品」「夢と希望に―・れる青春」
1 水などがいっぱいになって外にこぼれる。「コップに―・れるほど注ぐ」「川が―・れる」「涙が―・れる」
2 人や物が入りきらないではみだす。また、入りきらないほど多くある。「通路まで人が―・れる」「スタンドに―・れる観衆」
3 感情・気力・才気などがいっぱいに満ちている。「意欲―・れる作品」「夢と希望に―・れる青春」
たび‐たび【度度】
[副]何度も繰り返し行われるさま。いくども。しばしば。「―注意したが聞き入れない」「―の不始末をわびる」
[用法] たびたび・しばしば―― 「たびたび(しばしば)事故の起こる交差点」など、同じ事が繰り返される意では相通じて用いられる。◇「たびたび」が日常一般のことに多く使われる日常語であるのに対し、「しばしば」は文章語的用法が多い。「たびたびお邪魔してすみません」「戦争は人間の歴史にしばしば繰り返される愚行だ」◇類似の語に「よく」がある。何度もの意では「たびたび」と同じように使われるが、十分に、念を入れての意で「よく注意した」というような用いられかたもする。
[用法] たびたび・しばしば―― 「たびたび(しばしば)事故の起こる交差点」など、同じ事が繰り返される意では相通じて用いられる。◇「たびたび」が日常一般のことに多く使われる日常語であるのに対し、「しばしば」は文章語的用法が多い。「たびたびお邪魔してすみません」「戦争は人間の歴史にしばしば繰り返される愚行だ」◇類似の語に「よく」がある。何度もの意では「たびたび」と同じように使われるが、十分に、念を入れての意で「よく注意した」というような用いられかたもする。
しば‐しば
[副](スル)しきりにまばたきをするさま。「目を―させる」
しばしば‐め【しばしば目】
涙ぐんで目をしばたたくこと。また、その目つき。
しば‐しば【×屡/×屡々】
[副]同じ事が何度も重なって行われるさま。たびたび。「この種の事件は―起こる」
しばしば‐め【しばしば目】
涙ぐんで目をしばたたくこと。また、その目つき。
しば‐しば【×屡/×屡々】
[副]同じ事が何度も重なって行われるさま。たびたび。「この種の事件は―起こる」
ガス‐ぬき【ガス抜き】
[名](スル)
1 炭坑などで、ガス爆発やガス突出を防止するため、メタンガスを含む炭層・岩盤に多数の穴をあけ、ガスを除去すること。
2 不満や精神的なストレスなどがたまったとき、それが噴き出す前になんらかの方法で解消すること。
1 炭坑などで、ガス爆発やガス突出を防止するため、メタンガスを含む炭層・岩盤に多数の穴をあけ、ガスを除去すること。
2 不満や精神的なストレスなどがたまったとき、それが噴き出す前になんらかの方法で解消すること。
いど・む【挑む】
[動マ五(四)]
1 こちらから戦い・けんかなどをしかける。挑戦する。「論争を―・む」「決闘を―・む」
2 ある対象に立ち向かっていく。「処女峰に―・む」「新記録に―・む」
3 異性に言い寄る。関係を迫る。「酔った勢いで―・まれる」
4 張り合う。競争する。
[可能] いどめる
1 こちらから戦い・けんかなどをしかける。挑戦する。「論争を―・む」「決闘を―・む」
2 ある対象に立ち向かっていく。「処女峰に―・む」「新記録に―・む」
3 異性に言い寄る。関係を迫る。「酔った勢いで―・まれる」
4 張り合う。競争する。
[可能] いどめる
ひっ‐こ・める【引っ込める】
[動マ下一][文]ひっこ・む[マ下二]
1 出ているものを中へ入れる。一度出したものを元ヘ戻す。「亀が頭を―・める」「八番打者を―・める」
2 一度おおやけにしたものを取りさげる。撤回する。「提案を―・める」
1 出ているものを中へ入れる。一度出したものを元ヘ戻す。「亀が頭を―・める」「八番打者を―・める」
2 一度おおやけにしたものを取りさげる。撤回する。「提案を―・める」
ひき‐さが・る【引(き)下(が)る】
[動ラ五(四)]
1 その場から退く。「早々に―・る」
2 手を引く。また、自分の主張を引っ込める。「そう簡単に―・るわけにはいかない」
3 おくれる。あとにつく。
1 その場から退く。「早々に―・る」
2 手を引く。また、自分の主張を引っ込める。「そう簡単に―・るわけにはいかない」
3 おくれる。あとにつく。
かけ‐つ・ける【駆(け)付ける/×駈け着ける】
[動カ下一][文]かけつ・く[カ下二]走って、または大急ぎで目的地に到着する。大急ぎでその場に行く、また、やってくる。「車で―・ける」「現場に―・ける」
ふく・れる【膨れる/▽脹れる】
[動ラ下一][文]ふく・る[ラ下二]
1 内から外へ盛りあがって大きくなる。ふくらむ。「腹が―・れる」
2 頬をふくらませて不機嫌な顔つきになる。むくれる。「ちょっとしたことですぐに―・れる」
1 内から外へ盛りあがって大きくなる。ふくらむ。「腹が―・れる」
2 頬をふくらませて不機嫌な顔つきになる。むくれる。「ちょっとしたことですぐに―・れる」
ふくら・む【膨らむ/▽脹らむ】
[動マ五(四)]
1 物が、内からの力で丸みをもって大きくなる。ふくれる。「木の芽が―・む」「かばんが―・む」
2 考えや希望が広がって大きくなる。「計画が―・む」「夢が―・む」
[動マ下二]「ふくらめる」の文語形。
[用法] ふくらむ・ふくれる――「餅(もち)がふくらむ(ふくれる)」「ポケットがふくらむ(ふくれる)」など、内から外に向かって大きくなる意では相通じて用いられる。◇「ふくらむ」はふつう、自然にやんわりと大きくなることをいい、「つぼみがふくらむ」「夢がふくらむ」では「ふくれる」は使わない。◇「ふくれる」には、異常な原因で大きくなるという意があり、この意味では「はれる」と相通ずる。「ねんざして足首がふくれる(はれる)」
1 物が、内からの力で丸みをもって大きくなる。ふくれる。「木の芽が―・む」「かばんが―・む」
2 考えや希望が広がって大きくなる。「計画が―・む」「夢が―・む」
[動マ下二]「ふくらめる」の文語形。
[用法] ふくらむ・ふくれる――「餅(もち)がふくらむ(ふくれる)」「ポケットがふくらむ(ふくれる)」など、内から外に向かって大きくなる意では相通じて用いられる。◇「ふくらむ」はふつう、自然にやんわりと大きくなることをいい、「つぼみがふくらむ」「夢がふくらむ」では「ふくれる」は使わない。◇「ふくれる」には、異常な原因で大きくなるという意があり、この意味では「はれる」と相通ずる。「ねんざして足首がふくれる(はれる)」
し‐か・ける【仕掛ける】
[動カ下一][文]しか・く[カ下二]
1 相手に対して、こちらから働きかける。相手が乗ってくるように扱う。仕向ける。「技を―・ける」「けんかを―・けられる」
2
①作用するように、装置・工夫などを設ける。「わなを―・ける」「ダイナマイトを―・ける」
②煮炊きするために、火の上にかける。「御飯を―・ける」「なべを―・ける」
3 動作・作用をしはじめる。また、何かをしはじめて、その中途である。「話を―・けてやめる」「仕事を―・けている」
4 取引市場で、株価の騰落を予想して、新たに売買の注文をする。
5 物を作って、それを他の物の上にかける。
6 浴びせかける。ひっかける。
1 相手に対して、こちらから働きかける。相手が乗ってくるように扱う。仕向ける。「技を―・ける」「けんかを―・けられる」
2
①作用するように、装置・工夫などを設ける。「わなを―・ける」「ダイナマイトを―・ける」
②煮炊きするために、火の上にかける。「御飯を―・ける」「なべを―・ける」
3 動作・作用をしはじめる。また、何かをしはじめて、その中途である。「話を―・けてやめる」「仕事を―・けている」
4 取引市場で、株価の騰落を予想して、新たに売買の注文をする。
5 物を作って、それを他の物の上にかける。
6 浴びせかける。ひっかける。
2010年10月26日火曜日
こぼ・す【▽零す/▽翻す】
[動サ五(四)]
1 容器を、うっかりひっくり返したり傾けたりして、中に入っている物を外に出してしまう。また、液体、粉末、粒状のものを容器などからあふれさせたり、物の間から漏らしたりして外へとり落とす。「水を―・す」「御飯を―・す」「あせって返球を―・してしまう」
2 涙などを不覚にも落とす。「思わず涙を―・す」「よだれを―・す」
3 うれしさなどの感情を表に出す。「笑みを―・す」
4 不満や泣き言などを胸に収めておけないでつい人に言ってしまう。ぶつぶつ言って訴える。「愚痴を―・す」「仕事がつまらないと―・す」
5 すきまから外へはみ出るようにする。見えるようにする。
[可能] こぼせる
1 容器を、うっかりひっくり返したり傾けたりして、中に入っている物を外に出してしまう。また、液体、粉末、粒状のものを容器などからあふれさせたり、物の間から漏らしたりして外へとり落とす。「水を―・す」「御飯を―・す」「あせって返球を―・してしまう」
2 涙などを不覚にも落とす。「思わず涙を―・す」「よだれを―・す」
3 うれしさなどの感情を表に出す。「笑みを―・す」
4 不満や泣き言などを胸に収めておけないでつい人に言ってしまう。ぶつぶつ言って訴える。「愚痴を―・す」「仕事がつまらないと―・す」
5 すきまから外へはみ出るようにする。見えるようにする。
[可能] こぼせる
さし‐おさ・える〔‐おさへる〕【差(し)押(さ)える】
[動ア下一][文]さしおさ・ふ[ハ下二]
1 押さえて動かないようにする。おしとどめる。「けんかをしている人を―・える」
2 差し押さえをする。「財産を―・える」
さし‐つかえ〔‐つかへ〕【差(し)支え】
都合の悪い事情。支障。差し障り。「―があって行けない」「日常生活には―ありません」
1 押さえて動かないようにする。おしとどめる。「けんかをしている人を―・える」
2 差し押さえをする。「財産を―・える」
さし‐つかえ〔‐つかへ〕【差(し)支え】
都合の悪い事情。支障。差し障り。「―があって行けない」「日常生活には―ありません」
かけ‐ひき【駆(け)引き/懸(け)引き】
[名](スル)《戦場で、進むことを「かけ」、退くことを「ひき」というところから》
1 商売や交渉・会議などで、相手の出方や状況に応じて自分に有利になるように処置すること。「―がうまい」
2 戦場で、時機を見計らって兵を進めたり退(ひ)いたりすること。
1 商売や交渉・会議などで、相手の出方や状況に応じて自分に有利になるように処置すること。「―がうまい」
2 戦場で、時機を見計らって兵を進めたり退(ひ)いたりすること。
2010年10月25日月曜日
こば・む【拒む】
[動マ五(四)]
1 相手の要求・依頼などをはねつける。受け入れをかたく断る。拒否する。「立ち退きを―・む」「申し出を―・む」
2 進んでくるものを通さないように押さえとどめる。はばむ。「敵の侵入を―・む」
→断る[用法]
[可能] こばめる
つき・む【▽拒む】
[動マ四]断る。こばむ。
1 相手の要求・依頼などをはねつける。受け入れをかたく断る。拒否する。「立ち退きを―・む」「申し出を―・む」
2 進んでくるものを通さないように押さえとどめる。はばむ。「敵の侵入を―・む」
→断る[用法]
[可能] こばめる
つき・む【▽拒む】
[動マ四]断る。こばむ。
たずさ・える〔たづさへる〕【携える】
[動ア下一][文]たづさ・ふ[ハ下二]
1 手にさげて、また、身につけて持つ。「手土産を―・えて訪問する」
2 連れ立って行く。伴う。「家族を―・えて渡米する」
3 (「手を携える」の形で)手を取り合う。また、協力する。「二人手を―・えて歩く」「互いに手を―・えて研究を進める」
1 手にさげて、また、身につけて持つ。「手土産を―・えて訪問する」
2 連れ立って行く。伴う。「家族を―・えて渡米する」
3 (「手を携える」の形で)手を取り合う。また、協力する。「二人手を―・えて歩く」「互いに手を―・えて研究を進める」
2010年10月23日土曜日
ゆき‐わた・る【行(き)渡る】
[動ラ五(四)]
1 広い範囲にもれなく届く。隅々にまで及ぶ。いきわたる。「全家庭に―・る」
2 世間に広く普及する。いきわたる。「宣伝が―・る」
3 行って渡る。渡り行く。
1 広い範囲にもれなく届く。隅々にまで及ぶ。いきわたる。「全家庭に―・る」
2 世間に広く普及する。いきわたる。「宣伝が―・る」
3 行って渡る。渡り行く。
2010年10月22日金曜日
ひ‐かげ【日陰/日×蔭】
1 物の陰になって日光の当たらない所。「―で休む」⇔日向(ひなた)。
2 表立って活動することのできない地位や境遇。また、世に埋もれていること。「―の身」
3 「日陰の蔓(かずら)2」の略。
2 表立って活動することのできない地位や境遇。また、世に埋もれていること。「―の身」
3 「日陰の蔓(かずら)2」の略。
あま・す【余す】
[動サ五(四)]
1 余分なものとして残す。余らせる。「料理が多すぎて―・してしまった」
2 限度に達するまでの余地を残す。「今年も―・すところあと三日」
3 (主に受身の形で用いる)持て余す。手に余る。
4 こぼす。満ちあふれるようにする。
[可能] あませる
1 余分なものとして残す。余らせる。「料理が多すぎて―・してしまった」
2 限度に達するまでの余地を残す。「今年も―・すところあと三日」
3 (主に受身の形で用いる)持て余す。手に余る。
4 こぼす。満ちあふれるようにする。
[可能] あませる
あま・る【余る】
[動ラ五(四)]
1 多すぎて残りが出る。使い切れずに残る。「―・った小遣いは貯金する」「人手が―・る」
2 (多く「…にあまる」の形で)
①数量などがある基準を超える。「身の丈六尺に―・る大男」「五万人に―・る観客」
②程度や力などが、ある程度以上にはなはだしくなる。「勢い―・って転倒する」「目に―・る言動」「身に―・る重責」
3 割り算で、割り切れないで残りが出る。
4 いっぱいになってあふれる。
[用法] あまる・のこる―― 「余る」はある基準の量を超えて何かがあること。「旅館の支払いが済んでも金が余る」「身に余る光栄」「自分の手に余る難しい問題」「一〇を三で割ると三が立って一が余る」などと用いる。◇「残る」は、なくならないで、まだある場合に用いる。「金が使いきれずに残る」「十分考えたが、まだ疑問が残っている」「一〇から八引くと二残る」◇「御飯のおかずが余った」は、四人の食事に六人分のおかずがあって食べきれなかったというような場合。四人分用意されていたのに、全部は食べ切れなかったときは「おかずが残った」となる。
1 多すぎて残りが出る。使い切れずに残る。「―・った小遣いは貯金する」「人手が―・る」
2 (多く「…にあまる」の形で)
①数量などがある基準を超える。「身の丈六尺に―・る大男」「五万人に―・る観客」
②程度や力などが、ある程度以上にはなはだしくなる。「勢い―・って転倒する」「目に―・る言動」「身に―・る重責」
3 割り算で、割り切れないで残りが出る。
4 いっぱいになってあふれる。
[用法] あまる・のこる―― 「余る」はある基準の量を超えて何かがあること。「旅館の支払いが済んでも金が余る」「身に余る光栄」「自分の手に余る難しい問題」「一〇を三で割ると三が立って一が余る」などと用いる。◇「残る」は、なくならないで、まだある場合に用いる。「金が使いきれずに残る」「十分考えたが、まだ疑問が残っている」「一〇から八引くと二残る」◇「御飯のおかずが余った」は、四人の食事に六人分のおかずがあって食べきれなかったというような場合。四人分用意されていたのに、全部は食べ切れなかったときは「おかずが残った」となる。
つつ・む【包む】
[動マ五(四)]
1 物を、紙や布などの中に入れてすっかりおおう。「風呂敷で―・む」
2 (多く受け身の形で)物をすっかり取り囲むようにする。「山中で霧に―・まれる」「火に―・まれた家」「事件はなぞに―・まれている」
3 心の中にしまっておいて外へ出さない。秘める。隠す。「―・まず話す」「悲しみを胸に―・む」
4 慶弔のためやお礼として、金を紙などにくるんで渡す。「車代を―・む」
5 堤を築いて水が外に流れ出ないようにする。〈新撰字鏡〉
[可能] つつめる
[用法] つつむ・くるむ――「荷物を風呂敷に包む(くるむ)」「包んで(くるんで)ある紙も黄色くなっている」など、物をおおう意では相通じて用いられる。◇「贈り物をきれいな紙で包む」「祝儀を包む」「謎(なぞ)に包まれた人」などのように、「包む」は何かがあるものを取り囲み、おおって中が見えないこと。これらは「くるむ」とはいえない。◇「くるむ」は布や紙などで巻いておおうこと。「赤ん坊を毛布でくるんで抱く」は全体をおおって見えなくするわけではないから、「包む」を使いにくい。
1 物を、紙や布などの中に入れてすっかりおおう。「風呂敷で―・む」
2 (多く受け身の形で)物をすっかり取り囲むようにする。「山中で霧に―・まれる」「火に―・まれた家」「事件はなぞに―・まれている」
3 心の中にしまっておいて外へ出さない。秘める。隠す。「―・まず話す」「悲しみを胸に―・む」
4 慶弔のためやお礼として、金を紙などにくるんで渡す。「車代を―・む」
5 堤を築いて水が外に流れ出ないようにする。〈新撰字鏡〉
[可能] つつめる
[用法] つつむ・くるむ――「荷物を風呂敷に包む(くるむ)」「包んで(くるんで)ある紙も黄色くなっている」など、物をおおう意では相通じて用いられる。◇「贈り物をきれいな紙で包む」「祝儀を包む」「謎(なぞ)に包まれた人」などのように、「包む」は何かがあるものを取り囲み、おおって中が見えないこと。これらは「くるむ」とはいえない。◇「くるむ」は布や紙などで巻いておおうこと。「赤ん坊を毛布でくるんで抱く」は全体をおおって見えなくするわけではないから、「包む」を使いにくい。
ゆき‐わた・る【行(き)渡る】
[動ラ五(四)]
1 広い範囲にもれなく届く。隅々にまで及ぶ。いきわたる。「全家庭に―・る」
2 世間に広く普及する。いきわたる。「宣伝が―・る」
3 行って渡る。渡り行く。
1 広い範囲にもれなく届く。隅々にまで及ぶ。いきわたる。「全家庭に―・る」
2 世間に広く普及する。いきわたる。「宣伝が―・る」
3 行って渡る。渡り行く。
ひずみ〔ひづみ〕【×歪み】
1 物体に外力を加えたときに現れる形状または体積の変化。ねじれ・ゆがみ・ちぢみなど。
2 物事の進行する途中で欠陥の生じること。また、その欠陥や悪影響。「政策の―を是正する」
3 テレビ・オーディオなどで、音などの再生された信号波がもとの信号波と等しくない状態。
ゆがみ【×歪み】
1 ゆがむこと。ゆがんでいる状態。ひずみ。「テレビの画像の―」
2 心が正しくないこと。「性格の―」
2 物事の進行する途中で欠陥の生じること。また、その欠陥や悪影響。「政策の―を是正する」
3 テレビ・オーディオなどで、音などの再生された信号波がもとの信号波と等しくない状態。
ゆがみ【×歪み】
1 ゆがむこと。ゆがんでいる状態。ひずみ。「テレビの画像の―」
2 心が正しくないこと。「性格の―」
おだ・てる【×煽てる】
[動タ下一][文]おだ・つ[タ下二]
1 うれしがることを言って、相手を得意にさせる。何かをさせようと、ことさらに褒める。もちあげる。「―・ててやる気にさせる」
2 人が落ち着いていられないほどに騒ぎたてる。
1 うれしがることを言って、相手を得意にさせる。何かをさせようと、ことさらに褒める。もちあげる。「―・ててやる気にさせる」
2 人が落ち着いていられないほどに騒ぎたてる。
きた・える〔きたへる〕【鍛える】
[動ア下一][文]きた・ふ[ハ下二]《古くは四段に活用》
1 高温で熱した金属を繰り返し打ったり水で冷やしたりして硬度・密度などを高め、良質のものにする。鍛錬する。「刀剣を―・える」
2 練習・修練を繰り返し、技術や身体・精神をしっかりしたものにする。「心身を―・える」「選手を―・える」
3 いじめる。
1 高温で熱した金属を繰り返し打ったり水で冷やしたりして硬度・密度などを高め、良質のものにする。鍛錬する。「刀剣を―・える」
2 練習・修練を繰り返し、技術や身体・精神をしっかりしたものにする。「心身を―・える」「選手を―・える」
3 いじめる。
たくまし・い【×逞しい】
[形][文]たくま・し[シク]
1 からだが頑丈で、いかにも強そうに見える。「―・い腕」
2 意志が強く、多少のことではくじけない。「―・い精神」
3 意気や勢いが満ちあふれている。「―・い生命力」「―・い食欲」「想像力が―・い」
[派生] たくましげ[形動]たくましさ[名]
1 からだが頑丈で、いかにも強そうに見える。「―・い腕」
2 意志が強く、多少のことではくじけない。「―・い精神」
3 意気や勢いが満ちあふれている。「―・い生命力」「―・い食欲」「想像力が―・い」
[派生] たくましげ[形動]たくましさ[名]
もまれる【×揉まれる】
[連語]《動詞「も(揉)む」に受身の助動詞「れる」の付いたもの》
1 大きな力で激しく揺り動かされる。「人ごみに―れる」
2 多くの人々の中で、経験や苦労を重ねて鍛えられる。「実社会で―れてたくましくなる」
1 大きな力で激しく揺り動かされる。「人ごみに―れる」
2 多くの人々の中で、経験や苦労を重ねて鍛えられる。「実社会で―れてたくましくなる」
ねる【寝る/×寐る】
[動ナ下一][文]ぬ[ナ下二]
1 眠りにつく。寝床に入る。睡眠をとる。眠る。「ぐっすりねた」「ねる間も惜しんで働く」
2 病気で床につく。寝込む。「風邪で二、三日ねていた」
3 からだを横たえる。また、そのような状態で休む。「ねながら本を読む」「大の字にねる」
4 本来立っているもの、縦のものが横になる。「髪の毛がねる」「活字がねている」
5 共寝をする。同衾(どうきん)する。「女とねる」
6 商品が売れずに残っている。また、資金が動かない状態にある。「暖冬で冬物がねている」
7 味噌や酒などが仕込まれた状態である。また、麹(こうじ)が熟成する。
1 眠りにつく。寝床に入る。睡眠をとる。眠る。「ぐっすりねた」「ねる間も惜しんで働く」
2 病気で床につく。寝込む。「風邪で二、三日ねていた」
3 からだを横たえる。また、そのような状態で休む。「ねながら本を読む」「大の字にねる」
4 本来立っているもの、縦のものが横になる。「髪の毛がねる」「活字がねている」
5 共寝をする。同衾(どうきん)する。「女とねる」
6 商品が売れずに残っている。また、資金が動かない状態にある。「暖冬で冬物がねている」
7 味噌や酒などが仕込まれた状態である。また、麹(こうじ)が熟成する。
ねむ・る【眠る/▽睡る】
[動ラ五(四)]《古くは「ねぶる」》
1 心身の動きが一時的に低下し、目を閉じて無意識の状態になる。「すやすやと―・る」
2 一時的に活動をやめた状態になる。利用されない状態のままである。「草木も―・る丑(うし)三つ時」「地下に―・る資源」
3 死ぬ。永眠する。「草葉の陰で―・っている」
4 まぶたを閉じる。目をつぶる。
[可能] ねむれる
[用法] ねむる・ねる―― 「毎晩、よく眠る(寝る)」「ぐっすり眠った(寝た)」のように心身の働きが低下して意識的な活動がない状態をいうときには、相通じて用いられる。◇「眠る」は、体が眠った状態にあることに重点があり、必ずしも横になることを意味しない。「居眠り」のようにすわった状態でも立ったままでもよい。◇「寝る」は、「さあ、寝るか」「もう寝る時間ですよ」のように横になって眠る意がある。また、今眠っていなくても眠る習慣がある場合にも使う。「寝る子は育つ」「どこででもよく寝るなあ」◇「深い眠りから覚める」のように、「眠る」に対しては「覚める」が、また「治ってきたが、まだ寝たり起きたりだ」のように「寝る」に対しては「起きる」が対応する。
1 心身の動きが一時的に低下し、目を閉じて無意識の状態になる。「すやすやと―・る」
2 一時的に活動をやめた状態になる。利用されない状態のままである。「草木も―・る丑(うし)三つ時」「地下に―・る資源」
3 死ぬ。永眠する。「草葉の陰で―・っている」
4 まぶたを閉じる。目をつぶる。
[可能] ねむれる
[用法] ねむる・ねる―― 「毎晩、よく眠る(寝る)」「ぐっすり眠った(寝た)」のように心身の働きが低下して意識的な活動がない状態をいうときには、相通じて用いられる。◇「眠る」は、体が眠った状態にあることに重点があり、必ずしも横になることを意味しない。「居眠り」のようにすわった状態でも立ったままでもよい。◇「寝る」は、「さあ、寝るか」「もう寝る時間ですよ」のように横になって眠る意がある。また、今眠っていなくても眠る習慣がある場合にも使う。「寝る子は育つ」「どこででもよく寝るなあ」◇「深い眠りから覚める」のように、「眠る」に対しては「覚める」が、また「治ってきたが、まだ寝たり起きたりだ」のように「寝る」に対しては「起きる」が対応する。
2010年10月20日水曜日
日本語の慣用文型1000
0001 あいかわらず…「相変わらず」
0002 …あいだ…「…間…」
0003 …あいだに…「…間に…」
0004 …あいだをおく「…間を置く」
0005 あいてにする(しない)「相手にする(しない)」
0006 …あう「…合う」
0007 あえて…ない「敢えて…ない」
0008 …あげく「…挙句」
0009 …あげて…「…挙げて…」
0010 …あたいする「…値する」
0011 あたかも…ようだ「恰も…ようだ」
0012 あたまがさがる「頭が下がる」
0013 あたまにうかぶ「頭に浮かぶ」
0014 あたまをいためる「頭を痛める」
0015 …あたり…「…当り…」
0016 …あたりまえだ「…当たり前だ」
0017 あっけにとられる「呆気に取られる」
0018 あっというまに…「あっという間に…」
0019 …あて…「…当て…」
0020 あてがない「当てがない」
0002 …あいだ…「…間…」
0003 …あいだに…「…間に…」
0004 …あいだをおく「…間を置く」
0005 あいてにする(しない)「相手にする(しない)」
0006 …あう「…合う」
0007 あえて…ない「敢えて…ない」
0008 …あげく「…挙句」
0009 …あげて…「…挙げて…」
0010 …あたいする「…値する」
0011 あたかも…ようだ「恰も…ようだ」
0012 あたまがさがる「頭が下がる」
0013 あたまにうかぶ「頭に浮かぶ」
0014 あたまをいためる「頭を痛める」
0015 …あたり…「…当り…」
0016 …あたりまえだ「…当たり前だ」
0017 あっけにとられる「呆気に取られる」
0018 あっというまに…「あっという間に…」
0019 …あて…「…当て…」
0020 あてがない「当てがない」
まじ・る【混じる/交じる/▽雑じる】
[動ラ五(四)]
1 ある物の中に種類や性質の異なる別のものがはいり込む。まざる。「黄の―・った緑色」「麦の―・った御飯」「髪に白いものが―・る」
2 グループに加わる。仲間にはいる。交際する。「子供たちに―・って遊ぶ」
3 分け入る。山野などにはいりこむ。
1 ある物の中に種類や性質の異なる別のものがはいり込む。まざる。「黄の―・った緑色」「麦の―・った御飯」「髪に白いものが―・る」
2 グループに加わる。仲間にはいる。交際する。「子供たちに―・って遊ぶ」
3 分け入る。山野などにはいりこむ。
さま・す【覚ます/×醒ます】
[動サ五(四)]
1 眠っている状態から意識のはっきりした状態に戻す。「目を―・す」「眠気を―・す」
2 酒の酔いをなくす。「風にあたって酔いを―・す」
3 迷っている心を正常な状態にする。迷いを解く。「青少年の迷いを―・す」
[可能] さませる
1 眠っている状態から意識のはっきりした状態に戻す。「目を―・す」「眠気を―・す」
2 酒の酔いをなくす。「風にあたって酔いを―・す」
3 迷っている心を正常な状態にする。迷いを解く。「青少年の迷いを―・す」
[可能] さませる
さ・める【覚める/×醒める】
[動マ下一][文]さ・む[マ下二]
1 眠っている状態から、意識のはっきりした状態に戻る。「朝早く目が―・める」「麻酔が―・める」
2 眠けや酒の酔いが消える。「酔いがいっぺんに―・める」
3 心をとらえていた迷いがなくなる。正気をとりもどす。冷静になる。「悪い夢から―・める」「―・めた目で見る」
1 眠っている状態から、意識のはっきりした状態に戻る。「朝早く目が―・める」「麻酔が―・める」
2 眠けや酒の酔いが消える。「酔いがいっぺんに―・める」
3 心をとらえていた迷いがなくなる。正気をとりもどす。冷静になる。「悪い夢から―・める」「―・めた目で見る」
ひき‐おこ・す【引(き)起(こ)す】
[動サ五(四)]
1 倒れたり、横になったりしたものを、引っ張って起こす。「腕をとって―・す」
2 (「惹き起こす」とも書く)事件・騒ぎなどを新たに生じさせる。「論争を―・す」
1 倒れたり、横になったりしたものを、引っ張って起こす。「腕をとって―・す」
2 (「惹き起こす」とも書く)事件・騒ぎなどを新たに生じさせる。「論争を―・す」
おこ・す【起(こ)す】
[動サ五(四)]
1 横になっているものを立たせる。「からだを―・す」「倒木を―・す」「転んだ子を―・す」
2 目を覚まさせる。「寝入りばなを―・される」
3 今までなかったものを新たに生じさせる。「風力を利用して電気を―・す」「波を―・す」
4 新しく物事を始める。興す。「事業を―・す」
5
①自然が働きや動きを示す。「噴火を―・す」「地滑りを―・す」
②平常と異なる状態や、好ましくない事態を生じさせる。ひきおこす。「革命を―・す」「事故を―・す」
③静かな状態を刺激して、ある影響をもたらす。「ブームを―・す」
6 ある感情・欲望を生じさせる。また、からだの働きがある状態を示す。「やる気を―・す」「里心を―・す」「拒絶反応を―・す」「食中毒を―・す」
7 表面に現れるようにする。
①土を掘り返す。「畑を―・す」
②へばりついている状態のものをはがす。「芝を―・す」「敷石を―・す」
③伏せてあるカード・花札などをめくって表を出す。
④隠されていた状態から表に出す。「伏せ字を―・す」
8 速記や録音テープの音声などを文字化する。また、文章を書いたり文書を作ったりする。「講演の録音を原稿に―・す」「稿を―・す」「伝票を―・す」
[可能] おこせる
[下接句] 願(がん)を起こす・事を起こす・甚助(じんすけ)を起こす・寝た子を起こす・身を起こす・虫を起こす
1 横になっているものを立たせる。「からだを―・す」「倒木を―・す」「転んだ子を―・す」
2 目を覚まさせる。「寝入りばなを―・される」
3 今までなかったものを新たに生じさせる。「風力を利用して電気を―・す」「波を―・す」
4 新しく物事を始める。興す。「事業を―・す」
5
①自然が働きや動きを示す。「噴火を―・す」「地滑りを―・す」
②平常と異なる状態や、好ましくない事態を生じさせる。ひきおこす。「革命を―・す」「事故を―・す」
③静かな状態を刺激して、ある影響をもたらす。「ブームを―・す」
6 ある感情・欲望を生じさせる。また、からだの働きがある状態を示す。「やる気を―・す」「里心を―・す」「拒絶反応を―・す」「食中毒を―・す」
7 表面に現れるようにする。
①土を掘り返す。「畑を―・す」
②へばりついている状態のものをはがす。「芝を―・す」「敷石を―・す」
③伏せてあるカード・花札などをめくって表を出す。
④隠されていた状態から表に出す。「伏せ字を―・す」
8 速記や録音テープの音声などを文字化する。また、文章を書いたり文書を作ったりする。「講演の録音を原稿に―・す」「稿を―・す」「伝票を―・す」
[可能] おこせる
[下接句] 願(がん)を起こす・事を起こす・甚助(じんすけ)を起こす・寝た子を起こす・身を起こす・虫を起こす
おい‐ぬ・く〔おひ‐〕【追(い)抜く】
[動カ五(四)]
1 先に出たものに追いつき、さらにその先に出る。追い越す。「最後の一〇〇メートルで―・く」
2 劣っていたものが目標とする相手に追いついて、さらにまさる。「先進国の生産高を―・く」
1 先に出たものに追いつき、さらにその先に出る。追い越す。「最後の一〇〇メートルで―・く」
2 劣っていたものが目標とする相手に追いついて、さらにまさる。「先進国の生産高を―・く」
おい‐こ・す〔おひ‐〕【追(い)越す】
[動サ五(四)]
1 後ろから行って、先行するものを抜いてその前に出る。追い抜く。「前の車を―・す」
2 劣っていたものが上位のものを抜いて、まさったものになる。「先進国に追いつき―・す」
◆道路交通法では、後車が車線を変えて前車の前に出るのを「追い越す」、車線を変えずに先行車の前に出るのを「追い抜く」としている。
1 後ろから行って、先行するものを抜いてその前に出る。追い抜く。「前の車を―・す」
2 劣っていたものが上位のものを抜いて、まさったものになる。「先進国に追いつき―・す」
◆道路交通法では、後車が車線を変えて前車の前に出るのを「追い越す」、車線を変えずに先行車の前に出るのを「追い抜く」としている。
おい‐か・ける〔おひ‐〕【追(い)掛ける】
[動カ下一][文]おひか・く[カ下二]
1 先に行くものに追いつこうとして、あとから追う。おっかける。「先発隊を―・ける」「流行を―・ける」
2 (「おいかけて」の形で、副詞的に用いる)ある事をしたあとに、続けて事を行う。また、ある事に続いてさらに事が起こる。「とりあえず事件発生の一報を入れ、―・けて詳細を伝える」
1 先に行くものに追いつこうとして、あとから追う。おっかける。「先発隊を―・ける」「流行を―・ける」
2 (「おいかけて」の形で、副詞的に用いる)ある事をしたあとに、続けて事を行う。また、ある事に続いてさらに事が起こる。「とりあえず事件発生の一報を入れ、―・けて詳細を伝える」
おい‐つ・く〔おひ‐〕【追(い)付く/追(い)着く】
[動カ五(四)]
1 追いかけて先に出たものに行き着く。「先発隊に―・く」
2 能力・技術などが目標とするものに達する。「先進国の技術に―・く」
3 (多く「おいつかない」の形で用いる)間に合う。取り返しがつく。埋め合わせがつく。おっつく。「今さら後悔しても―・かない」
1 追いかけて先に出たものに行き着く。「先発隊に―・く」
2 能力・技術などが目標とするものに達する。「先進国の技術に―・く」
3 (多く「おいつかない」の形で用いる)間に合う。取り返しがつく。埋め合わせがつく。おっつく。「今さら後悔しても―・かない」
こっ‐けい【▽滑×稽】
[名・形動]
1 笑いの対象となる、おもしろいこと。おどけたこと。また、そのさま。「―なしぐさ」
2 あまりにもばかばかしいこと。また、そのさま。「今さら強がっても―なだけだ」
[派生] こっけいさ[名]
◆「滑」は「乱」、「稽」は「同」の意で、弁舌巧みに是非を言いくるめること。また、「稽」は酒器の名で、酒がとめどなく流れ出るように、弁舌のよどみない意ともいう。
1 笑いの対象となる、おもしろいこと。おどけたこと。また、そのさま。「―なしぐさ」
2 あまりにもばかばかしいこと。また、そのさま。「今さら強がっても―なだけだ」
[派生] こっけいさ[名]
◆「滑」は「乱」、「稽」は「同」の意で、弁舌巧みに是非を言いくるめること。また、「稽」は酒器の名で、酒がとめどなく流れ出るように、弁舌のよどみない意ともいう。
て‐ぬぐい〔‐ぬぐひ〕【手×拭い】
手・顔・からだなどをふくのに用いる布。鉢巻きやほおかぶりなどにも使う。ふつう、一幅(ひとの)の木綿を3尺(約90センチ)に切ったもので、模様や文字が染め出してある。
あおり〔あふり〕【×煽り】
1 あおること。また、強い風にあおられて起こる動揺や衝撃。「突風の―で塀が倒れた」
2 ある物事に強く働く勢い。また、その及ぼす影響。余勢。「ストの―で客足が伸びない」
3 そそのかしたりおだてたりして、ある行為を起こさせること。「周りの―に乗る」
4 カメラで、レンズの光軸とフィルム面(デジタルカメラではイメージセンサー)との角度を変えること。像の歪みの補正や遠近感の調整に用いられる。PCレンズという専用の特殊レンズもある。
5 歌舞伎劇場などで、木戸番が扇を開いて客を呼び立て招くこと。
6 前を走る車両に、進路を譲るよう強要するため、極端に車間距離を詰めた運転。
7 「煽り返し」の略。
2 ある物事に強く働く勢い。また、その及ぼす影響。余勢。「ストの―で客足が伸びない」
3 そそのかしたりおだてたりして、ある行為を起こさせること。「周りの―に乗る」
4 カメラで、レンズの光軸とフィルム面(デジタルカメラではイメージセンサー)との角度を変えること。像の歪みの補正や遠近感の調整に用いられる。PCレンズという専用の特殊レンズもある。
5 歌舞伎劇場などで、木戸番が扇を開いて客を呼び立て招くこと。
6 前を走る車両に、進路を譲るよう強要するため、極端に車間距離を詰めた運転。
7 「煽り返し」の略。
おお・う〔おほふ〕【覆う/▽被う/×蔽う/×蓋う/×掩う】
[動ワ五(ハ四)]
1 あるものが一面に広がりかぶさってその下のものを隠す。「雲が山の頂を―・う」「落ち葉に―・われた道」
2 表面にある物を広げて、その物を外界からさえぎられた状態にする。「ベールで顔を―・う」「目を―・うばかりの惨状」
3 すみずみまで行き渡って、いっぱいに満たす。「あたりは闇(やみ)に―・われた」「場内を―・う熱気」
4 本当のことがわからないように、つつみ隠す。
5 全体をつつみ含む。「これを、ひと言で―・えば…」
6 広く行き渡らせる。
[可能] おおえる
[用法] おおう・かくす―― 「おおう」は、表面に何かを広げて、中の物を隠したり、保護したりする動作。「布団をシーツでおおう」◇「隠す」は他人の目に触れないようにすることに重点があり、「両手で顔を隠す」は、両手で顔をおおって顔が見えないようにすること。◇見つからないようにしまい込んだりするのも「隠す」。「おおう」という方法で「隠す」のが「おおいかくす」で、この場合「かくしおおう」とはならない。◇類似の語に「かぶせる」がある。「かぶせる」は「帽子をかぶせる」「ふとんをかぶせる」のように上に何かをのせて、下の物を見えないようにしたり、保護したりすること。
1 あるものが一面に広がりかぶさってその下のものを隠す。「雲が山の頂を―・う」「落ち葉に―・われた道」
2 表面にある物を広げて、その物を外界からさえぎられた状態にする。「ベールで顔を―・う」「目を―・うばかりの惨状」
3 すみずみまで行き渡って、いっぱいに満たす。「あたりは闇(やみ)に―・われた」「場内を―・う熱気」
4 本当のことがわからないように、つつみ隠す。
5 全体をつつみ含む。「これを、ひと言で―・えば…」
6 広く行き渡らせる。
[可能] おおえる
[用法] おおう・かくす―― 「おおう」は、表面に何かを広げて、中の物を隠したり、保護したりする動作。「布団をシーツでおおう」◇「隠す」は他人の目に触れないようにすることに重点があり、「両手で顔を隠す」は、両手で顔をおおって顔が見えないようにすること。◇見つからないようにしまい込んだりするのも「隠す」。「おおう」という方法で「隠す」のが「おおいかくす」で、この場合「かくしおおう」とはならない。◇類似の語に「かぶせる」がある。「かぶせる」は「帽子をかぶせる」「ふとんをかぶせる」のように上に何かをのせて、下の物を見えないようにしたり、保護したりすること。
すっぽり
[副]
1 全体を余すところなくおおうさま。「頭から―(と)布団をかぶる」「雪に―(と)おおわれる」
2 物がうまくはまりこむさま。また、はまっている物が抜けてしまうさま。「指がビール瓶の口に―(と)はまる」「人形の首が―(と)とれてしまう」
[名]愚か者。まぬけ。
1 全体を余すところなくおおうさま。「頭から―(と)布団をかぶる」「雪に―(と)おおわれる」
2 物がうまくはまりこむさま。また、はまっている物が抜けてしまうさま。「指がビール瓶の口に―(と)はまる」「人形の首が―(と)とれてしまう」
[名]愚か者。まぬけ。
くつろ・ぐ【▽寛ぐ】
[動ガ五(四)]
1 仕事や心配ごとなどを忘れて、伸び伸びとする。心身をゆったりと休める。気がねなくのんびりと振る舞う。「温泉につかって―・ぐ」「―・いだ雰囲気」
2 窮屈な服装・姿勢などをやめて、楽なかっこうになる。「浴衣に着替えて―・ぐ」
3 能楽で、演者が演能の途中で観客に背を向けていることをいう語。一時的に、その登場人物が、場面から身を隠したことを意味する。
4 ゆるむ。ゆるくなる。
5 ゆとりがある。余地ができる。
[可能] くつろげる
[動ガ下二]「くつろげる」の文語形。
1 仕事や心配ごとなどを忘れて、伸び伸びとする。心身をゆったりと休める。気がねなくのんびりと振る舞う。「温泉につかって―・ぐ」「―・いだ雰囲気」
2 窮屈な服装・姿勢などをやめて、楽なかっこうになる。「浴衣に着替えて―・ぐ」
3 能楽で、演者が演能の途中で観客に背を向けていることをいう語。一時的に、その登場人物が、場面から身を隠したことを意味する。
4 ゆるむ。ゆるくなる。
5 ゆとりがある。余地ができる。
[可能] くつろげる
[動ガ下二]「くつろげる」の文語形。
あ・びる【浴びる】
[動バ上一][文]あ・ぶ[バ上二]
1 上から注がれた物を身に受ける。
①水・湯などを勢いよくからだに受ける。「シャワーを―・びる」「ひと風呂―・びる」「―・びるほど酒を飲む」
②細かいものや光などを全体に受ける。「車の舞い上げた土ぼこりを―・びる」「砲火を―・びる」「夕日を―・びる」
2 (打撃となるような)ある行為を受ける。「強烈な一発を―・びて倒れる」
3 感情的な言葉や質問などを続けざまに受ける。「罵声(ばせい)を―・びる」「喝采(かっさい)を―・びる」「視線を―・びる」
[用法] あびる・かぶる―― どちらも、水・ほこりなどを全身に受けることを表すが、「かぶる」のほうが頭からくまなく覆い尽くす意味合いが強い。◇「水を浴びる」「ひと風呂浴びる」は、からだをきれいにしたり、くつろぐことを目的にからだに水をかけたり湯に入ったりすることである。「水をかぶる」は水垢離(みずごり)のように頭から多量の水をかけることで、「稲が水をかぶる」は水中に没するという意に使われる。◇「日差しを浴びる」「非難を浴びる」とはいうが、「かぶる」とはいわない。「波をかぶる」「責任をかぶる」とはいうが、「浴びる」とはいわない。
1 上から注がれた物を身に受ける。
①水・湯などを勢いよくからだに受ける。「シャワーを―・びる」「ひと風呂―・びる」「―・びるほど酒を飲む」
②細かいものや光などを全体に受ける。「車の舞い上げた土ぼこりを―・びる」「砲火を―・びる」「夕日を―・びる」
2 (打撃となるような)ある行為を受ける。「強烈な一発を―・びて倒れる」
3 感情的な言葉や質問などを続けざまに受ける。「罵声(ばせい)を―・びる」「喝采(かっさい)を―・びる」「視線を―・びる」
[用法] あびる・かぶる―― どちらも、水・ほこりなどを全身に受けることを表すが、「かぶる」のほうが頭からくまなく覆い尽くす意味合いが強い。◇「水を浴びる」「ひと風呂浴びる」は、からだをきれいにしたり、くつろぐことを目的にからだに水をかけたり湯に入ったりすることである。「水をかぶる」は水垢離(みずごり)のように頭から多量の水をかけることで、「稲が水をかぶる」は水中に没するという意に使われる。◇「日差しを浴びる」「非難を浴びる」とはいうが、「かぶる」とはいわない。「波をかぶる」「責任をかぶる」とはいうが、「浴びる」とはいわない。
かぶ・せる【▽被せる】
[動サ下一][文]かぶ・す[サ下二]
1 上から覆うように物を載せる。「帽子を―・せる」「布団を―・せる」
2 全体に注ぎかける。「頭から水を―・せる」「種に土を―・せる」
3 すでにある色や音などの上に、さらに他の物を加える。「映像にナレーションを―・せる」
4 間(ま)を置かないで、すぐ次の言葉を言う。「―・せて言う」
5 人に罪や責任などを負わせる。着せる。「人に罪を―・せる」
1 上から覆うように物を載せる。「帽子を―・せる」「布団を―・せる」
2 全体に注ぎかける。「頭から水を―・せる」「種に土を―・せる」
3 すでにある色や音などの上に、さらに他の物を加える。「映像にナレーションを―・せる」
4 間(ま)を置かないで、すぐ次の言葉を言う。「―・せて言う」
5 人に罪や責任などを負わせる。着せる。「人に罪を―・せる」
かぶ・る【▽被る/▽冠る】
[動ラ五(四)]《「かがふる」の音変化形「かうぶる」からさらに変化した形》
1 頭や顔などにそれを覆うものを載せる。また、全体をすっぽり覆う。「帽子を―・る」「面を―・る」「毛布を―・って寝る」「雪を―・った山」
2 頭からからだ全体にかけて受ける。水・ほこりなどを浴びる。「水を―・る」「火の粉を―・る」
3 本来は引き受けなくて済むものを、身に受ける。こうむる。しょいこむ。「人の罪を―・る」「不況のあおりを―・る」
4 写真で、現像過程の失敗、露出過度やフィルムの欠陥などのため、フィルムや印画紙の画面が曇ってぼやける。「この写真は―・っている」
5 すでにある色や音などの上に、さらに他の物が加わる。「日陰の撮影でやや青の―・った画像になる」「会話の音に電車の通過する音が―・る」
6 一方の発言と、もう一方の発言が重なる。「同時にしゃべりだして言葉が―・る」
7 同じようなものがそろう。重複する。「キャラが―・る」「保護者会でAさんと洋服が―・ってしまう」「前の人と発言内容が―・る」
8 《帰り客が総立ちになりほこりが立つため、手ぬぐいをかぶったところから》芝居・寄席などが終わる。はねる。「芝居が―・る」
9 《もと芝居社会の用語。「毛氈(もうせん)をかぶる」の略で》しくじる。失敗する。多く、主人や親の面目を損なった場合にいう。
10 芝居・寄席などで、観客が一時に大勢押し寄せる。大入り満員になる。
11 だまされる。一杯食う。
[可能] かぶれる
[下接句] 仮面を被る・泥を被る・猫を被る・面を被る・毛氈(もうせん)を被る
1 頭や顔などにそれを覆うものを載せる。また、全体をすっぽり覆う。「帽子を―・る」「面を―・る」「毛布を―・って寝る」「雪を―・った山」
2 頭からからだ全体にかけて受ける。水・ほこりなどを浴びる。「水を―・る」「火の粉を―・る」
3 本来は引き受けなくて済むものを、身に受ける。こうむる。しょいこむ。「人の罪を―・る」「不況のあおりを―・る」
4 写真で、現像過程の失敗、露出過度やフィルムの欠陥などのため、フィルムや印画紙の画面が曇ってぼやける。「この写真は―・っている」
5 すでにある色や音などの上に、さらに他の物が加わる。「日陰の撮影でやや青の―・った画像になる」「会話の音に電車の通過する音が―・る」
6 一方の発言と、もう一方の発言が重なる。「同時にしゃべりだして言葉が―・る」
7 同じようなものがそろう。重複する。「キャラが―・る」「保護者会でAさんと洋服が―・ってしまう」「前の人と発言内容が―・る」
8 《帰り客が総立ちになりほこりが立つため、手ぬぐいをかぶったところから》芝居・寄席などが終わる。はねる。「芝居が―・る」
9 《もと芝居社会の用語。「毛氈(もうせん)をかぶる」の略で》しくじる。失敗する。多く、主人や親の面目を損なった場合にいう。
10 芝居・寄席などで、観客が一時に大勢押し寄せる。大入り満員になる。
11 だまされる。一杯食う。
[可能] かぶれる
[下接句] 仮面を被る・泥を被る・猫を被る・面を被る・毛氈(もうせん)を被る
のり‐こ・す【乗(り)越す】
[動サ五(四)]
1 列車などに乗車したまま下車する予定の場所より先へ行ってしまう。「居眠りして―・す」
2 物の上を越して進む。のりこえる。「垣根を―・す」
3 乗り物に乗って追い越す。
1 列車などに乗車したまま下車する予定の場所より先へ行ってしまう。「居眠りして―・す」
2 物の上を越して進む。のりこえる。「垣根を―・す」
3 乗り物に乗って追い越す。
のり‐こ・える【乗(り)越える】
[動ア下一][文]のりこ・ゆ[ヤ下二]
1 物の上を越えて、向こう側へ行く。「塀を―・えて侵入する」
2 先人の成しとげた仕事の水準などを追い越す。「師を―・える」
3 困難などを切り抜けて進む。「人生の荒波を―・える」
1 物の上を越えて、向こう側へ行く。「塀を―・えて侵入する」
2 先人の成しとげた仕事の水準などを追い越す。「師を―・える」
3 困難などを切り抜けて進む。「人生の荒波を―・える」
きり‐ぬ・ける【切(り)抜ける】
[動カ下一][文]きりぬ・く[カ下二]
1 敵の囲みなどを切り破って逃れる。「敵陣を―・ける」
2 困難な状況や危険な状態からやっとのことで抜け出る。「ピンチを―・ける」
1 敵の囲みなどを切り破って逃れる。「敵陣を―・ける」
2 困難な状況や危険な状態からやっとのことで抜け出る。「ピンチを―・ける」
しみ‐こ・む【染(み)込む/×沁み込む】
[動マ五(四)]
1 液体や気体、色などが物の中まで徐々に深くしみる。「味が―・むまで煮る」「においが―・む」
2 心の奥底まで深く入り込み、消し去ることができなくなる。「不信感が―・んでいる」「―・んだ習慣」
1 液体や気体、色などが物の中まで徐々に深くしみる。「味が―・むまで煮る」「においが―・む」
2 心の奥底まで深く入り込み、消し去ることができなくなる。「不信感が―・んでいる」「―・んだ習慣」
おし‐つ・ける【押(し)付ける】
[動カ下一][文]おしつ・く[カ下二]
1 押して、離れないようにする。力を入れて押す。おっつける。「からだを―・けてくる」
2 無理にやらせる。また、無理に受け入れさせようとする。おっつける。「責任を―・ける」
1 押して、離れないようにする。力を入れて押す。おっつける。「からだを―・けてくる」
2 無理にやらせる。また、無理に受け入れさせようとする。おっつける。「責任を―・ける」
よ・せる【寄せる】
[動サ下一][文]よ・す[サ下二]
1 近づく。寄る。また、攻めて近くに迫る。「波が岸辺に―・せる」「敵勢が―・せて来る」
2 (普通「よせてもらう」「よせていただく」の形で)訪問する意のへりくだった言い方。「今夜―・せてもらいます」
3 ある物を別の物の近くへ寄らせる。近づける。「耳へ口を―・せて話す」「肩を―・せる」「北へ―・せて家を建てる」
4 1か所に集める。まとめて一緒にする。「客を―・せる」「額にしわを―・せる」「義捐金が―・せられる」
5 意見・情報などを送り届ける。手紙・文章などを送る。提供する。「回答を―・せる」「便りを―・せる」
6 数を加える。足す。寄せ算をする。「二と二を―・せると四になる」
7 愛情・興味・好意などの気持ちをいだく。思いをかける。「同情を―・せる」「思いを―・せる」
8 頼って一時的に世話になる。「友人宅に身を―・せる」
9 あることに関係づける。かこつける。「他人のことに―・せて文句を言う」
10 寒天・葛(くず)・ゼラチンなどで、魚のすり身・卵・豆などの材料を固めたり、形づくったりする。
11 おしつける。
1 近づく。寄る。また、攻めて近くに迫る。「波が岸辺に―・せる」「敵勢が―・せて来る」
2 (普通「よせてもらう」「よせていただく」の形で)訪問する意のへりくだった言い方。「今夜―・せてもらいます」
3 ある物を別の物の近くへ寄らせる。近づける。「耳へ口を―・せて話す」「肩を―・せる」「北へ―・せて家を建てる」
4 1か所に集める。まとめて一緒にする。「客を―・せる」「額にしわを―・せる」「義捐金が―・せられる」
5 意見・情報などを送り届ける。手紙・文章などを送る。提供する。「回答を―・せる」「便りを―・せる」
6 数を加える。足す。寄せ算をする。「二と二を―・せると四になる」
7 愛情・興味・好意などの気持ちをいだく。思いをかける。「同情を―・せる」「思いを―・せる」
8 頼って一時的に世話になる。「友人宅に身を―・せる」
9 あることに関係づける。かこつける。「他人のことに―・せて文句を言う」
10 寒天・葛(くず)・ゼラチンなどで、魚のすり身・卵・豆などの材料を固めたり、形づくったりする。
11 おしつける。
よ・る【寄る】
[動ラ五(四)]
1 ある人・物やある所に向かって近づく。近寄る。「彼女のそばに―・る」「たき火の近くに―・る」
2 1か所に集まる。一緒になる。「親類が―・って相談する」「三人―・れば文殊の知恵」
3 ある所へ向かう途中で、他の所を訪れる。立ち寄る。「出社前に得意先に―・る」「帰りに飲みに―・る」
4 片方の端へ近づく。また、一方の側にかたよる。「部屋の隅に―・る」「西に少し―・った地域」
5 (「倚る」「凭る」とも書く)もたれかかる。「縁側の柱に―・って庭を見る」
6 数が加わる。多くなる。重なる。「しわが―・る」「年が―・る」
7 考えがそこに至りつく。思い及ぶ。「思いも―・らない大事件」
8 相撲で、組んだ体勢で相手を押し進む。「腰を落として―・る」
9 相場で、立ち会いの最初の取引が成立する。「五円高で―・る」
10 気持ちが傾く。
11 なびき従う。服する。
12 味方になる。
13 寄進される。寄付される。
14 神霊や物の怪などが乗り移る。
[可能] よれる
[下接句] 秋の鹿(しか)は笛に寄る・思いも寄らない・女の足駄にて作れる笛には秋の鹿寄る・目の寄る所へは玉も寄る
1 ある人・物やある所に向かって近づく。近寄る。「彼女のそばに―・る」「たき火の近くに―・る」
2 1か所に集まる。一緒になる。「親類が―・って相談する」「三人―・れば文殊の知恵」
3 ある所へ向かう途中で、他の所を訪れる。立ち寄る。「出社前に得意先に―・る」「帰りに飲みに―・る」
4 片方の端へ近づく。また、一方の側にかたよる。「部屋の隅に―・る」「西に少し―・った地域」
5 (「倚る」「凭る」とも書く)もたれかかる。「縁側の柱に―・って庭を見る」
6 数が加わる。多くなる。重なる。「しわが―・る」「年が―・る」
7 考えがそこに至りつく。思い及ぶ。「思いも―・らない大事件」
8 相撲で、組んだ体勢で相手を押し進む。「腰を落として―・る」
9 相場で、立ち会いの最初の取引が成立する。「五円高で―・る」
10 気持ちが傾く。
11 なびき従う。服する。
12 味方になる。
13 寄進される。寄付される。
14 神霊や物の怪などが乗り移る。
[可能] よれる
[下接句] 秋の鹿(しか)は笛に寄る・思いも寄らない・女の足駄にて作れる笛には秋の鹿寄る・目の寄る所へは玉も寄る
じわ‐じわ
[副]
1 物事がゆっくりと確実に進行するさま。「借金が―(と)増える」
2 液体が少しずつしみ込むさま。また、にじみ出るさま。「汗が―(と)にじみ出る」「汚染が―(と)広がる」
[名]「じわ」に同じ。
1 物事がゆっくりと確実に進行するさま。「借金が―(と)増える」
2 液体が少しずつしみ込むさま。また、にじみ出るさま。「汗が―(と)にじみ出る」「汚染が―(と)広がる」
[名]「じわ」に同じ。
しの・ぐ【×凌ぐ】
[動ガ五(四)]
1 押し分けて前に進む。乗り越えて進む。「波濤(はとう)を―・いで行く」
2 困難や苦境などにじっと堪えて、なんとか切り抜ける。辛抱して乗り越える。また、防いで、堪え忍ぶ。「飢えを―・ぐ」「ピンチを―・ぐ」「風雨を―・ぐ」「日本の夏は―・ぎにくい」
3 人を侮る。
4 能力・程度などが他のものを追い抜いて上に出る。他よりまさる。「壮者を―・ぐ元気」「前作を―・ぐ傑作」「山頂雲を―・ぐ」
5 押し伏せる。おおいかぶさる。
[可能] しのげる
1 押し分けて前に進む。乗り越えて進む。「波濤(はとう)を―・いで行く」
2 困難や苦境などにじっと堪えて、なんとか切り抜ける。辛抱して乗り越える。また、防いで、堪え忍ぶ。「飢えを―・ぐ」「ピンチを―・ぐ」「風雨を―・ぐ」「日本の夏は―・ぎにくい」
3 人を侮る。
4 能力・程度などが他のものを追い抜いて上に出る。他よりまさる。「壮者を―・ぐ元気」「前作を―・ぐ傑作」「山頂雲を―・ぐ」
5 押し伏せる。おおいかぶさる。
[可能] しのげる
しの・ぶ【忍ぶ】
《上代は上二段活用。平安時代になって「偲(しの)ぶ」と混同し、四段にも活用》
[動バ五(四)]
1 つらいことをがまんする。じっとこらえる。耐える。「恥を―・んで申し上げます」「不便を―・ぶ」
2 自分の存在や行いを、人に気付かれないようにする。外から見えないようにして身を置く。隠れる。「人目を―・んで通う」「―・ぶ恋」「世を―・ぶ」「物陰に―・ぶ」
[可能] しのべる
[動バ上二]
1 (現代語に残存したものとして、ふつう「…にしのびず」「…にしのびない」など打消しの語を伴った形で用いる)救ってやりたい、捨てるに惜しい、といった気持ちを現したいのを押さえる。こらえる。「正視するに―・びず」「たっての願いを断るのは―・びないが」→しのびない
2 1に同じ。
3 2に同じ。
[動バ五(四)]
1 つらいことをがまんする。じっとこらえる。耐える。「恥を―・んで申し上げます」「不便を―・ぶ」
2 自分の存在や行いを、人に気付かれないようにする。外から見えないようにして身を置く。隠れる。「人目を―・んで通う」「―・ぶ恋」「世を―・ぶ」「物陰に―・ぶ」
[可能] しのべる
[動バ上二]
1 (現代語に残存したものとして、ふつう「…にしのびず」「…にしのびない」など打消しの語を伴った形で用いる)救ってやりたい、捨てるに惜しい、といった気持ちを現したいのを押さえる。こらえる。「正視するに―・びず」「たっての願いを断るのは―・びないが」→しのびない
2 1に同じ。
3 2に同じ。
とげとげ‐し・い【▽刺▽刺しい】
[形][文]とげとげ・し[シク]
1 とげ立っている。みるからにとげのようである。
2 態度や言葉づかいにとげがある。つっけんどんである。「―・い口調で答える」「―・い雰囲気」
[派生] とげとげしさ[名]
1 とげ立っている。みるからにとげのようである。
2 態度や言葉づかいにとげがある。つっけんどんである。「―・い口調で答える」「―・い雰囲気」
[派生] とげとげしさ[名]
た・える【絶える】
[動ア下一][文]た・ゆ[ヤ下二]
1 続いていたものが途中で切れて続かなくなる。とぎれる。「人通りが―・える」「仕送りが―・える」
2 切れたあと完全になくなってしまう。なくなる。尽きる。「血筋が―・える」「けんかが―・えない」
3 呼吸が止まる。死ぬ。「命が―・える」
1 続いていたものが途中で切れて続かなくなる。とぎれる。「人通りが―・える」「仕送りが―・える」
2 切れたあと完全になくなってしまう。なくなる。尽きる。「血筋が―・える」「けんかが―・えない」
3 呼吸が止まる。死ぬ。「命が―・える」
こら・える〔こらへる〕【▽堪える/×怺える】
[動ア下一][文]こら・ふ[ハ下二]
1 苦しみなどに、耐えてがまんする。しんぼうする。「痛みを―・える」「飢えや寒さを―・える」
2 感情などを、抑えて外にあらわさない。「怒りを―・える」「笑いを―・える」
3 外から加えられた力にたえる。もちこたえる。「強烈な寄りを―・える」
4 堪忍する。許す。「今度だけは―・えてやろう」
◆「怺」は国字。
[用法] こらえる・たえる―― 「空腹をこらえる(にたえる)」「痛みにたえる(をこらえる)」など、上接する助詞に違いがあるが、相通じて用いる。◇「こらえる」は自己の感情の発現を押さえることに中心がある。「涙をこらえる」「怒りをこらえる」に「(に)たえる」は用いない。◇「たえる」は外部からの圧力に抵抗する点に意味の中心がある。「三〇〇〇度の高温にたえる」に「(を)こらえる」は用いない。◇「たえる」は人以外の物にも使うが、「こらえる」は人についてしか使わない。
1 苦しみなどに、耐えてがまんする。しんぼうする。「痛みを―・える」「飢えや寒さを―・える」
2 感情などを、抑えて外にあらわさない。「怒りを―・える」「笑いを―・える」
3 外から加えられた力にたえる。もちこたえる。「強烈な寄りを―・える」
4 堪忍する。許す。「今度だけは―・えてやろう」
◆「怺」は国字。
[用法] こらえる・たえる―― 「空腹をこらえる(にたえる)」「痛みにたえる(をこらえる)」など、上接する助詞に違いがあるが、相通じて用いる。◇「こらえる」は自己の感情の発現を押さえることに中心がある。「涙をこらえる」「怒りをこらえる」に「(に)たえる」は用いない。◇「たえる」は外部からの圧力に抵抗する点に意味の中心がある。「三〇〇〇度の高温にたえる」に「(を)こらえる」は用いない。◇「たえる」は人以外の物にも使うが、「こらえる」は人についてしか使わない。
た・える〔たへる〕【耐える/堪える】
[動ア下一][文]た・ふ[ハ下二]
1 苦しいこと、つらいこと、嫌なことをじっとがまんする。辛抱する。こらえる。「厳しい訓練に―・える」「暑さに―・える」「憤慨に―・えない」
2 外部から加えられる強い力や作用に対しても、屈したり影響を受けたりせず、抵抗する力をもつ。もちこたえる。「重労働に―・える」「高温に―・える構造」
3
①(堪える)それをする能力がある。その力量がある。「任に―・える」
②性能・力などがなくならずにある。「まだ使用に―・える」
4 (堪える)わざわざそうするだけの価値がある。…に値する。「鑑賞に―・える作」「読むに―・えない」
1 苦しいこと、つらいこと、嫌なことをじっとがまんする。辛抱する。こらえる。「厳しい訓練に―・える」「暑さに―・える」「憤慨に―・えない」
2 外部から加えられる強い力や作用に対しても、屈したり影響を受けたりせず、抵抗する力をもつ。もちこたえる。「重労働に―・える」「高温に―・える構造」
3
①(堪える)それをする能力がある。その力量がある。「任に―・える」
②性能・力などがなくならずにある。「まだ使用に―・える」
4 (堪える)わざわざそうするだけの価値がある。…に値する。「鑑賞に―・える作」「読むに―・えない」
おこ・る【起(こ)る】
[動ラ五(四)]
1 今までなかったものが新たに生じる。おきる。「静電気が―・る」「さざ波が―・る」
2
①自然が働きや動きを示す。おきる。「地震が―・る」「洪水が―・る」
②平常と異なる状態や、好ましくない事態が生じる。おきる。「事件が―・る」「戦争が―・る」
3 ある感情・欲望が生じる。また、からだの働きがある状態を示す。おきる。「疑いが―・る」「仏ごころが―・る」「発作が―・る」
4 大ぜいの人が出てくる。大挙する。
1 今までなかったものが新たに生じる。おきる。「静電気が―・る」「さざ波が―・る」
2
①自然が働きや動きを示す。おきる。「地震が―・る」「洪水が―・る」
②平常と異なる状態や、好ましくない事態が生じる。おきる。「事件が―・る」「戦争が―・る」
3 ある感情・欲望が生じる。また、からだの働きがある状態を示す。おきる。「疑いが―・る」「仏ごころが―・る」「発作が―・る」
4 大ぜいの人が出てくる。大挙する。
お・きる【起きる】
[動カ上一][文]お・く[カ上二]
1 横になっていたものがからだを起こす。立ち上がる。「転んでもすぐ―・きる」
2 眠りから覚める。また、目を覚まして床(とこ)を離れる。「毎朝五時に―・きる」
3 寝ないでいる。目をさましている。「明け方まで―・きていた」
4 何事かが発生する。起こる。「事故が―・きてからでは遅い」「混乱が―・きる」
1 横になっていたものがからだを起こす。立ち上がる。「転んでもすぐ―・きる」
2 眠りから覚める。また、目を覚まして床(とこ)を離れる。「毎朝五時に―・きる」
3 寝ないでいる。目をさましている。「明け方まで―・きていた」
4 何事かが発生する。起こる。「事故が―・きてからでは遅い」「混乱が―・きる」
2010年10月19日火曜日
お〔を〕【緒】
1 繊維をよった細長い線状のものの総称。糸やひもなど。「堪忍袋の―が切れる」
2 履物につけて足にかけるひも。鼻緒。「下駄(げた)に―をすげる」
3 楽器や弓に張る糸。弦(げん)。「琴の―」
4 長く続くこと。また、そのもの。「息の―が絶える」
5 命。生命。
2 履物につけて足にかけるひも。鼻緒。「下駄(げた)に―をすげる」
3 楽器や弓に張る糸。弦(げん)。「琴の―」
4 長く続くこと。また、そのもの。「息の―が絶える」
5 命。生命。
いと【糸】
1 天然、または人造の繊維を細長く引きのばしてよりをかけたもの。織物糸・縫い糸・編み物糸など。「―をつむぐ」
2 細長く1のようになっているもの。「クモの―」
3 琴または三味線などの弦楽器の弦(げん)。「―を張る」
4 琴・三味線のこと。「―竹」
5 釣り糸。「―を垂れる」
6 (比喩的に)物事を結びつけるもの。「記憶の―をたぐる」「運命の―」
7 糸引き納豆をいう女房詞。
2 細長く1のようになっているもの。「クモの―」
3 琴または三味線などの弦楽器の弦(げん)。「―を張る」
4 琴・三味線のこと。「―竹」
5 釣り糸。「―を垂れる」
6 (比喩的に)物事を結びつけるもの。「記憶の―をたぐる」「運命の―」
7 糸引き納豆をいう女房詞。
しめ‐つ・ける【締(め)付ける】
[動カ下一][文]しめつ・く[カ下二]
1 強く締める。きつく締める。「帯で―・けられて苦しい」「胸が―・けられるような悲しみ」
2 精神的、物質的に圧迫する。束縛して苦しめる。「輸出規制で―・けられる」
1 強く締める。きつく締める。「帯で―・けられて苦しい」「胸が―・けられるような悲しみ」
2 精神的、物質的に圧迫する。束縛して苦しめる。「輸出規制で―・けられる」
けわし・い〔けはしい〕【険しい/×嶮しい】
[形][文]けは・し[シク]
1 傾斜が急で、登るのに困難であるさま。「―・い山道」
2 困難や危険な事態が予想されるさま。「再建への道は―・い」
3 怒りや緊張のため、言葉や表情などがとげとげしいさま。「―・い声」「―・い目つき」
4 自然現象などが、荒々しく激しいさま。
5 危険である。危うい。
6 あわただしい。せわしい。忙しい。
[派生] けわしげ[形動]けわしさ[名]
1 傾斜が急で、登るのに困難であるさま。「―・い山道」
2 困難や危険な事態が予想されるさま。「再建への道は―・い」
3 怒りや緊張のため、言葉や表情などがとげとげしいさま。「―・い声」「―・い目つき」
4 自然現象などが、荒々しく激しいさま。
5 危険である。危うい。
6 あわただしい。せわしい。忙しい。
[派生] けわしげ[形動]けわしさ[名]
いそがし・い【忙しい】
[形][文]いそが・し[シク]《動詞「急ぐ」の形容詞化》
1 多くの用事に追われて暇がない。多忙である。「目が回るほど―・い」
2 せかせかして落ち着かない。せわしない。「―・い性分だねえ」
[派生] いそがしがる[動ラ五]いそがしげ[形動]いそがしさ[名]
[用法] いそがしい・せわしい―― 「忙しい(せわしい)日々を過ごす」「飛行機が忙しく(せわしく)離着陸を繰り返す」などでは、相通じて用いられる。◇「忙しい」は「注文が増えて、忙しくなった」のように用いられるほか、「猫の手も借りたいほど忙しい」などの慣用句や、「資金繰りに忙しい」のような比喩的な言い方に及ぶ。これらは「せわしい」に置き換えられない。◇「せわしい」は「せわしいしゃべり方をする」「車の往来がせわしい」のように、主観的で落ち着かないことに重点がある。したがって、「仕事が忙しい」とはいうが、「仕事がせわしい」とは普通いわない。◇類似の語に「せわしない」「あわただしい」「いそがわしい」がある。「せわしない」は「せわしい」の強調形であり、「あわただしい」は不安定で流動的な感じが中心で、「あわただしい年の暮れ」「政局があわただしくなった」などと用いる。「いそがわしい」は文語的で、「せわしい」「あわただしい」に近い。
1 多くの用事に追われて暇がない。多忙である。「目が回るほど―・い」
2 せかせかして落ち着かない。せわしない。「―・い性分だねえ」
[派生] いそがしがる[動ラ五]いそがしげ[形動]いそがしさ[名]
[用法] いそがしい・せわしい―― 「忙しい(せわしい)日々を過ごす」「飛行機が忙しく(せわしく)離着陸を繰り返す」などでは、相通じて用いられる。◇「忙しい」は「注文が増えて、忙しくなった」のように用いられるほか、「猫の手も借りたいほど忙しい」などの慣用句や、「資金繰りに忙しい」のような比喩的な言い方に及ぶ。これらは「せわしい」に置き換えられない。◇「せわしい」は「せわしいしゃべり方をする」「車の往来がせわしい」のように、主観的で落ち着かないことに重点がある。したがって、「仕事が忙しい」とはいうが、「仕事がせわしい」とは普通いわない。◇類似の語に「せわしない」「あわただしい」「いそがわしい」がある。「せわしない」は「せわしい」の強調形であり、「あわただしい」は不安定で流動的な感じが中心で、「あわただしい年の暮れ」「政局があわただしくなった」などと用いる。「いそがわしい」は文語的で、「せわしい」「あわただしい」に近い。
せわし・い〔せはしい〕【▽忙しい】
[形][文]せは・し[シク]
1 用事が多くてひまがない。いそがしくて休む間もない。せわしない。「―・い日々を送る」
2 気がせいて落ち着かない。せかせかしている。せわしない。「―・く立ち去る」
3 速い調子で続くさま。絶え間がない。せわしない。「―・く息をつく」
4 経済的にゆとりがない。
[派生] せわしがる[動ラ五]せわしげ[形動]せわしさ[名]
1 用事が多くてひまがない。いそがしくて休む間もない。せわしない。「―・い日々を送る」
2 気がせいて落ち着かない。せかせかしている。せわしない。「―・く立ち去る」
3 速い調子で続くさま。絶え間がない。せわしない。「―・く息をつく」
4 経済的にゆとりがない。
[派生] せわしがる[動ラ五]せわしげ[形動]せわしさ[名]
いとし・い【▽愛しい】
[形][文]いと・し[シク]《「いとおしい」から》
1 かわいく思うさま。恋しく慕わしい。「―・いわが子」「―・い人」
2 かわいそうだ。ふびんだ。「哀れな境遇を―・く思う」
[派生] いとしがる[動ラ五]いとしげ[形動]いとしさ[名]
1 かわいく思うさま。恋しく慕わしい。「―・いわが子」「―・い人」
2 かわいそうだ。ふびんだ。「哀れな境遇を―・く思う」
[派生] いとしがる[動ラ五]いとしげ[形動]いとしさ[名]
うと・い【疎い】
[形][文]うと・し[ク]
1 親しい間柄でない。疎遠だ。「二人の仲は―・くなった」「去る者は日々に―・し」
2 (「…にうとい」の形で)そのことについての知識や理解が不十分である。「その方面の事情に―・い」
3 親しみが持てない。わずらわしく思う。
4 不案内である。関心がない。
5 愚かである。間が抜けている。
1 親しい間柄でない。疎遠だ。「二人の仲は―・くなった」「去る者は日々に―・し」
2 (「…にうとい」の形で)そのことについての知識や理解が不十分である。「その方面の事情に―・い」
3 親しみが持てない。わずらわしく思う。
4 不案内である。関心がない。
5 愚かである。間が抜けている。
いと・う〔いとふ〕【×厭う】
[動ワ五(ハ四)]
1 嫌って避ける。嫌がる。「団体行動を―・う」「どんな苦労も―・わない」
2 かばう。大事にする。いたわる。現代では多く健康についていう。「おからだをお―・いください」
3 (多く「世をいとう」の形で)世俗を嫌って離れる。出家する。
4 危険や障害などを避ける。しのぐ。
1 嫌って避ける。嫌がる。「団体行動を―・う」「どんな苦労も―・わない」
2 かばう。大事にする。いたわる。現代では多く健康についていう。「おからだをお―・いください」
3 (多く「世をいとう」の形で)世俗を嫌って離れる。出家する。
4 危険や障害などを避ける。しのぐ。
タブー【taboo/tabu】
《(ポリネシア)tapu(はっきり印をつけられた、の意)から》
1 聖と俗、清浄と不浄、異常と正常とを区別し、両者の接近・接触を禁止し、これを犯すと超自然的制裁が加えられるとする観念・風習。また、禁止された事物や言動。未開社会に広くみられる。禁忌。禁制。「宗教上の―を犯す」
2 ある集団の中で、言ったり、したりしてはならないこと。法度(はっと)。「彼にはその話は―だ」
1 聖と俗、清浄と不浄、異常と正常とを区別し、両者の接近・接触を禁止し、これを犯すと超自然的制裁が加えられるとする観念・風習。また、禁止された事物や言動。未開社会に広くみられる。禁忌。禁制。「宗教上の―を犯す」
2 ある集団の中で、言ったり、したりしてはならないこと。法度(はっと)。「彼にはその話は―だ」
い・む【忌む/▽斎む】
[動マ五(四)]
1 (忌む)
呪術的な信仰などから、不吉なものとして避ける。禁忌とする。「葬式は友引の日を―・む」「宗教上、肉食を―・む」
嫌って、避ける。「革新を―・む」「退屈を―・む」
2 (斎む)身を清め、慎んでけがれを避ける。
1 (忌む)
呪術的な信仰などから、不吉なものとして避ける。禁忌とする。「葬式は友引の日を―・む」「宗教上、肉食を―・む」
嫌って、避ける。「革新を―・む」「退屈を―・む」
2 (斎む)身を清め、慎んでけがれを避ける。
つつし・む【慎む/謹む】
[動マ五(四)]
1 あやまちや軽はずみなことがないように気をつける。慎重に事をなす。「行動を―・む」「言葉を―・みなさい」
2 度をすごさないようにする。控えめにする。節制する。「酒を―・む」「暴飲暴食を―・む」
3 (「謹む」と書く)うやうやしくかしこまる。「―・んで御礼申し上げます」→謹んで
4 物忌みする。斎戒する。
1 あやまちや軽はずみなことがないように気をつける。慎重に事をなす。「行動を―・む」「言葉を―・みなさい」
2 度をすごさないようにする。控えめにする。節制する。「酒を―・む」「暴飲暴食を―・む」
3 (「謹む」と書く)うやうやしくかしこまる。「―・んで御礼申し上げます」→謹んで
4 物忌みする。斎戒する。
つき‐まと・う〔‐まとふ〕【付き×纏う】
[動ワ五(ハ四)]
1 離れずに、いつもそばに付き従う。「弟が―・う」「物売りに―・われる」
2 ある事情などが、ついてまわって離れない。また、ある気持ちなどが、いつも頭から離れない。「リスクが―・う仕事」「不安が―・う」
1 離れずに、いつもそばに付き従う。「弟が―・う」「物売りに―・われる」
2 ある事情などが、ついてまわって離れない。また、ある気持ちなどが、いつも頭から離れない。「リスクが―・う仕事」「不安が―・う」
はずみ〔はづみ〕【弾み/▽勢み】
1 はずむこと。勢いよくはね返ること。「ボールの―が悪い」
2 勢いがつくこと。調子づいて活気を帯びること。また、その勢い・活気。「仕事に―がつく」
3 そのときの思いがけない勢い。その場のなりゆき。「言葉の―で言いすぎる」「ものの―」
4 何かをしたその拍子。その途端。「滑った―に足首をひねる」
5 金品を奮発すること。
2 勢いがつくこと。調子づいて活気を帯びること。また、その勢い・活気。「仕事に―がつく」
3 そのときの思いがけない勢い。その場のなりゆき。「言葉の―で言いすぎる」「ものの―」
4 何かをしたその拍子。その途端。「滑った―に足首をひねる」
5 金品を奮発すること。
はら・す【晴らす/×霽らす】
[動サ五(四)]
1 心のわだかまりを取り除いてはればれとした気持ちにさせる。「疑念を―・す」「鬱憤(うっぷん)を―・す」
2 目的をとげる。「思いを―・す」
3 空が晴れるようにする。
[可能] はらせる
1 心のわだかまりを取り除いてはればれとした気持ちにさせる。「疑念を―・す」「鬱憤(うっぷん)を―・す」
2 目的をとげる。「思いを―・す」
3 空が晴れるようにする。
[可能] はらせる
まじ・える〔まじへる〕【交える/▽雑える】
[動ア下一][文]まじ・ふ[ハ下二]
1 つけ加えて一つにする。加え入れる。「学生を―・えて討論する」「身ぶりを―・えて話す」「私情を―・えない仕事上の付き合い」
2 入りこませる。組み合わせる。「ひざを―・えて語り合う」
3 互いにやり合う。やりとりする。「砲火を―・える」「言葉を―・える」
◆室町時代以降はヤ行にも活用した。→交ゆ
[下接句] 干戈(かんか)を交える・語を交える・膝(ひざ)を交える・兵刃(へいじん)を交える・砲火を交える
1 つけ加えて一つにする。加え入れる。「学生を―・えて討論する」「身ぶりを―・えて話す」「私情を―・えない仕事上の付き合い」
2 入りこませる。組み合わせる。「ひざを―・えて語り合う」
3 互いにやり合う。やりとりする。「砲火を―・える」「言葉を―・える」
◆室町時代以降はヤ行にも活用した。→交ゆ
[下接句] 干戈(かんか)を交える・語を交える・膝(ひざ)を交える・兵刃(へいじん)を交える・砲火を交える
はずかし・める〔はづかしめる〕【辱める】
[動マ下一][文]はづかし・む[マ下二]
1 恥をかかせる。恥辱を与える。「満座の中で―・められた」
2 地位や名誉などを傷つける。けがす。また、自分の力量以上の地位や役職につく。「母校の名を―・める」
3 女性を犯す。凌辱する。「暴漢に―・められる」
1 恥をかかせる。恥辱を与える。「満座の中で―・められた」
2 地位や名誉などを傷つける。けがす。また、自分の力量以上の地位や役職につく。「母校の名を―・める」
3 女性を犯す。凌辱する。「暴漢に―・められる」
こま‐ごま【細細】
[副](スル)
1 細かくて雑多なさま。細かくてあまり重要でないさま。「―(と)した道具類」「―した要件を片付ける」
2 細かいところまで行き届くさま。「事情を―(と)話す」
3 ねんごろなさま。丁重なさま。「―と世話をやく」「―(と)礼を言う」
4 せわしく働くさま。こまめに。「―と立ち働く」
5 繊細なさま。こまやかなさま。
1 細かくて雑多なさま。細かくてあまり重要でないさま。「―(と)した道具類」「―した要件を片付ける」
2 細かいところまで行き届くさま。「事情を―(と)話す」
3 ねんごろなさま。丁重なさま。「―と世話をやく」「―(と)礼を言う」
4 せわしく働くさま。こまめに。「―と立ち働く」
5 繊細なさま。こまやかなさま。
ごた‐ごた
[副](スル)
1 雑然として秩序のないさま。ごちゃごちゃ。「美辞麗句を―(と)並べる」「室内が―(と)して落ち着かない」
2 混乱や争いが起こっているさま。「会社の中が人事問題で―(と)している」
[名・形動]
1 争い。もめごと。紛争。「隣家との間に―が絶えない」
2 整理がつかず雑然としていること。また、そのさま。「引き出しの中の―を整理する」
[アクセント]はゴタゴタ、はゴタゴタ。
1 雑然として秩序のないさま。ごちゃごちゃ。「美辞麗句を―(と)並べる」「室内が―(と)して落ち着かない」
2 混乱や争いが起こっているさま。「会社の中が人事問題で―(と)している」
[名・形動]
1 争い。もめごと。紛争。「隣家との間に―が絶えない」
2 整理がつかず雑然としていること。また、そのさま。「引き出しの中の―を整理する」
[アクセント]はゴタゴタ、はゴタゴタ。
わずらわし・い〔わづらはしい〕【煩わしい】
[形][文]わづらは・し[シク]《動詞「煩う」の形容詞化》
1 心を悩ましてうるさい。面倒で、できれば避けたい気持ちである。「近所付き合いが―・い」「雨の日は出掛けるのが―・い」
2 こみ入っていて複雑である。「―・い事務手続き」
3 気がおかれる。気をつかわせられる。
4 からだのぐあいが悪い。病気である。
[派生] わずらわしがる[動ラ五]わずらわしげ[形動]わずらわしさ[名]
1 心を悩ましてうるさい。面倒で、できれば避けたい気持ちである。「近所付き合いが―・い」「雨の日は出掛けるのが―・い」
2 こみ入っていて複雑である。「―・い事務手続き」
3 気がおかれる。気をつかわせられる。
4 からだのぐあいが悪い。病気である。
[派生] わずらわしがる[動ラ五]わずらわしげ[形動]わずらわしさ[名]
うるさ・い【▽煩い/五=月=蠅い】
[形][文]うるさ・し[ク]
1 物音が大きすぎて耳障りである。やかましい。「隣の話し声が―・い」
2 注文や主張や批評などが多すぎてわずらわしく感じられる。細かくて、口やかましい。「―・い小姑(こじゅうと)」「規則が―・い」「ワインにはなかなか―・い」
3 どこまでもつきまとって、邪魔でわずらわしい。また、ものがたくさんありすぎて不愉快なさまにもいう。しつこい。「ハエが―・くつきまとう」「この写真はバックが―・い」
4 いやになるほどにすぐれている。
5 いやになるほどに、こまごまといきとどいている。
6 技芸がすぐれている。
◆古くは、いきとどいて完全であるさまを、わずらわしく感じる意と、よしとする意の両面からいった。
[派生] うるさがる[動ラ五]うるさげ[形動]うるささ[名]
[用法] うるさい・やかましい―― 「人々の叫ぶ声がうるさい(やかましい)」「窓を打つ風の音がうるさい(やかましい)」「ブルドーザーの音がうるさい(やかましい)」のように、不快に感じる声・物音・騒音などには相通じて用いられる。◇「蚊のブーンという羽音がうるさい」など、必ずしも大きな音ではないが、わずらわしく感じられるときは「うるさい」が用いられる。◇また、「うるさい」は「規制がうるさい」「世間がうるさい」「髪が長すぎて、うるさい」「装飾がごてごてとうるさい」など、音以外の不快なものにも用いられる。◇「親がうるさい(やかましい)」「味にうるさい(やかましい)」「時間にうるさい(やかましい)」など、「あれこれ言う」の意味では相通じて使われるが、「やかましい」のほうががみがみ言う度合いが強い感じである。
1 物音が大きすぎて耳障りである。やかましい。「隣の話し声が―・い」
2 注文や主張や批評などが多すぎてわずらわしく感じられる。細かくて、口やかましい。「―・い小姑(こじゅうと)」「規則が―・い」「ワインにはなかなか―・い」
3 どこまでもつきまとって、邪魔でわずらわしい。また、ものがたくさんありすぎて不愉快なさまにもいう。しつこい。「ハエが―・くつきまとう」「この写真はバックが―・い」
4 いやになるほどにすぐれている。
5 いやになるほどに、こまごまといきとどいている。
6 技芸がすぐれている。
◆古くは、いきとどいて完全であるさまを、わずらわしく感じる意と、よしとする意の両面からいった。
[派生] うるさがる[動ラ五]うるさげ[形動]うるささ[名]
[用法] うるさい・やかましい―― 「人々の叫ぶ声がうるさい(やかましい)」「窓を打つ風の音がうるさい(やかましい)」「ブルドーザーの音がうるさい(やかましい)」のように、不快に感じる声・物音・騒音などには相通じて用いられる。◇「蚊のブーンという羽音がうるさい」など、必ずしも大きな音ではないが、わずらわしく感じられるときは「うるさい」が用いられる。◇また、「うるさい」は「規制がうるさい」「世間がうるさい」「髪が長すぎて、うるさい」「装飾がごてごてとうるさい」など、音以外の不快なものにも用いられる。◇「親がうるさい(やかましい)」「味にうるさい(やかましい)」「時間にうるさい(やかましい)」など、「あれこれ言う」の意味では相通じて使われるが、「やかましい」のほうががみがみ言う度合いが強い感じである。
やかまし・い【×喧しい】
[形][文]やかま・し[シク]
1 声や物音などが騒がしい。うるさく、不快である。「工事現場の―・い音」
2 いろいろの人が話題にして騒がしい。また、評判が高い。「世間が―・い」
3 こまごまとしていて、めんどうくさい。また、小言が多くてわずらわしい。「何事にも―・い人」「書類の手続きが―・い」
4 きびしい。「しつけに―・い家庭」「規則が―・い」
5 好みなどが気むずかしい。「食べ物に―・い人」
[派生] やかましがる[動ラ五]やかましげ[形動]やかましさ[名]
1 声や物音などが騒がしい。うるさく、不快である。「工事現場の―・い音」
2 いろいろの人が話題にして騒がしい。また、評判が高い。「世間が―・い」
3 こまごまとしていて、めんどうくさい。また、小言が多くてわずらわしい。「何事にも―・い人」「書類の手続きが―・い」
4 きびしい。「しつけに―・い家庭」「規則が―・い」
5 好みなどが気むずかしい。「食べ物に―・い人」
[派生] やかましがる[動ラ五]やかましげ[形動]やかましさ[名]
さわがし・い【騒がしい】
[形][文]さわが・し[シク]《動詞「さわ(騒)ぐ」の形容詞化》
1 盛んに声や物音がしてうるさい。そうぞうしい。やかましい。「教室が―・い」
2 事件などが起こって世情が落ち着かない。平静・平穏でない。「国内が―・い」
3 事が多く忙しい。あわただしい。
4 ごたごたしている。乱雑である。
[派生] さわがしげ[形動]さわがしさ[名]
1 盛んに声や物音がしてうるさい。そうぞうしい。やかましい。「教室が―・い」
2 事件などが起こって世情が落ち着かない。平静・平穏でない。「国内が―・い」
3 事が多く忙しい。あわただしい。
4 ごたごたしている。乱雑である。
[派生] さわがしげ[形動]さわがしさ[名]
ののし・る【×罵る】
[動ラ五(四)]
1 ひどい言葉で悪口を言う。声高に非難する。罵倒(ばとう)する。「口汚く―・る」
2 わめき立てる。大声で言い騒ぐ。
3 声高く鳴く。やかましく音を立てる。
4 盛んにうわさされる。評判になる。
5 権勢が盛んである。はぶりがよい。
1 ひどい言葉で悪口を言う。声高に非難する。罵倒(ばとう)する。「口汚く―・る」
2 わめき立てる。大声で言い騒ぐ。
3 声高く鳴く。やかましく音を立てる。
4 盛んにうわさされる。評判になる。
5 権勢が盛んである。はぶりがよい。
けがらわし・い〔けがらはしい〕【汚らわしい/×穢らわしい】
[形][文]けがらは・し[シク]けがれている。きたならしい。自分まで汚れそうで不快な感じがする。「―・い金」「そんな話は耳にするのも―・い」
[派生] けがわらしげ[形動]けがらわしさ[名]
[派生] けがわらしげ[形動]けがらわしさ[名]
よご・れる【汚れる】
[動ラ下一][文]よご・る[ラ下二]
1 きたなくなる。不潔になる。「手が―・れる」「都会の―・れた空気」
2 悪いことに関係して、清らかさを失う。けがらわしくなる。けがれる。「そんな―・れたお金は受け取れない」
[用法] よごれる・けがれる―― 「よごれる」は、汚物がついてきたなくなることをいう。「けがれる」は、犯罪を犯す、道徳に反する、宗教などで禁じられていることをするなど、精神的に清らかでなくなることをいう。◇「よごれた手」は、泥や油などが付いてきたない状態である。「けがれた手」は、不正な金銭を受け取ったり、人を殺傷したり、触れてはならないものに触れたりしたことである。◇「けがれる」は、「名がけがれる」「名誉がけがれる」「思い出がけがれる」など、多くは抽象的なものに用いられる。
1 きたなくなる。不潔になる。「手が―・れる」「都会の―・れた空気」
2 悪いことに関係して、清らかさを失う。けがらわしくなる。けがれる。「そんな―・れたお金は受け取れない」
[用法] よごれる・けがれる―― 「よごれる」は、汚物がついてきたなくなることをいう。「けがれる」は、犯罪を犯す、道徳に反する、宗教などで禁じられていることをするなど、精神的に清らかでなくなることをいう。◇「よごれた手」は、泥や油などが付いてきたない状態である。「けがれた手」は、不正な金銭を受け取ったり、人を殺傷したり、触れてはならないものに触れたりしたことである。◇「けがれる」は、「名がけがれる」「名誉がけがれる」「思い出がけがれる」など、多くは抽象的なものに用いられる。
けが・れる【汚れる/×穢れる】
[動ラ下一][文]けが・る[ラ下二]
1 清らかさ、純粋さ、神聖さなどが損なわれて、よごれた状態になる。よごれる。「耳が―・れる」「神殿が―・れる」
2 名誉や誇りに傷がつく。「履歴が―・れる」
3 女性が貞操を失う。
4 死・出産・月経などにかかわって忌むべき状態になる。
1 清らかさ、純粋さ、神聖さなどが損なわれて、よごれた状態になる。よごれる。「耳が―・れる」「神殿が―・れる」
2 名誉や誇りに傷がつく。「履歴が―・れる」
3 女性が貞操を失う。
4 死・出産・月経などにかかわって忌むべき状態になる。
ひと‐きわ〔‐きは〕【一際】
[副]
1 他と比べて特に目立っているさま。一段と。「―高くそびえる山」「―声が大きい」
2 区別せず、ひとまとめに扱うさま。
[名]
1 身分や地位などの一つの段階。
2 あるとき。一時。
1 他と比べて特に目立っているさま。一段と。「―高くそびえる山」「―声が大きい」
2 区別せず、ひとまとめに扱うさま。
[名]
1 身分や地位などの一つの段階。
2 あるとき。一時。
2010年10月18日月曜日
けが・す【汚す/×穢す】
[動サ五(四)]
1 大切なもの、清らかなものをよごす。「美しい心を―・す行為」「聖地を―・す」
2 恥ずべき行為などをして名誉・誇りを傷つける。「名を―・す」
3 能力、身の程を越えた地位につくという謙遜の気持ちから、ある地位や席につく。「末席を―・す」「会長職を―・す」
4 暴力で、女性をはずかしめる。「身を―・される」
5 手をつける。食べる。味わう。
[可能] けがせる[サ下一]
1 大切なもの、清らかなものをよごす。「美しい心を―・す行為」「聖地を―・す」
2 恥ずべき行為などをして名誉・誇りを傷つける。「名を―・す」
3 能力、身の程を越えた地位につくという謙遜の気持ちから、ある地位や席につく。「末席を―・す」「会長職を―・す」
4 暴力で、女性をはずかしめる。「身を―・される」
5 手をつける。食べる。味わう。
[可能] けがせる[サ下一]
しも【霜】
1 氷点下に冷却した地面や地上の物体に、空気中の水蒸気が触れて昇華してできる氷の結晶。風の弱い、晴れた夜にできやすい。《季 冬》「―のふる夜を菅笠のゆくへ哉/竜之介」
2 使用中の電気冷蔵庫の内側に付着する細かい氷。
3 白髪をたとえていう語。「頭髪に―を交える」
2 使用中の電気冷蔵庫の内側に付着する細かい氷。
3 白髪をたとえていう語。「頭髪に―を交える」
やるせ‐な・い【▽遣る瀬無い】
[形][文]やるせな・し[ク]
1 思いを晴らすすべがない。せつない。「恋を失った―・い思い」
2 施すすべがない。どうしようもない。
3 気持ちに余裕がない。
[派生] やるせなげ[形動]やるせなさ[名]
1 思いを晴らすすべがない。せつない。「恋を失った―・い思い」
2 施すすべがない。どうしようもない。
3 気持ちに余裕がない。
[派生] やるせなげ[形動]やるせなさ[名]
くだ・く【砕く/×摧く】
[動カ五(四)]
1 強い力を加えて、固い物やかたまりになっている物を細かくする。「岩を―・く」
2 勢いを弱らせる。計画などをつぶす。くじく。「野望を―・く」
3
①(「心をくだく」の形で)あれこれと心を悩ます。思い悩む。「善後策に日夜心を―・く」
②(「身をくだく」の形で)労苦をいとわず懸命に尽くす。身を粉にする。「会社の再建に身を―・く」
4 物事をわかりやすく説明する。平たく言う。「内容を―・いて説明する」
5 細かく分ける。細分する。
[可能] くだける
[動カ下二]「くだける」の文語形。
[下接句] 肝胆を砕く・気を砕く・肝(きも)を砕く・心を砕く・心肝を砕く・心気を砕く・肺肝を砕く・身を砕く
1 強い力を加えて、固い物やかたまりになっている物を細かくする。「岩を―・く」
2 勢いを弱らせる。計画などをつぶす。くじく。「野望を―・く」
3
①(「心をくだく」の形で)あれこれと心を悩ます。思い悩む。「善後策に日夜心を―・く」
②(「身をくだく」の形で)労苦をいとわず懸命に尽くす。身を粉にする。「会社の再建に身を―・く」
4 物事をわかりやすく説明する。平たく言う。「内容を―・いて説明する」
5 細かく分ける。細分する。
[可能] くだける
[動カ下二]「くだける」の文語形。
[下接句] 肝胆を砕く・気を砕く・肝(きも)を砕く・心を砕く・心肝を砕く・心気を砕く・肺肝を砕く・身を砕く
やわら・げる〔やはらげる〕【和らげる】
[動ガ下一][文]やはら・ぐ[ガ下二]
1 おだやかになるようにする。「怒りを―・げる」「苦痛を―・げる」
2 わかりやすくする。くだいた言い回しにする。「表現を―・げる」
1 おだやかになるようにする。「怒りを―・げる」「苦痛を―・げる」
2 わかりやすくする。くだいた言い回しにする。「表現を―・げる」
あい‐つう・ずる〔あひ‐〕【相通ずる】
[動サ変][文]あひつう・ず[サ変]
1 共通する。似ている。「二人の作風には―・ずるものがある」
2 理解しあう。わかり合う。「気持ちが―・ずる」
3 互いに連絡する。つながりをもつ。「敵方と―・ずる」「気脈を―・ずる」
1 共通する。似ている。「二人の作風には―・ずるものがある」
2 理解しあう。わかり合う。「気持ちが―・ずる」
3 互いに連絡する。つながりをもつ。「敵方と―・ずる」「気脈を―・ずる」
まご‐まご
[副](スル)まごつくさま。うろたえるさま。「道がわからず―(と)した」
[用法] まごまご・うろうろ―― 「東京駅で新幹線ホームがわからずまごまご(うろうろ)してしまった」「妻は不意の来客にまごまご(うろうろ)してしまった」などのように、うろたえる意では相通じて用いられる。◇「まごまご」は、どうしたらよいかわからず、困惑しているようすを表し、「突然、スピーチの指名を受け、まごまごしてしまった」「財布が見つからず、まごまごした」「まごまごしていると、また留年だぞ」など、いろいろな状態に使える。◇「うろうろ」は動き回ったり歩き回ったりするさまを表す。「変な男が家のまわりをうろうろしている」「時間があったので、盛り場をうろうろした」のように用いる。
[用法] まごまご・うろうろ―― 「東京駅で新幹線ホームがわからずまごまご(うろうろ)してしまった」「妻は不意の来客にまごまご(うろうろ)してしまった」などのように、うろたえる意では相通じて用いられる。◇「まごまご」は、どうしたらよいかわからず、困惑しているようすを表し、「突然、スピーチの指名を受け、まごまごしてしまった」「財布が見つからず、まごまごした」「まごまごしていると、また留年だぞ」など、いろいろな状態に使える。◇「うろうろ」は動き回ったり歩き回ったりするさまを表す。「変な男が家のまわりをうろうろしている」「時間があったので、盛り場をうろうろした」のように用いる。
さまた・げる【妨げる】
[動ガ下一][文]さまた・ぐ[ガ下二]
1 物事の進行や遂行に支障が起こるようにする。じゃまをする。妨害する。阻害する。「眠りを―・げる」「発展を―・げる」
2 差し支える。禁止する。多く、法令文などで否定表現を伴い、…してもかまわない、の意を表す。「再任を―・げない」
1 物事の進行や遂行に支障が起こるようにする。じゃまをする。妨害する。阻害する。「眠りを―・げる」「発展を―・げる」
2 差し支える。禁止する。多く、法令文などで否定表現を伴い、…してもかまわない、の意を表す。「再任を―・げない」
さえ‐ぎ・る【遮る】
[動ラ五(四)]《「さいぎ(遮)る」の音変化》
1 間に隔てになるものを置いて、向こうを見えなくする。「幕で―・る」「木々に太陽光線が―・られる」
2 進行・行動を邪魔してやめさせる。妨げる。「発言を―・る」
◆「さえ」を「障(さ)へ」とみて、歴史的仮名遣いを「さへぎる」とする説が多かったが、中古の諸例は「さいぎる」とあるところなどから、現在では、その音変化とみるのが妥当と考えられている。
[可能] さえぎれる
1 間に隔てになるものを置いて、向こうを見えなくする。「幕で―・る」「木々に太陽光線が―・られる」
2 進行・行動を邪魔してやめさせる。妨げる。「発言を―・る」
◆「さえ」を「障(さ)へ」とみて、歴史的仮名遣いを「さへぎる」とする説が多かったが、中古の諸例は「さいぎる」とあるところなどから、現在では、その音変化とみるのが妥当と考えられている。
[可能] さえぎれる
こうむ・る〔かうむる〕【被る/×蒙る】
[動ラ五(四)]《「こうぶる」の音変化》
1 他人から、行為や恩恵などを受ける。いただく。「格別の恩顧を―・る」
2 災いなどを身に受ける。「被害を―・る」
3 頭からかぶる。
1 他人から、行為や恩恵などを受ける。いただく。「格別の恩顧を―・る」
2 災いなどを身に受ける。「被害を―・る」
3 頭からかぶる。
ふうじ‐こ・める【封じ込める】
[動マ下一][文]ふうじこ・む[マ下二]
1 周囲をふさいで閉じ込める。封じ込む。「暴徒を中庭に―・める」
2 相手を自由に活動できないようにする。「発言を―・める」「強力打線を―・める」
3 神仏の通力などで閉じ込め、外に出ないようにする。「護符で悪霊を―・める」
1 周囲をふさいで閉じ込める。封じ込む。「暴徒を中庭に―・める」
2 相手を自由に活動できないようにする。「発言を―・める」「強力打線を―・める」
3 神仏の通力などで閉じ込め、外に出ないようにする。「護符で悪霊を―・める」
し‐き・る【仕切る】
[動ラ五(四)]
1 境を作って他と区別する。隔てとなるものを設けて、いくつかの部分に分ける。「大部屋を二つに―・る」
2 ある範囲の物事を掌握し処理する。取り仕切る。「一人で会の運営を―・る」
3 帳簿または取引の決算をする。「三月末に―・る」
4 相撲で、両力士が土俵中央仕切り線の所で、両手を土俵に下ろして立ち合いの呼吸合わせをする。仕切りをする。「腰高に―・る」
[可能] しきれる
1 境を作って他と区別する。隔てとなるものを設けて、いくつかの部分に分ける。「大部屋を二つに―・る」
2 ある範囲の物事を掌握し処理する。取り仕切る。「一人で会の運営を―・る」
3 帳簿または取引の決算をする。「三月末に―・る」
4 相撲で、両力士が土俵中央仕切り線の所で、両手を土俵に下ろして立ち合いの呼吸合わせをする。仕切りをする。「腰高に―・る」
[可能] しきれる
へだ・てる【隔てる】
[動タ下一][文]へだ・つ[タ下二]
1 物の間に距離をおく。「五メートル―・ててくいを打つ」
2 物を間に置く。また、置いて遮る。仕切る。「障子を―・てて話す」「ついたてで部屋を―・てる」
3 時間的に距離をおく。年月がたつ。「時を―・てること百年」
4 関係をうとくする。壁をつくる。「疑心暗鬼が二人を―・てた」
1 物の間に距離をおく。「五メートル―・ててくいを打つ」
2 物を間に置く。また、置いて遮る。仕切る。「障子を―・てて話す」「ついたてで部屋を―・てる」
3 時間的に距離をおく。年月がたつ。「時を―・てること百年」
4 関係をうとくする。壁をつくる。「疑心暗鬼が二人を―・てた」
まじわ・る〔まじはる〕【交わる】
[動ラ五(四)]
1 行きあう。互いに交差する。「国道と県道とが―・る所」
2 つきあう。交際する。「友と親しく―・る」「朱に―・れば赤くなる」
3 交合する。性交する。「男女が―・る」
4 数学で、線と線、線と面、面と面などが、ある点を共有する。また、二つ以上の集合が共通の要素をもつ。「二直線が―・る」
5 互いにまじりあう。入り乱れる。
6 分け入る。また、まぎれ入って、身を隠す。
[可能] まじわれる
1 行きあう。互いに交差する。「国道と県道とが―・る所」
2 つきあう。交際する。「友と親しく―・る」「朱に―・れば赤くなる」
3 交合する。性交する。「男女が―・る」
4 数学で、線と線、線と面、面と面などが、ある点を共有する。また、二つ以上の集合が共通の要素をもつ。「二直線が―・る」
5 互いにまじりあう。入り乱れる。
6 分け入る。また、まぎれ入って、身を隠す。
[可能] まじわれる
かなし・む【悲しむ/▽哀しむ/▽愛しむ】
[動マ五(四)]
1 心が痛む思いだ。悲しく思う。また、なげかわしく思う。「別れを―・む」「道徳心の低下を―・む」⇔喜ぶ。
2 (愛しむ)いとしいと思う。愛する。
3 (愛しむ)深く感動する。
4 嘆願する。
[可能] かなしめる
1 心が痛む思いだ。悲しく思う。また、なげかわしく思う。「別れを―・む」「道徳心の低下を―・む」⇔喜ぶ。
2 (愛しむ)いとしいと思う。愛する。
3 (愛しむ)深く感動する。
4 嘆願する。
[可能] かなしめる
おう・ずる【応ずる】
[動サ変][文]おう・ず[サ変]
1 相手の働きかけに対応して行動を起こす。こたえる。「招待に―・ずる」「注文に―・じきれない」
2 呼びかけに返事をする。応答する。「相談に―・ずる」
3 物事の変化に合わせて、それにふさわしく対応する。適合する。「その場に―・じた処置」
1 相手の働きかけに対応して行動を起こす。こたえる。「招待に―・ずる」「注文に―・じきれない」
2 呼びかけに返事をする。応答する。「相談に―・ずる」
3 物事の変化に合わせて、それにふさわしく対応する。適合する。「その場に―・じた処置」
こた・える〔こたへる〕【▽応える】
[動ア下一][文]こた・ふ[ハ下二]
1 働きかけに対して、それに添うような反応を示す。応じる。報いる。「期待に―・える」「要求に―・える」「手を振って―・える」
2 外からの刺激を身に強く感じる。「寒さが骨身に―・える」「父の死が―・えた」
3 反響する。こだまを返す。「山びこが―・える」
4 心にしみわたる。しみじみと感じる。
5 あいさつする。断る。告げる。
いら・える〔いらへる〕【▽応える/▽答える】
[動ア下一][文]いら・ふ[ハ下二]返事をする。こたえる。
1 働きかけに対して、それに添うような反応を示す。応じる。報いる。「期待に―・える」「要求に―・える」「手を振って―・える」
2 外からの刺激を身に強く感じる。「寒さが骨身に―・える」「父の死が―・えた」
3 反響する。こだまを返す。「山びこが―・える」
4 心にしみわたる。しみじみと感じる。
5 あいさつする。断る。告げる。
いら・える〔いらへる〕【▽応える/▽答える】
[動ア下一][文]いら・ふ[ハ下二]返事をする。こたえる。
こ・える【越える/超える】
[動ア下一][文]こ・ゆ[ヤ下二]
1 (越える)物の上・間・境界などを通り過ぎて、向こうへ行く。「打球がフェンスを―・える」「山を―・え、また谷を―・える」「海を―・えてきた便り」「国境を―・える」
2 (越える)区切りとなるある日時が過ぎる。時を経過する。「―・えて翌年の春を迎える」「齢(よわい)八〇を―・える」
3 ある基準・数量を上回る。超過する。「四万人を―・える観衆」「危険水位を―・える」
4 地位・段階などで、順序をとばして先になる。飛びこす。「先輩を―・えて重役になる」
5 他のものよりすぐれる。ぬきんでる。「力量が衆を―・えている」
6 ある考えや主義にとらわれず先に進む。また、ある基準・範囲の外まで出る。超越する。「互いに立場を―・えて手を結ぶ」「想像を―・える」「常識を―・える」
7 規則やきまりに外れる。「矩(のり)を―・えず」
1 (越える)物の上・間・境界などを通り過ぎて、向こうへ行く。「打球がフェンスを―・える」「山を―・え、また谷を―・える」「海を―・えてきた便り」「国境を―・える」
2 (越える)区切りとなるある日時が過ぎる。時を経過する。「―・えて翌年の春を迎える」「齢(よわい)八〇を―・える」
3 ある基準・数量を上回る。超過する。「四万人を―・える観衆」「危険水位を―・える」
4 地位・段階などで、順序をとばして先になる。飛びこす。「先輩を―・えて重役になる」
5 他のものよりすぐれる。ぬきんでる。「力量が衆を―・えている」
6 ある考えや主義にとらわれず先に進む。また、ある基準・範囲の外まで出る。超越する。「互いに立場を―・えて手を結ぶ」「想像を―・える」「常識を―・える」
7 規則やきまりに外れる。「矩(のり)を―・えず」
こ・す【越す/超す】
[動サ五(四)]
1 (越す)ある物の上を通り過ぎて一方から他方へ行く。また、難所や障害となるものを通って、その先へ行く。「塀を―・す」「難関を―・す」「峠を―・す」
2 数量・程度がある基準以上になる。「一万人を―・す応募者」「気温が三〇度を―・す」
3 (越す)ある時期・期間を過ごす。「年を―・す」「還暦を―・す」
4 (越す)追い抜く。「先を―・される」
5 (「…にこしたことはない」のように打消しの表現を伴って)…するのがいちばんよい。「早いに―・したことはない」
6 (越す)
①別の所へ移って住む。引っ越す。「新居へ―・す」
②(「おこし」の形で)「行く」「来る」の意の尊敬語。「どちらへお―・しですか」「またお―・しください」
[可能] こせる
[下接句] 先を越す・先(せん)を越す・峠を越す・年を越す・一山(ひとやま)越す
1 (越す)ある物の上を通り過ぎて一方から他方へ行く。また、難所や障害となるものを通って、その先へ行く。「塀を―・す」「難関を―・す」「峠を―・す」
2 数量・程度がある基準以上になる。「一万人を―・す応募者」「気温が三〇度を―・す」
3 (越す)ある時期・期間を過ごす。「年を―・す」「還暦を―・す」
4 (越す)追い抜く。「先を―・される」
5 (「…にこしたことはない」のように打消しの表現を伴って)…するのがいちばんよい。「早いに―・したことはない」
6 (越す)
①別の所へ移って住む。引っ越す。「新居へ―・す」
②(「おこし」の形で)「行く」「来る」の意の尊敬語。「どちらへお―・しですか」「またお―・しください」
[可能] こせる
[下接句] 先を越す・先(せん)を越す・峠を越す・年を越す・一山(ひとやま)越す
たち‐おく・れる【立(ち)後れる/立(ち)遅れる】
[動ラ下一][文]たちおく・る[ラ下二]
1 人より遅く立ち上がる。「相手力士に―・れる」
2 人よりおくれて物事に着手する。先を越される。また、遅くなって時機を失う。「選挙運動に―・れる」
3 物事の進歩などが標準より劣る。「社会保障制度が―・れている」
4 死に遅れる。先に死なれる。
1 人より遅く立ち上がる。「相手力士に―・れる」
2 人よりおくれて物事に着手する。先を越される。また、遅くなって時機を失う。「選挙運動に―・れる」
3 物事の進歩などが標準より劣る。「社会保障制度が―・れている」
4 死に遅れる。先に死なれる。
むく・いる【報いる/▽酬いる】
[動ア上一][文]むく・ゆ[ヤ上二]
1 受けた事に対して、それに見合う行為を相手に行う。むくう。「恩に―・いる」「努力に―・いる」
2 仕返しをする。むくう。「一矢を―・いる」
1 受けた事に対して、それに見合う行為を相手に行う。むくう。「恩に―・いる」「努力に―・いる」
2 仕返しをする。むくう。「一矢を―・いる」
ほう・ずる【報ずる】/報じる
[動サ変][文]ほう・ず[サ変]
1 むくいる。かえす。「人の恩に―・ずる」「恨みを―・ずる」
2 知らせる。告げ伝える。「新聞の―・ずるところによると」「時を―・ずる」
1 むくいる。かえす。「人の恩に―・ずる」「恨みを―・ずる」
2 知らせる。告げ伝える。「新聞の―・ずるところによると」「時を―・ずる」
せま・る【迫る/×逼る】
[動ラ五(四)]
1 圧倒するような勢いで近づいてくる。押し寄せる。また、せり出している。「噴出した溶岩が人家に―・る」「激しく敵陣に―・る」「鬼気が身に―・る」「山が背後に―・っている地勢」
2 空間的、時間的に隔たりが小さくなる。接近する。
間がせばまり、もう少しで届きそうである。「両岸が―・っている渓谷」
時期や期限が近づく。「死期が―・る」「締切が―・る」
ある状態に近づく。「核心に―・る」
3 詰まって苦しむ。特に、呼吸が激しくなって息苦しくなる。感情が高ぶってきて胸がしめつけられる感じになる。「息が―・る」「思いが胸に―・る」
4 行き詰まってゆとりがなくなる。せっぱつまる。困窮する。「悠揚―・らぬ態度」「貧に―・る」
5 相手にこちらの考えを聞き入れるように積極的に求める。強い態度で要求する。強いる。「返答を―・る」「復縁を―・る」「必要に―・られる」
1 圧倒するような勢いで近づいてくる。押し寄せる。また、せり出している。「噴出した溶岩が人家に―・る」「激しく敵陣に―・る」「鬼気が身に―・る」「山が背後に―・っている地勢」
2 空間的、時間的に隔たりが小さくなる。接近する。
間がせばまり、もう少しで届きそうである。「両岸が―・っている渓谷」
時期や期限が近づく。「死期が―・る」「締切が―・る」
ある状態に近づく。「核心に―・る」
3 詰まって苦しむ。特に、呼吸が激しくなって息苦しくなる。感情が高ぶってきて胸がしめつけられる感じになる。「息が―・る」「思いが胸に―・る」
4 行き詰まってゆとりがなくなる。せっぱつまる。困窮する。「悠揚―・らぬ態度」「貧に―・る」
5 相手にこちらの考えを聞き入れるように積極的に求める。強い態度で要求する。強いる。「返答を―・る」「復縁を―・る」「必要に―・られる」
おり‐こ・む【織(り)込む】
[動マ五(四)]
1 地色と違う色の糸や模様を入れて織る。「金糸を―・む」
2 一つの物事の中に、他の物事を含み込ませる。組み入れる。「教訓を―・んだ童話」
3 株価を予測する際に、株価に影響を与えそうな事柄や条件を予測して読み込んでおく。
1 地色と違う色の糸や模様を入れて織る。「金糸を―・む」
2 一つの物事の中に、他の物事を含み込ませる。組み入れる。「教訓を―・んだ童話」
3 株価を予測する際に、株価に影響を与えそうな事柄や条件を予測して読み込んでおく。
ふみ‐き・る【踏(み)切る】
[動ラ五(四)]
1 強く踏んだはずみで切る。「鼻緒を―・る」
2 跳躍競技などで、地面やジャンプ台などを強く蹴った反動で飛び上がる。「タイミングよく―・る」
3 思い切って行う。ある行動を起こす決心をする。ふんぎる。「着工に―・る」
4 相撲で、土俵の外に足を出す。土俵を割る。踏み越す。「一気に押されて俵を―・る」
1 強く踏んだはずみで切る。「鼻緒を―・る」
2 跳躍競技などで、地面やジャンプ台などを強く蹴った反動で飛び上がる。「タイミングよく―・る」
3 思い切って行う。ある行動を起こす決心をする。ふんぎる。「着工に―・る」
4 相撲で、土俵の外に足を出す。土俵を割る。踏み越す。「一気に押されて俵を―・る」
にぎわ・す〔にぎはす〕【×賑わす】
[動サ五(四)]
1 にぎやかにする。活気のある状態にする。「座を―・す」「マスコミを―・す事件」
2 豊かにする。また、ほどこして豊かにする。「旬(しゅん)の物で食卓を―・す」
1 にぎやかにする。活気のある状態にする。「座を―・す」「マスコミを―・す事件」
2 豊かにする。また、ほどこして豊かにする。「旬(しゅん)の物で食卓を―・す」
2010年10月17日日曜日
ぼんやり
[名]気持ちが集中せず間が抜けていること。また、その人。
[副](スル)
1 物の形や色などがはっきりせず、ぼやけて見えるさま。「島影が―(と)見える」
2 事柄の内容などがはっきりしないさま。「記憶が―(と)している」
3 元気がなく、気持ちが集中しないさま。「終日―(と)過ごす」
4 気がきかず、間が抜けているさま。「―(と)して手伝おうともしない」
[副](スル)
1 物の形や色などがはっきりせず、ぼやけて見えるさま。「島影が―(と)見える」
2 事柄の内容などがはっきりしないさま。「記憶が―(と)している」
3 元気がなく、気持ちが集中しないさま。「終日―(と)過ごす」
4 気がきかず、間が抜けているさま。「―(と)して手伝おうともしない」
ぼか・す【×暈す】
[動サ五(四)]
1 輪郭や色の濃淡の境目をきわだたせないで、ぼんやりさせる。「―・して描く」
2 意味や内容をはっきり言わずぼんやりさせる。表現をあいまいにする。「肝心な点を―・して話す」
[可能] ぼかせる
1 輪郭や色の濃淡の境目をきわだたせないで、ぼんやりさせる。「―・して描く」
2 意味や内容をはっきり言わずぼんやりさせる。表現をあいまいにする。「肝心な点を―・して話す」
[可能] ぼかせる
に・げる【逃げる】
[動ガ下一][文]に・ぐ[ガ下二]
1 捕まらないように、追って来るものの力の及ばない所に身を置く。「犯人は盗難車で―・げたらしい」「一目散に―・げる」
2 自由のきかない所や危険から抜け出して、去る。「ライオンが檻(おり)から―・げる」「命からがら―・げる」
3 面倒なこと、いやなことから積極的に遠ざかろうとする。直面するのを回避する。「やっかいな仕事から―・げる」「―・げないで真っ向から勝負する」
4 運動競技で、首位を行く者が、後続する者に追いつかれないで勝つ。「先行したままゴールまで―・げる」
5 からだが望ましい構えから後方へ引いた状態になる。ひける。「腰が―・げている」
6 室内・容器の中の気体や味などが、そのまま保たれないで外へ出てしまう。「熱が―・げる」「土鍋はさめにくい上に風味も―・げない」
[用法] にげる・のがれる―― 「命からがら逃げる(のがれる)」のように、好ましくない事物から遠ざかる意の場合は相通じて用いられる。◇「逃げる」には、相手につかまらないように、またつかまっている場から抜け出して去る意がある。「警官の姿を見てスリは逃げた」「手錠のまま逃げた犯人」◇「のがれる」は「逃げる」の文章語であり、危険な状態や不快な思いから離れる意がある。「都会の騒音からのがれる」「危うく難をのがれる」◇「逃げる」「のがれる」はともに面倒なことにかかわらないで避けようとする意がある。どちらを使うかは慣用により固定しており、「責任をのがれる」「災いをのがれる」などと使う。
1 捕まらないように、追って来るものの力の及ばない所に身を置く。「犯人は盗難車で―・げたらしい」「一目散に―・げる」
2 自由のきかない所や危険から抜け出して、去る。「ライオンが檻(おり)から―・げる」「命からがら―・げる」
3 面倒なこと、いやなことから積極的に遠ざかろうとする。直面するのを回避する。「やっかいな仕事から―・げる」「―・げないで真っ向から勝負する」
4 運動競技で、首位を行く者が、後続する者に追いつかれないで勝つ。「先行したままゴールまで―・げる」
5 からだが望ましい構えから後方へ引いた状態になる。ひける。「腰が―・げている」
6 室内・容器の中の気体や味などが、そのまま保たれないで外へ出てしまう。「熱が―・げる」「土鍋はさめにくい上に風味も―・げない」
[用法] にげる・のがれる―― 「命からがら逃げる(のがれる)」のように、好ましくない事物から遠ざかる意の場合は相通じて用いられる。◇「逃げる」には、相手につかまらないように、またつかまっている場から抜け出して去る意がある。「警官の姿を見てスリは逃げた」「手錠のまま逃げた犯人」◇「のがれる」は「逃げる」の文章語であり、危険な状態や不快な思いから離れる意がある。「都会の騒音からのがれる」「危うく難をのがれる」◇「逃げる」「のがれる」はともに面倒なことにかかわらないで避けようとする意がある。どちらを使うかは慣用により固定しており、「責任をのがれる」「災いをのがれる」などと使う。
のが・れる【逃れる/×遁れる】
[動ラ下一][文]のが・る[ラ下二]
1 危険や不快を避けて遠くに身を置く。「俗世を―・れる」「難を―・れる」
2 自分にとって好ましくない状態になるのを回避する。「責任を―・れる」「罪を―・れる」
1 危険や不快を避けて遠くに身を置く。「俗世を―・れる」「難を―・れる」
2 自分にとって好ましくない状態になるのを回避する。「責任を―・れる」「罪を―・れる」
のが・す【逃す/×遁す】
[動サ五(四)]
1 にげさせる。にがす。「捕虜を―・す」
2 つかみそこなう。失する。逸する。「機会を―・す」
3 (動詞の連用形に付いて)…すればできたのに、…しないでしまう意、また、…しそこなう意を表す。「肝心な点を聞き―・す」「見―・してやる」
[可能] のがせる
1 にげさせる。にがす。「捕虜を―・す」
2 つかみそこなう。失する。逸する。「機会を―・す」
3 (動詞の連用形に付いて)…すればできたのに、…しないでしまう意、また、…しそこなう意を表す。「肝心な点を聞き―・す」「見―・してやる」
[可能] のがせる
はぐ・れる【▽逸れる】
[動ラ下一][文]はぐ・る[ラ下二]
1 連れの人を見失って離ればなれになる。「人込みで一行に―・れる」「群れに―・れた子羊」
2 その機会をのがす。「仕事に―・れる」
3 動詞の連用形に付いて、…する機会を失う意を表す。…しそこなう。…しそびれる。「飯を食い―・れる」「10時の汽車に乗りはぐれた」
1 連れの人を見失って離ればなれになる。「人込みで一行に―・れる」「群れに―・れた子羊」
2 その機会をのがす。「仕事に―・れる」
3 動詞の連用形に付いて、…する機会を失う意を表す。…しそこなう。…しそびれる。「飯を食い―・れる」「10時の汽車に乗りはぐれた」
はぐら‐か・す
[動サ五(四)]
1 相手の追及を逃れようとして、話の焦点をぼかしたり、ずらしたりして言いまぎらす。「年を聞いても―・して答えない」「話を―・す」
2 はぐれるようにする。相手に気づかれないように、うまく離れる。「つきまとう弟を―・す」
[可能] はぐらかせる
1 相手の追及を逃れようとして、話の焦点をぼかしたり、ずらしたりして言いまぎらす。「年を聞いても―・して答えない」「話を―・す」
2 はぐれるようにする。相手に気づかれないように、うまく離れる。「つきまとう弟を―・す」
[可能] はぐらかせる
このまし・い【好ましい】
[形][文]このま・し[シク]《動詞「この(好)む」の形容詞化》
1 感覚的に好きである。感じがいい。このもしい。「―・い女性」「―・い香り」
2 そうあってほしい。また、そうあるべきである。のぞましい。「柔軟な対応が―・い」「―・くない傾向」
3 好色らしい。
[派生] このましげ[形動]このましさ[名]
1 感覚的に好きである。感じがいい。このもしい。「―・い女性」「―・い香り」
2 そうあってほしい。また、そうあるべきである。のぞましい。「柔軟な対応が―・い」「―・くない傾向」
3 好色らしい。
[派生] このましげ[形動]このましさ[名]
あば・く【暴く/▽発く】
[動カ五(四)]
1 土を掘って取り出す。「墓を―・く」
2 人が隠していること、気づかないでいることを探り出して公にする。暴露する。「正体を―・く」「不正を―・く」
3 ずたずたに切る。切り開く。
1 土を掘って取り出す。「墓を―・く」
2 人が隠していること、気づかないでいることを探り出して公にする。暴露する。「正体を―・く」「不正を―・く」
3 ずたずたに切る。切り開く。
み‐のが・す【見逃す/見×遁す】
[動サ五(四)]
1 見ていながら気づかないでそのままにする。見落とす。「わずかな失敗も―・さない」
2 見ていながら、とがめない。大目に見る。「スピード違反を―・す」
3 見ていながら、また知りながら対処することなくすます。「好球を―・す」「展覧会を―・す」
1 見ていながら気づかないでそのままにする。見落とす。「わずかな失敗も―・さない」
2 見ていながら、とがめない。大目に見る。「スピード違反を―・す」
3 見ていながら、また知りながら対処することなくすます。「好球を―・す」「展覧会を―・す」
つっ‐ぱし・る【突っ走る】
[動ラ五(四)]
1 勢いよく走る。疾走する。「ハイウエーを―・る」
2 ある目的に向かって、ひたすら突き進む。「出世街道を―・る」「優勝目ざして―・る」
3 出奔する。駆け落ちする。
[可能] つっぱしれる
1 勢いよく走る。疾走する。「ハイウエーを―・る」
2 ある目的に向かって、ひたすら突き進む。「出世街道を―・る」「優勝目ざして―・る」
3 出奔する。駆け落ちする。
[可能] つっぱしれる
ほ・す【干す/▽乾す】
[動サ五(四)]
1 水分・湿気を取り除くために、日光・風・火気などにあてる。かわかす。「洗濯物を―・す」「布団を―・す」
2 中の水を全部除いてからにする。「井戸を―・す」「池を―・す」
3 残ることなく飲みつくす。「杯を―・す」
4 故意に仕事や役割を与えないでほうっておく。また、無視する。「役を―・される」
5 涙をかわかす。泣くのをやめる。
6 飲食をしないで腹の中をからにする。
[可能] ほせる
1 水分・湿気を取り除くために、日光・風・火気などにあてる。かわかす。「洗濯物を―・す」「布団を―・す」
2 中の水を全部除いてからにする。「井戸を―・す」「池を―・す」
3 残ることなく飲みつくす。「杯を―・す」
4 故意に仕事や役割を与えないでほうっておく。また、無視する。「役を―・される」
5 涙をかわかす。泣くのをやめる。
6 飲食をしないで腹の中をからにする。
[可能] ほせる
つ・ける【漬ける/▽浸ける】
[動カ下一][文]つ・く[カ下二]
1 水などの中に入れておく。ひたす。「洗濯物を水に―・ける」「豆を一晩―・けておく」
2 (漬ける)漬物につくる。漬物にする。「梅の実を塩で―・ける」「大根を―・ける」
[用法] つける・ひたす―― 「足を湯につける(ひたす)」「魚を醤油につける(ひたす)」など、液体の中に入れる意では相通じて用いられる。◇「塩につける」「味噌につける」「大根をつける」「白菜をつける」は「つける」だけの用法で、「ひたす」は使わない。◇「布切れにアルコールをひたす」のように液体を含ませることは「つける」とは言わない。◇「ひたす」は液体を染み込ませ、ぬれた状態にすることに重点があり、「つける」は液体やその他のものの中に沈め入れることに重点がある。 ◇「漬け物」は塩をかけ重しを加えて一定時間そのままにしておくが、「浸し物」は熱湯でさっとゆでるだけである。
1 水などの中に入れておく。ひたす。「洗濯物を水に―・ける」「豆を一晩―・けておく」
2 (漬ける)漬物につくる。漬物にする。「梅の実を塩で―・ける」「大根を―・ける」
[用法] つける・ひたす―― 「足を湯につける(ひたす)」「魚を醤油につける(ひたす)」など、液体の中に入れる意では相通じて用いられる。◇「塩につける」「味噌につける」「大根をつける」「白菜をつける」は「つける」だけの用法で、「ひたす」は使わない。◇「布切れにアルコールをひたす」のように液体を含ませることは「つける」とは言わない。◇「ひたす」は液体を染み込ませ、ぬれた状態にすることに重点があり、「つける」は液体やその他のものの中に沈め入れることに重点がある。 ◇「漬け物」は塩をかけ重しを加えて一定時間そのままにしておくが、「浸し物」は熱湯でさっとゆでるだけである。
ひた・す【浸す/▽漬す】
[動サ五(四)]液体の中につける。また、液体を十分に含ませる。「冷水に足を―・す」「ガーゼを消毒液に―・す」
[可能] ひたせる
か・す【▽浸す/×淅す】
[動サ四]
1 水にひたす。つける。
2 米を洗う。米をとぐ。〈新撰字鏡〉
[可能] ひたせる
か・す【▽浸す/×淅す】
[動サ四]
1 水にひたす。つける。
2 米を洗う。米をとぐ。〈新撰字鏡〉
あく【灰=汁】
1 植物を焼いた灰を水に浸して得る上澄み液。アルカリ性を示し、古来、洗剤・漂白剤として、また染色などに用いる。
2 山菜や野草などに含まれる、渋み・えぐみなどのもとになる成分。「ウドの―を抜く」
3 肉などを煮たときに、煮汁の表面に浮き出る白く濁ったもの。「スープの―をすくい取る」
4 独特のしつこさや粘っこさなどがあって、なじみにくい個性。「―の強い人」
2 山菜や野草などに含まれる、渋み・えぐみなどのもとになる成分。「ウドの―を抜く」
3 肉などを煮たときに、煮汁の表面に浮き出る白く濁ったもの。「スープの―をすくい取る」
4 独特のしつこさや粘っこさなどがあって、なじみにくい個性。「―の強い人」
やす‐らか【安らか】
[形動][文][ナリ]
1 穏やかで変わったことのないさま。平安なさま。「―な旅路を祈る」
2 何の心配も悩みもないさま。「―な眠りにつく」
3 わかりやすいさま。平易なさま。
4 気楽なさま。
5 穏当でわざとらしさがないさま。
6 たやすいさま。簡単であるさま。
[派生] やすらかさ[名]
1 穏やかで変わったことのないさま。平安なさま。「―な旅路を祈る」
2 何の心配も悩みもないさま。「―な眠りにつく」
3 わかりやすいさま。平易なさま。
4 気楽なさま。
5 穏当でわざとらしさがないさま。
6 たやすいさま。簡単であるさま。
[派生] やすらかさ[名]
おも‐かげ【面影/×俤】
1 記憶によって心に思い浮かべる顔や姿。「亡き人の―をしのぶ」
2 あるものを思い起こさせる顔つき・ようす。「目もとに父親の―がある」「古都の―は今やない」
3 実際には存在しないのに見えるように思えるもの。まぼろし。幻影。
4 歌論用語で、作品から浮かびあがってくる心象。
5 「面影付け」の略。
6 名香の名。香木は伽羅(きゃら)。
2 あるものを思い起こさせる顔つき・ようす。「目もとに父親の―がある」「古都の―は今やない」
3 実際には存在しないのに見えるように思えるもの。まぼろし。幻影。
4 歌論用語で、作品から浮かびあがってくる心象。
5 「面影付け」の略。
6 名香の名。香木は伽羅(きゃら)。
きり‐こ・む【切(り)込む/×斬り込む】
[動マ五(四)]
1 刃物で深く切る。「肩先深く―・まれる」
2 刀を抜いて切って入る。踏み込んで切る。「敵陣に―・む」
3 深いところまで鋭く入り込む。「議論の核心に―・む」
4 切って中に入れる。「野菜を―・んで煮る」
5 切ってはめ込む。
1 刃物で深く切る。「肩先深く―・まれる」
2 刀を抜いて切って入る。踏み込んで切る。「敵陣に―・む」
3 深いところまで鋭く入り込む。「議論の核心に―・む」
4 切って中に入れる。「野菜を―・んで煮る」
5 切ってはめ込む。
うか・す【浮かす】
1 浮くようにする。浮かべる。「グラスに氷を―・す」
2 固定させず、不安定な感じや状態にする。「腰を―・す」
3 経費・時間などの使い方を工夫して余りが出るようにする。切り詰めて余りを出す。「宿泊費を―・す」
4 沈んだ気持ちを引き立てて陽気にする。浮き立たせる。
2 固定させず、不安定な感じや状態にする。「腰を―・す」
3 経費・時間などの使い方を工夫して余りが出るようにする。切り詰めて余りを出す。「宿泊費を―・す」
4 沈んだ気持ちを引き立てて陽気にする。浮き立たせる。
ふっ‐か・ける【吹っ掛ける】
[動カ下一]《「ふきかける」の音変化》
1 息や霧状にした液体などを吹いて物にかける。「息を―・けて手を暖める」
2 威勢よくしかける。意気込んでしむける。「無理難題を―・ける」「けんかを―・けられる」
3 実際よりも大げさに言う。また、非常に高い代金などを要求する。「法外な値段を―・けられる」
1 息や霧状にした液体などを吹いて物にかける。「息を―・けて手を暖める」
2 威勢よくしかける。意気込んでしむける。「無理難題を―・ける」「けんかを―・けられる」
3 実際よりも大げさに言う。また、非常に高い代金などを要求する。「法外な値段を―・けられる」
2010年10月15日金曜日
なか‐ば【半ば】
[名]
1 全体を二つに分けた、その一方。半分。「敷地の―を人手に渡す」
2 一定の距離・期間などの中間のあたり。「枝を―から切り落とす」「五月の―」「人生の―」
3 ある物事の途中。ある物事をしている最中。「式典の―で退席する」「志―で挫折する」
[副]
1 半分ほど、ある状態になっているさま。「―あきれ、―感心する」
2 完全にではないが、かなりの程度。ほとんど。「―観念している」
1 全体を二つに分けた、その一方。半分。「敷地の―を人手に渡す」
2 一定の距離・期間などの中間のあたり。「枝を―から切り落とす」「五月の―」「人生の―」
3 ある物事の途中。ある物事をしている最中。「式典の―で退席する」「志―で挫折する」
[副]
1 半分ほど、ある状態になっているさま。「―あきれ、―感心する」
2 完全にではないが、かなりの程度。ほとんど。「―観念している」
かしら【頭】
[名]
1 人間や動物の首から上の部分。あたま。こうべ。「尾―つき」「―、右」「―に霜を置く」
2 髪の毛。頭髪。「―を剃(そ)る」
3 物のいちばん上、または先の部分。先端。「八歳を―に三人の子持ち」
4 一団の人々を統率する人。統領。特に、鳶職(とびしょく)・大工・左官など職人の親方。
5 (「首」とも書く)人形の首から上の部分。特に、人形浄瑠璃の人形の頭部。「―を遣う」
6 能で扮装に用いる仮髪。前は顔までかかり、横は両肩に垂れ、後ろは背丈に及ぶ長いもの。黒頭・赤頭・白頭があり、役によって使い分ける。「獅子(しし)―」
7 もつ焼きで、豚の頭部の肉。
[接尾]助数詞。
1 動物を数えるのに用いる。
2 仏像を数えるのに用いる。
3 烏帽子(えぼし)など頭にかぶるものを数えるのに用いる。
4 人の上に立つ者、特に大名などを数えるのに用いる。
1 人間や動物の首から上の部分。あたま。こうべ。「尾―つき」「―、右」「―に霜を置く」
2 髪の毛。頭髪。「―を剃(そ)る」
3 物のいちばん上、または先の部分。先端。「八歳を―に三人の子持ち」
4 一団の人々を統率する人。統領。特に、鳶職(とびしょく)・大工・左官など職人の親方。
5 (「首」とも書く)人形の首から上の部分。特に、人形浄瑠璃の人形の頭部。「―を遣う」
6 能で扮装に用いる仮髪。前は顔までかかり、横は両肩に垂れ、後ろは背丈に及ぶ長いもの。黒頭・赤頭・白頭があり、役によって使い分ける。「獅子(しし)―」
7 もつ焼きで、豚の頭部の肉。
[接尾]助数詞。
1 動物を数えるのに用いる。
2 仏像を数えるのに用いる。
3 烏帽子(えぼし)など頭にかぶるものを数えるのに用いる。
4 人の上に立つ者、特に大名などを数えるのに用いる。
はず・む〔はづむ〕【弾む/▽勢む】
[動マ五(四)]
1
①弾力のある物が何かに当たって、反動の力で逆方向に勢いよくはねかえる。はねあがる。「このボールはよく―・む」
②勢いに乗って調子づく。活気を帯びる。「―・んだ声で話をする」「希望に心が―・む」
③呼吸が激しくなる。荒くなる。「息を―・ませて駆ける」
2 気前よく金品を余計に出す。奮発する。「チップを―・む」
1
①弾力のある物が何かに当たって、反動の力で逆方向に勢いよくはねかえる。はねあがる。「このボールはよく―・む」
②勢いに乗って調子づく。活気を帯びる。「―・んだ声で話をする」「希望に心が―・む」
③呼吸が激しくなる。荒くなる。「息を―・ませて駆ける」
2 気前よく金品を余計に出す。奮発する。「チップを―・む」
なれなれ‐し・い【×馴れ×馴れしい】
[形][文]なれなれ・し[シク]
1 非常に親しいようすである。「―・く軽口を交わす」
2 ぶしつけである。遠慮がなさすぎる。「上司に―・い口をきく」
[派生] なれなれしげ[形動]なれなれしさ[名]
1 非常に親しいようすである。「―・く軽口を交わす」
2 ぶしつけである。遠慮がなさすぎる。「上司に―・い口をきく」
[派生] なれなれしげ[形動]なれなれしさ[名]
つら・ねる【連ねる/▽列ねる】
[動ナ下一][文]つら・ぬ[ナ下二]
1 1列に、また順番に並べる。「軒を―・ねる家々」「翼を―・ねて飛ぶ」
2 関係者の一人として仲間に入る。その団体の一員として加わる。「名簿に名を―・ねる」
3 つなぎ続ける。次から次に言う。「美辞麗句を―・ねる」
1 1列に、また順番に並べる。「軒を―・ねる家々」「翼を―・ねて飛ぶ」
2 関係者の一人として仲間に入る。その団体の一員として加わる。「名簿に名を―・ねる」
3 つなぎ続ける。次から次に言う。「美辞麗句を―・ねる」
なら・べる【並べる/▽双べる】
[動バ下一][文]なら・ぶ[バ下二]
1 並んだ状態に位置させる。列をなすように位置させる。また、隣り合わせに置く。「二列に―・べる」「肩を―・べて歩く」「机を―・べて勉強した間柄」
2 ひきあててその優劣を比べる。「芭蕉と蕪村を―・べて論じる」
3 いくつも、またいろいろなものを次々と置く。「碁石を―・べる」「食卓に料理を―・べる」
4 次々といくつもあげて言う。「欠点を―・べる」
5 時間的に続ける。連続させる。
[用法] ならべる・つらねる―― 「美辞麗句を並べる(連ねる)」「軒を並べる(連ねる)」など、列にして位置させる意では相通じて用いられる。◇「並べる」は、列を作って位置させること。「机を五列に並べる」「机の上に開いた本を並べて調べる」◇「連ねる」は縦でも横でも1列に位置させること。ばらばらの状態には使わない。「車を連ねて行進する」「名簿に名を連ねる」など。◇類似の語に「配列する」「羅列する」がある。「配列する」は、ある基準に従ってきちんと並べること。「五十音順に配列する」「メーカー別に商品を配列する」など。「羅列する」は、やたらに、またずらりと並べること。「無意味な文字を羅列してもしようがない」
[下接句] 肩を並べる・轡(くつわ)を並べる・机を並べる・軒を並べる・不平を並べる・枕(まくら)を並べる
1 並んだ状態に位置させる。列をなすように位置させる。また、隣り合わせに置く。「二列に―・べる」「肩を―・べて歩く」「机を―・べて勉強した間柄」
2 ひきあててその優劣を比べる。「芭蕉と蕪村を―・べて論じる」
3 いくつも、またいろいろなものを次々と置く。「碁石を―・べる」「食卓に料理を―・べる」
4 次々といくつもあげて言う。「欠点を―・べる」
5 時間的に続ける。連続させる。
[用法] ならべる・つらねる―― 「美辞麗句を並べる(連ねる)」「軒を並べる(連ねる)」など、列にして位置させる意では相通じて用いられる。◇「並べる」は、列を作って位置させること。「机を五列に並べる」「机の上に開いた本を並べて調べる」◇「連ねる」は縦でも横でも1列に位置させること。ばらばらの状態には使わない。「車を連ねて行進する」「名簿に名を連ねる」など。◇類似の語に「配列する」「羅列する」がある。「配列する」は、ある基準に従ってきちんと並べること。「五十音順に配列する」「メーカー別に商品を配列する」など。「羅列する」は、やたらに、またずらりと並べること。「無意味な文字を羅列してもしようがない」
[下接句] 肩を並べる・轡(くつわ)を並べる・机を並べる・軒を並べる・不平を並べる・枕(まくら)を並べる
なら・ぶ【並ぶ/▽双ぶ/▽列ぶ】
[動バ五(四)]
1 列などをつくって位置する。また、隣り合う。つらなる。「切符を買いに―・ぶ」「店に品物が―・んでいる」「―・んで座る」
2 二つのものが一緒に存在する。力の程度に優劣がなく、対等である。匹敵する。「実力、人気ともに―・ぶ」「彼に―・ぶ者はいない」
[可能] ならべる
[動バ下二]「ならべる」の文語形。
1 列などをつくって位置する。また、隣り合う。つらなる。「切符を買いに―・ぶ」「店に品物が―・んでいる」「―・んで座る」
2 二つのものが一緒に存在する。力の程度に優劣がなく、対等である。匹敵する。「実力、人気ともに―・ぶ」「彼に―・ぶ者はいない」
[可能] ならべる
[動バ下二]「ならべる」の文語形。
て‐ごたえ〔‐ごたへ〕【手▽応え/手答え】
1 打ったり突いたりしたときなどに手にかえってくる感じ。「打った瞬間にホームランの―があった」「確かな―」
2 こちらの働きかけに対する好ましい、あるいは確かな反応。「注意してもさっぱり―がない」
2 こちらの働きかけに対する好ましい、あるいは確かな反応。「注意してもさっぱり―がない」
なげ‐か・ける【投(げ)掛ける】
[動カ下一][文]なげか・く[カ下二]
1 投げて掛ける。「帽子を―・ける」
2 相手に届くように送る。「熱い視線を―・ける」
3 相手や関係のある方面に問題などを提起する。「疑問を―・ける」
4 寄りかかるようにする。「身を―・ける」
5 投げるようにして着せかける。「肩に羽織を―・ける」
1 投げて掛ける。「帽子を―・ける」
2 相手に届くように送る。「熱い視線を―・ける」
3 相手や関係のある方面に問題などを提起する。「疑問を―・ける」
4 寄りかかるようにする。「身を―・ける」
5 投げるようにして着せかける。「肩に羽織を―・ける」
まかり‐とお・る〔‐とほる〕【▽罷り通る】
[動ラ五(四)]
1 「通る」「通用する」を強めていう語。わがもの顔で通る。堂々と通用する。「あんなことが―・るとは世も末だ」
2 「通る」の謙譲語。通り行く。
1 「通る」「通用する」を強めていう語。わがもの顔で通る。堂々と通用する。「あんなことが―・るとは世も末だ」
2 「通る」の謙譲語。通り行く。
ひさし・い【久しい】
[形][文]ひさ・し[シク]
1 長い時間がたっている。「―・く姿を見ない」「故郷を離れてから―・い」
2 しばらくぶりである。久しぶりである。「これはまた、お―・いことで」
3 時間がかかっている。
4 ありふれている。変わりばえがしない。
5 なじみである。
1 長い時間がたっている。「―・く姿を見ない」「故郷を離れてから―・い」
2 しばらくぶりである。久しぶりである。「これはまた、お―・いことで」
3 時間がかかっている。
4 ありふれている。変わりばえがしない。
5 なじみである。
さ・める【冷める】
[動マ下一][文]さ・む[マ下二]
1 熱い物が熱を失う。熱せられたものの温度が下がる。「スープが―・める」「御飯が―・める」
2 高まっていた感情や興味が衰えたり薄らいだりする。「愛情が―・める」「ゴルフ熱が―・める」
1 熱い物が熱を失う。熱せられたものの温度が下がる。「スープが―・める」「御飯が―・める」
2 高まっていた感情や興味が衰えたり薄らいだりする。「愛情が―・める」「ゴルフ熱が―・める」
ひや・す【冷(や)す】
[動サ五(四)]
1 冷えた状態にする。つめたくする。「麦茶を―・す」「患部を氷で―・す」
2 気持ちの高ぶりを鎮める。冷静にする。「興奮した頭を―・す」
3 ひやりとさせる。ぞっとさせる。「恐ろしさに肝を―・す」
[可能] ひやせる
1 冷えた状態にする。つめたくする。「麦茶を―・す」「患部を氷で―・す」
2 気持ちの高ぶりを鎮める。冷静にする。「興奮した頭を―・す」
3 ひやりとさせる。ぞっとさせる。「恐ろしさに肝を―・す」
[可能] ひやせる
ひ・える【冷える】
[動ア下一][文]ひ・ゆ[ヤ下二]
1 温度が下がってあたたかさが失われる。つめたくなる。また、気温がひどく下がる。つめたく、または寒く感じる。「腰が―・える」「―・えたビール」「朝晩は―・える」《季 秋》
2 あるものに対する熱意・興味などがなくなってしまう。また、うまくいっていた関係がわるくなる。不況になることにも言う。「仲が―・える」「両国の関係が―・える」「消費が―・える」
1 温度が下がってあたたかさが失われる。つめたくなる。また、気温がひどく下がる。つめたく、または寒く感じる。「腰が―・える」「―・えたビール」「朝晩は―・える」《季 秋》
2 あるものに対する熱意・興味などがなくなってしまう。また、うまくいっていた関係がわるくなる。不況になることにも言う。「仲が―・える」「両国の関係が―・える」「消費が―・える」
やと・う〔やとふ〕【雇う/×傭う】
[動ワ五(ハ四)]
1 賃金を払って人を使う。また、料金を払って乗り物などを使う。「人を―・う」「ハイヤーを―・う」
2 借りて使う。借用する。
[可能] やとえる
1 賃金を払って人を使う。また、料金を払って乗り物などを使う。「人を―・う」「ハイヤーを―・う」
2 借りて使う。借用する。
[可能] やとえる
2010年10月14日木曜日
おだ‐やか【穏やか】
[形動][文][ナリ]《形容動詞「おだ(穏)い」から派生した「おだいか」の音変化》
1 静かでのどかなさま。安らか。「―な天気」「世の中が―だ」
2 気持ちが落ち着いていて物静かなさま。「―な人柄」「―に話し合う」「心中―でない」
3 極端でなく、人に受け入れられやすいさま。穏当。「新制度へ―に移行する」「こう言っては―でないかもしれないが」
[派生] おだやかさ[名]
1 静かでのどかなさま。安らか。「―な天気」「世の中が―だ」
2 気持ちが落ち着いていて物静かなさま。「―な人柄」「―に話し合う」「心中―でない」
3 極端でなく、人に受け入れられやすいさま。穏当。「新制度へ―に移行する」「こう言っては―でないかもしれないが」
[派生] おだやかさ[名]
うか・べる【浮(か)べる/×泛かべる】
[動バ下一][文]うか・ぶ[バ下二]
1 浮かぶようにする。浮かばせる。「船を水に―・べる」⇔沈める。
2 外面に表す。表面に表し出す。「喜色を満面に―・べる」「涙を―・べる」
3 思い起こす。意識に上らせる。「記憶に―・べる」「念頭に―・べる」
4 暗記する。
5 苦境から救う。世に出してやる。浮かばせる。
6 十分に心得る。熟知する。
1 浮かぶようにする。浮かばせる。「船を水に―・べる」⇔沈める。
2 外面に表す。表面に表し出す。「喜色を満面に―・べる」「涙を―・べる」
3 思い起こす。意識に上らせる。「記憶に―・べる」「念頭に―・べる」
4 暗記する。
5 苦境から救う。世に出してやる。浮かばせる。
6 十分に心得る。熟知する。
うか・ぶ【浮(か)ぶ/×泛かぶ】
[動バ五(四)]
1 物が液体の表面や中間、または空中に存在する。浮く。「雲が―・ぶ」「ボートが湖水に―・ぶ」「太平洋に―・ぶ島」⇔沈む。
2 物が液体の表面や空中などに、底から離れて上がる。浮く。浮かび上がる。「沈没船から油が―・ぶ」⇔沈む。
3 心の中に上ってくる。意識に出てくる。「名案が―・ぶ」「彼のおもかげが―・ぶ」
4 表面に出てくる。「苦悩の表情が―・ぶ」「涙が目に―・ぶ」
5 物がその姿かたちを目立たせる。「霧の中に木立が黒く―・んでいる」
6 よくない境遇から脱する。よい方に事態が向かう。→浮かばれる
7 陽気になる。浮く。
8 死者の霊が慰められて安らかになる。成仏する。→浮かばれる
9 気持ちなどが動いて定まらない。落ち着かない。うわついている。
10 根拠がない。いいかげんである。
[動バ下二]「うかべる」の文語形。
1 物が液体の表面や中間、または空中に存在する。浮く。「雲が―・ぶ」「ボートが湖水に―・ぶ」「太平洋に―・ぶ島」⇔沈む。
2 物が液体の表面や空中などに、底から離れて上がる。浮く。浮かび上がる。「沈没船から油が―・ぶ」⇔沈む。
3 心の中に上ってくる。意識に出てくる。「名案が―・ぶ」「彼のおもかげが―・ぶ」
4 表面に出てくる。「苦悩の表情が―・ぶ」「涙が目に―・ぶ」
5 物がその姿かたちを目立たせる。「霧の中に木立が黒く―・んでいる」
6 よくない境遇から脱する。よい方に事態が向かう。→浮かばれる
7 陽気になる。浮く。
8 死者の霊が慰められて安らかになる。成仏する。→浮かばれる
9 気持ちなどが動いて定まらない。落ち着かない。うわついている。
10 根拠がない。いいかげんである。
[動バ下二]「うかべる」の文語形。
う・く【浮く】
[動カ五(四)]
1 物が底や地面などから離れて水面や空中などに存在する。うかぶ。「からだが海面に―・く」⇔沈む。
2 表面に現れ出る。「赤潮のため魚が大量に―・いた」「肌に脂が―・く」
3 しっかり固定しない状態になる。落ち着かず、ぐらつく。「柱が―・いている」「歯が―・く」「おしろいが―・く」
4 ある集団の中で仲間との接触が薄くなる。遊離する。「仲間から―・いた存在」
5 気分が晴れやかになる。うきうきする。「―・かない顔で返事をする」
6 模様などが下地から離れて上に出ているように見える。「牡丹(ぼたん)を―・かせた帯」
7 時間・経費などが予定よりも少なくてすみ、余りが出る。「費用が―・く」
8 心などがうわついている。
①確実さがなく、軽薄である。「―・いた考え」
②恋愛や情事に関係する。「―・いたうわさが絶えない」
9 根拠がない。不確実である。
[可能] うける
[動カ下二]浮かべる。浮かばせる。
[用法] うく・うかぶ――「川面(かわも)に浮く(浮かぶ)白鳥」のように相通じて用いられる。◇「浮く」は、浮力などが働いて底や地面から離れて上へ移動することに表現の重点があり、「浮かぶ」は、物が底や地面から離れて水面や空中に見えることに表現の重点がある。「宙に浮く」と「宙に浮かぶ」の表現しようとするものは同じではない。◇「浮く」は、「家の土台が浮く」「一人、社内で浮いている」のように、基盤・母体から離れる意にも用い、この場合「浮かぶ」を用いることはない。◇「浮かぶ」は、「名案が浮かぶ」「容疑者が浮かぶ」など、奥に潜んで見えなかったものが何かをきっかけとして表面に現れる意にも用い、この場合「浮く」では置き換えられない。
1 物が底や地面などから離れて水面や空中などに存在する。うかぶ。「からだが海面に―・く」⇔沈む。
2 表面に現れ出る。「赤潮のため魚が大量に―・いた」「肌に脂が―・く」
3 しっかり固定しない状態になる。落ち着かず、ぐらつく。「柱が―・いている」「歯が―・く」「おしろいが―・く」
4 ある集団の中で仲間との接触が薄くなる。遊離する。「仲間から―・いた存在」
5 気分が晴れやかになる。うきうきする。「―・かない顔で返事をする」
6 模様などが下地から離れて上に出ているように見える。「牡丹(ぼたん)を―・かせた帯」
7 時間・経費などが予定よりも少なくてすみ、余りが出る。「費用が―・く」
8 心などがうわついている。
①確実さがなく、軽薄である。「―・いた考え」
②恋愛や情事に関係する。「―・いたうわさが絶えない」
9 根拠がない。不確実である。
[可能] うける
[動カ下二]浮かべる。浮かばせる。
[用法] うく・うかぶ――「川面(かわも)に浮く(浮かぶ)白鳥」のように相通じて用いられる。◇「浮く」は、浮力などが働いて底や地面から離れて上へ移動することに表現の重点があり、「浮かぶ」は、物が底や地面から離れて水面や空中に見えることに表現の重点がある。「宙に浮く」と「宙に浮かぶ」の表現しようとするものは同じではない。◇「浮く」は、「家の土台が浮く」「一人、社内で浮いている」のように、基盤・母体から離れる意にも用い、この場合「浮かぶ」を用いることはない。◇「浮かぶ」は、「名案が浮かぶ」「容疑者が浮かぶ」など、奥に潜んで見えなかったものが何かをきっかけとして表面に現れる意にも用い、この場合「浮く」では置き換えられない。
うつろ【▽空ろ/▽虚ろ】
[名・形動]
1 (「洞ろ」とも書く)内部がからであること。また、そのさま。空洞。うろ。からっぽ。「中は―になっている巨木」
2 心が虚脱状態であること。また、そのさま。表情などに生気のないさま。「―な目つき」
3 むなしいこと。また、そのさま。「慰めの言葉も―に響く」
1 (「洞ろ」とも書く)内部がからであること。また、そのさま。空洞。うろ。からっぽ。「中は―になっている巨木」
2 心が虚脱状態であること。また、そのさま。表情などに生気のないさま。「―な目つき」
3 むなしいこと。また、そのさま。「慰めの言葉も―に響く」
ぴたり
[副]
1 すきまなく密着しているさま。「先頭に―(と)つく」
2 少しの狂いもないさま。また、うまく適合するさま。「計算が―(と)合う」「意見が―と一致する」
3 急に、完全に止まるさま。また、止めるさま。「―(と)泣きやむ」「酒を―(と)やめる」
1 すきまなく密着しているさま。「先頭に―(と)つく」
2 少しの狂いもないさま。また、うまく適合するさま。「計算が―(と)合う」「意見が―と一致する」
3 急に、完全に止まるさま。また、止めるさま。「―(と)泣きやむ」「酒を―(と)やめる」
あて‐が・う〔‐がふ〕【×宛てがう/充てがう】
[動ワ五(ハ四)]
1 物と物とをぴったりとくっつける。添え当てる。「聴診器を胸に―・う」「添え木を―・う」
2 割り当てて与える。相手の求めによらないで、こちらで適当に与える。「仕事を―・う」「子供におもちゃを―・う」
[可能] あてがえる
1 物と物とをぴったりとくっつける。添え当てる。「聴診器を胸に―・う」「添え木を―・う」
2 割り当てて与える。相手の求めによらないで、こちらで適当に与える。「仕事を―・う」「子供におもちゃを―・う」
[可能] あてがえる
てら・す【照らす】
[動サ五(四)]
1 光をあてる。光をあてて明るくする。「日に―・される」「ライトで舞台を―・す」
2 基準になるものと比べ合わせる。見比べて確かめる。参照する。「学則に―・して処分する」「歴史に―・せば明らかである」
3 能で、能面を少し上向きにする。はればれした気分、喜びの感情を表す。
4 遊女が客をはねつけて、恥をかかせる。
1 光をあてる。光をあてて明るくする。「日に―・される」「ライトで舞台を―・す」
2 基準になるものと比べ合わせる。見比べて確かめる。参照する。「学則に―・して処分する」「歴史に―・せば明らかである」
3 能で、能面を少し上向きにする。はればれした気分、喜びの感情を表す。
4 遊女が客をはねつけて、恥をかかせる。
さら・す【×晒す/×曝す】
[動サ五(四)]
1 日光・風に当てて干す。「布団を日に―・す」
2 風雨や日光の当たるままにしておく。「風雨に―・された石仏」
3 布などを水洗いしたり日光に当てたり、または薬品を用いたりして白くする。漂白する。「布巾を―・す」
4 野菜などのあく・臭みなどを抜くために水に浸す。「牛蒡(ごぼう)を―・す」
5 広く人目に触れるようにする。「恥を―・す」「酔態を―・す」
6 避けることができないむずかしい事態に身を置く。「危険に身を―・す」「敵の脅威に―・される」
7 (「目をさらす」の形で)じっと見る。「新聞に目を―・す」
8 「晒し3」に処する。「首を―・す」
[可能] さらせる
1 日光・風に当てて干す。「布団を日に―・す」
2 風雨や日光の当たるままにしておく。「風雨に―・された石仏」
3 布などを水洗いしたり日光に当てたり、または薬品を用いたりして白くする。漂白する。「布巾を―・す」
4 野菜などのあく・臭みなどを抜くために水に浸す。「牛蒡(ごぼう)を―・す」
5 広く人目に触れるようにする。「恥を―・す」「酔態を―・す」
6 避けることができないむずかしい事態に身を置く。「危険に身を―・す」「敵の脅威に―・される」
7 (「目をさらす」の形で)じっと見る。「新聞に目を―・す」
8 「晒し3」に処する。「首を―・す」
[可能] さらせる
さら・す
[動サ五(四)]
1 「する」の意で、相手をののしっていうときに用いる語。しやがる。「何を―・す」
2 動詞の連用形に付いて、相手をののしる気持ちを表す。…しやがる。「とっとと消え―・せ」
◆主に関西地方で用いる。
1 「する」の意で、相手をののしっていうときに用いる語。しやがる。「何を―・す」
2 動詞の連用形に付いて、相手をののしる気持ちを表す。…しやがる。「とっとと消え―・せ」
◆主に関西地方で用いる。
きず‐つ・ける【傷付ける/×疵付ける】
[動カ下一][文]きずつ・く[カ下二]
1 傷を負わせる。けがをさせる。「あやまって相手を―・ける」
2 物の表面に傷を生じさせる。物の一部を損なう。「レンズを―・けないよう注意する」
3 人の感情などを損なう。「体面を―・ける」「人を―・ける発言」
1 傷を負わせる。けがをさせる。「あやまって相手を―・ける」
2 物の表面に傷を生じさせる。物の一部を損なう。「レンズを―・けないよう注意する」
3 人の感情などを損なう。「体面を―・ける」「人を―・ける発言」
きず‐つ・く【傷付く/×疵付く】
[動カ五(四)]
1 負傷する。けがをする。「―・いた足が痛む」
2 物の表面に傷ができる。物の一部が損なわれる。「壁が―・く」
3 人の感情などが損なわれる。「プライドが―・く」
[動カ下二]「きずつける」の文語形。
1 負傷する。けがをする。「―・いた足が痛む」
2 物の表面に傷ができる。物の一部が損なわれる。「壁が―・く」
3 人の感情などが損なわれる。「プライドが―・く」
[動カ下二]「きずつける」の文語形。
いた・む【痛む/傷む】
[動マ五(四)]
1 病気や傷などのために、からだに痛みを覚える。痛くなる。「下腹が―・む」「のどがひりひり―・む」
2 心に痛いほどの悲しみや苦しみを感じる。せつなく悩む。「遺族の気持ちを思うと胸が―・む」
3 (傷む)器物・建物などが、傷ついたり損なわれたりする。「靴が―・む」「本が―・む」「屋根が―・んで雨漏りする」
4 (傷む)食物が傷ついたり腐ったりして悪くなる。「生物(なまもの)が―・む」「―・んだ牛乳」
5 金銭に関して痛手をこうむる。損をする。「懐が―・む」
6 迷惑に思う。苦痛に感じる。
[動マ下二]「いた(痛)める」の文語形。
[用法] いたむ・うずく―― 「歯が痛む(うずく)」「傷口がいたむ(うずく)」の場合は相通じて用いるが、「下痢をして腹が痛む」のような場合にはあまり「うずく」は用いない。「古傷がうずいてならない」のように、ずきずきと脈打つような痛みを感じる場合には「うずく」を用いる。◇「心がいたむ(うずく)」のように、比喩的な使い方でも両語とも用いうるが、「後悔の念がうずく」のように、過ぎた事を悔んだり後ろめたく思ったりする心の苦しみには、「うずく」を用いることが多い。
1 病気や傷などのために、からだに痛みを覚える。痛くなる。「下腹が―・む」「のどがひりひり―・む」
2 心に痛いほどの悲しみや苦しみを感じる。せつなく悩む。「遺族の気持ちを思うと胸が―・む」
3 (傷む)器物・建物などが、傷ついたり損なわれたりする。「靴が―・む」「本が―・む」「屋根が―・んで雨漏りする」
4 (傷む)食物が傷ついたり腐ったりして悪くなる。「生物(なまもの)が―・む」「―・んだ牛乳」
5 金銭に関して痛手をこうむる。損をする。「懐が―・む」
6 迷惑に思う。苦痛に感じる。
[動マ下二]「いた(痛)める」の文語形。
[用法] いたむ・うずく―― 「歯が痛む(うずく)」「傷口がいたむ(うずく)」の場合は相通じて用いるが、「下痢をして腹が痛む」のような場合にはあまり「うずく」は用いない。「古傷がうずいてならない」のように、ずきずきと脈打つような痛みを感じる場合には「うずく」を用いる。◇「心がいたむ(うずく)」のように、比喩的な使い方でも両語とも用いうるが、「後悔の念がうずく」のように、過ぎた事を悔んだり後ろめたく思ったりする心の苦しみには、「うずく」を用いることが多い。
ひき‐う・ける【引(き)受ける】
[動カ下一][文]ひきう・く[カ下二]
1 自分が責任をもってその物事を受け持つ。「販売を一手に―・ける」「役員を―・ける」
2 あとを受け継ぐ。他に代わってする。「父から事業を―・ける」「あとは私が―・けた」
3 保証する。保証人となる。「留学生の身元を―・ける」
1 自分が責任をもってその物事を受け持つ。「販売を一手に―・ける」「役員を―・ける」
2 あとを受け継ぐ。他に代わってする。「父から事業を―・ける」「あとは私が―・けた」
3 保証する。保証人となる。「留学生の身元を―・ける」
うけ‐と・める【受(け)止める】
[動マ下一][文]うけと・む[マ下二]
1 自分の方に向かってくるものを支えて、その進行や攻撃を止める。「ボールを―・める」
2 事柄の意味をしっかりと理解する。自分の問題として認識する。「忠告を謙虚に―・める」
1 自分の方に向かってくるものを支えて、その進行や攻撃を止める。「ボールを―・める」
2 事柄の意味をしっかりと理解する。自分の問題として認識する。「忠告を謙虚に―・める」
かが・める【▽屈める】
[動マ下一][文]かが・む[マ下二]からだを前に折り曲げてやや低い姿勢をとる。かがむようにする。「腰を―・めてあいさつする」
こご・める【▽屈める】
[動マ下一][文]こご・む[マ下二]からだを折り曲げる。こごむようにする。かがめる。「身を―・めて洞穴に入る」
こご・める【▽屈める】
[動マ下一][文]こご・む[マ下二]からだを折り曲げる。こごむようにする。かがめる。「身を―・めて洞穴に入る」
おか・す〔をかす〕【冒す】
[動サ五(四)]《「犯す」と同語源》
1 危険や困難を覚悟のうえで、あえてする。「風波を―・して出港する」
2 聖域・尊厳などを汚し傷つける。「神聖にして―・すべからず」
3 他家の姓を名のる。「養家の姓を―・す」
[可能] おかせる
1 危険や困難を覚悟のうえで、あえてする。「風波を―・して出港する」
2 聖域・尊厳などを汚し傷つける。「神聖にして―・すべからず」
3 他家の姓を名のる。「養家の姓を―・す」
[可能] おかせる
おか・す〔をかす〕【侵す】
[動サ五(四)]《「犯す」と同語源》
1 他者の権利・権限などを損なう行為をする。侵害する。「所有権を―・す」「思想の自由を―・してはならない」
2 他国の土地に不法に入り込む。侵入する。侵略する。「国境を―・す」「領海を―・す」
3 (「冒す」とも書く)物事に害を与える。また、病気が心身を損なう。「霜に―・される」「酸に―・されにくい物質」「癌(がん)が全身を―・す」
[可能] おかせる
1 他者の権利・権限などを損なう行為をする。侵害する。「所有権を―・す」「思想の自由を―・してはならない」
2 他国の土地に不法に入り込む。侵入する。侵略する。「国境を―・す」「領海を―・す」
3 (「冒す」とも書く)物事に害を与える。また、病気が心身を損なう。「霜に―・される」「酸に―・されにくい物質」「癌(がん)が全身を―・す」
[可能] おかせる
おか・す〔をかす〕【犯す】
[動サ五(四)]
1 法律・規則・倫理などに反した行為をする。「罪を―・す」「誤りを―・す」
2 女性に対して力ずくで肉体関係を強制する。「暴漢に―・される」
3 権威あるものに逆らう。
[可能] おかせる
1 法律・規則・倫理などに反した行為をする。「罪を―・す」「誤りを―・す」
2 女性に対して力ずくで肉体関係を強制する。「暴漢に―・される」
3 権威あるものに逆らう。
[可能] おかせる
いまし・める【戒める/×誡める/▽警める/▽縛める】
[動マ下一][文]いまし・む[マ下二]
1 まちがいをしないように前もって注意する。教えさとす。「気を緩めないよう―・める」
2 してはいけないと命ずる。禁止する。「肉食を―・める」
3 同じ過ちを犯さないようにしかる。「嘘をついた子供を―・める」
4 警戒する。
5 (縛める)自由がきかないようにしばる。「盗人を荒縄で―・める」
6 忌み嫌う。
1 まちがいをしないように前もって注意する。教えさとす。「気を緩めないよう―・める」
2 してはいけないと命ずる。禁止する。「肉食を―・める」
3 同じ過ちを犯さないようにしかる。「嘘をついた子供を―・める」
4 警戒する。
5 (縛める)自由がきかないようにしばる。「盗人を荒縄で―・める」
6 忌み嫌う。
こ‐な・す【▽熟す】
[動サ五(四)]《粉(こ)に成す、の意》
1 食べた物を消化する。「胃腸で食物を―・す」
2 かたまっているものを細かく砕く。「畑の土を―・す」
3 技術などを習って、それを思うままに使う。また、身につけた技術でうまく扱う。自在に扱う。「数か国語を―・す」「新型の機器を―・す」
4 与えられた仕事などをうまく処理する。「ノルマを―・す」
5 売りさばく。「在庫品を―・す」
6 見下げる。けなす。
7 動詞の連用形に付いて、自分の思いのままにする意を表す。うまく…する。完全に…する。「使い―・す」「乗り―・す」「読み―・す」
[可能] こなせる
1 食べた物を消化する。「胃腸で食物を―・す」
2 かたまっているものを細かく砕く。「畑の土を―・す」
3 技術などを習って、それを思うままに使う。また、身につけた技術でうまく扱う。自在に扱う。「数か国語を―・す」「新型の機器を―・す」
4 与えられた仕事などをうまく処理する。「ノルマを―・す」
5 売りさばく。「在庫品を―・す」
6 見下げる。けなす。
7 動詞の連用形に付いて、自分の思いのままにする意を表す。うまく…する。完全に…する。「使い―・す」「乗り―・す」「読み―・す」
[可能] こなせる
ちぎり【契り】
1 ちぎること。約束。誓い。「師弟の―」
2 男女が情交すること。「一夜の―」
3 前世から定められた宿縁。因縁。「二世(にせ)の―」
契(ちぎ)りを交わ・す
互いに約束する。特に、男女が夫婦になることを約束する。「固く―・した仲」
契(ちぎ)りを籠(こ)・む
夫婦の交わりを結ぶ。
契(ちぎ)りを結・ぶ
互いに約束する。特に、夫婦の約束をする。
2 男女が情交すること。「一夜の―」
3 前世から定められた宿縁。因縁。「二世(にせ)の―」
契(ちぎ)りを交わ・す
互いに約束する。特に、男女が夫婦になることを約束する。「固く―・した仲」
契(ちぎ)りを籠(こ)・む
夫婦の交わりを結ぶ。
契(ちぎ)りを結・ぶ
互いに約束する。特に、夫婦の約束をする。
あた・る【当(た)る/▽中る】
[動ラ五(四)]
1 物事や人が直面、接触する。
①動いて来たものがぶつかる。また、動きのあるものが触れる。「ボールが顔に―・る」「雨がフロントガラスに―・る」
②断続的に触れる。さわる。「堅いカラーが首筋に―・る」
③光・熱・風などを受ける。「日がよく―・る部屋」「ストーブに―・る」「冷たい風に―・る」
④人に接する。人を待遇する。現在では、ひどく扱う場合に用いる。「つらく―・る」「家族に―・る」
⑤対抗する。対応する。「強敵に―・る」「勢い―・るべからずだ」
2 物事がその状態である。相当する。
①そのような関係にある。「伯父に―・る人」
②その方角にある。「東の方角に―・る家」
③他と比べて、それに当てはまる。「人の手に―・る部分」
④結果としてそういうことになる。「今日は結婚記念日に―・る」「失礼に―・る」
3 物事がふさわしい状態になる。ねらいや希望などに当てはまる。
①ねらいや予想のとおりになる。的中する。「天気予報が―・る」「山が―・る」
②催しや企画などが成功する。「商売が―・る」
③くじなどで選ばれる。当籤(とうせん)する。「賞品としてテレビが―・る」
④適合する。合っている。「彼の批評は―・っている」
4 物事に探りを入れる。ようすを見る。確かめてみる。「原本に―・る」「他の店を―・ってみよう」
5 受けとめる。担当する。
①身に引き受ける。従事する。「あえて難局に―・る」
②割り当てられる。指名される。「当番に―・る」
6 身体などにぐあいの悪い触れ方をする。
①よくないことが身に及ぶ。「罰が―・る」
②からだに害を受ける。「暑さに―・る」「河豚(ふぐ)に―・る」
③果物などが傷む。「この桃はところどころ―・っている」
7 (「…にあたらない」などの形で)…するに及ばない。「驚くに―・らない」「腹をたてるには―・りません」
8 (多く「…にあたり」「…にあたって」の形で)何かを行う時・場合になる。「新年を迎えるに―・り」「友達を選ぶに―・っては」
9 野球で、打者がよくヒットを打つ。「あのバッターはよく―・っている」
10 釣りで、釣り針のえさに魚が食いついた感触がある。「四投目のキャスティングで―・る」
11 《「する」が失う意に通じるところから、それを忌み嫌っていう》ひげなどを、する。そる。「顔を―・る」
[可能] あたれる
[下接句] 犬も歩けば棒に当たる・肯綮(こうけい)に中(あた)る・事に当たる・図に当たる・時に当たる・下手な鉄砲も数打てば当たる・耳に当たる・胸に当たる
1 物事や人が直面、接触する。
①動いて来たものがぶつかる。また、動きのあるものが触れる。「ボールが顔に―・る」「雨がフロントガラスに―・る」
②断続的に触れる。さわる。「堅いカラーが首筋に―・る」
③光・熱・風などを受ける。「日がよく―・る部屋」「ストーブに―・る」「冷たい風に―・る」
④人に接する。人を待遇する。現在では、ひどく扱う場合に用いる。「つらく―・る」「家族に―・る」
⑤対抗する。対応する。「強敵に―・る」「勢い―・るべからずだ」
2 物事がその状態である。相当する。
①そのような関係にある。「伯父に―・る人」
②その方角にある。「東の方角に―・る家」
③他と比べて、それに当てはまる。「人の手に―・る部分」
④結果としてそういうことになる。「今日は結婚記念日に―・る」「失礼に―・る」
3 物事がふさわしい状態になる。ねらいや希望などに当てはまる。
①ねらいや予想のとおりになる。的中する。「天気予報が―・る」「山が―・る」
②催しや企画などが成功する。「商売が―・る」
③くじなどで選ばれる。当籤(とうせん)する。「賞品としてテレビが―・る」
④適合する。合っている。「彼の批評は―・っている」
4 物事に探りを入れる。ようすを見る。確かめてみる。「原本に―・る」「他の店を―・ってみよう」
5 受けとめる。担当する。
①身に引き受ける。従事する。「あえて難局に―・る」
②割り当てられる。指名される。「当番に―・る」
6 身体などにぐあいの悪い触れ方をする。
①よくないことが身に及ぶ。「罰が―・る」
②からだに害を受ける。「暑さに―・る」「河豚(ふぐ)に―・る」
③果物などが傷む。「この桃はところどころ―・っている」
7 (「…にあたらない」などの形で)…するに及ばない。「驚くに―・らない」「腹をたてるには―・りません」
8 (多く「…にあたり」「…にあたって」の形で)何かを行う時・場合になる。「新年を迎えるに―・り」「友達を選ぶに―・っては」
9 野球で、打者がよくヒットを打つ。「あのバッターはよく―・っている」
10 釣りで、釣り針のえさに魚が食いついた感触がある。「四投目のキャスティングで―・る」
11 《「する」が失う意に通じるところから、それを忌み嫌っていう》ひげなどを、する。そる。「顔を―・る」
[可能] あたれる
[下接句] 犬も歩けば棒に当たる・肯綮(こうけい)に中(あた)る・事に当たる・図に当たる・時に当たる・下手な鉄砲も数打てば当たる・耳に当たる・胸に当たる
あ・てる【当てる/充てる/×宛てる】
[動タ下一][文]あ・つ[タ下二]
1 あるものを他のものに触れるようにする。直面させる。
①ある物にぶつける。「ボールを頭に―・てる」「的に―・てる」
②光・熱・風などに触れさせる。さらす。「日に―・てて布団を乾かす」「鉢植えを夜露に―・てないようにする」
③密着させる。あてがう。「額に手を―・てる」「継ぎを―・てる」「座布団を―・ててください」
④対抗させる。「練習試合で強豪に―・てて実力を試す」
2 期待やねらいどおりの状態にする。
①くじなどで賞を得る。「一等賞を―・てる」
②催しや企画などが成功する。「株で一山―・てる」「芝居で―・てる」
③正しく推測する。「彼の年齢を―・てる」「小説の途中で犯人を―・てる」
3 他のものに合わせる。うまく振り分ける。
①対応させてつける。「外来語に漢字を―・てる」
②仮にあてはめる。「わが身に―・てて考える」
③(充てる)全体の一部をそのために使う。「余暇を読書に―・てる」「ボーナスを旅費に―・てる」
④指名してやらせる。「先生に―・てられる」
⑤仕事や役などを割り振る。「重要なポストに新人を―・てる」
⑥(宛てる)相手に向ける。「母に―・てて手紙を書く」→当てられる
1 あるものを他のものに触れるようにする。直面させる。
①ある物にぶつける。「ボールを頭に―・てる」「的に―・てる」
②光・熱・風などに触れさせる。さらす。「日に―・てて布団を乾かす」「鉢植えを夜露に―・てないようにする」
③密着させる。あてがう。「額に手を―・てる」「継ぎを―・てる」「座布団を―・ててください」
④対抗させる。「練習試合で強豪に―・てて実力を試す」
2 期待やねらいどおりの状態にする。
①くじなどで賞を得る。「一等賞を―・てる」
②催しや企画などが成功する。「株で一山―・てる」「芝居で―・てる」
③正しく推測する。「彼の年齢を―・てる」「小説の途中で犯人を―・てる」
3 他のものに合わせる。うまく振り分ける。
①対応させてつける。「外来語に漢字を―・てる」
②仮にあてはめる。「わが身に―・てて考える」
③(充てる)全体の一部をそのために使う。「余暇を読書に―・てる」「ボーナスを旅費に―・てる」
④指名してやらせる。「先生に―・てられる」
⑤仕事や役などを割り振る。「重要なポストに新人を―・てる」
⑥(宛てる)相手に向ける。「母に―・てて手紙を書く」→当てられる
む・す【蒸す】
[動サ五(四)]
1 むし暑く感じられる。むしむしする。「密閉されて部屋の中が―・す」
2 湯気を当てて熱を通す。ふかす。「芋を―・す」「冷めた御飯を―・す」
3 賭博(とばく)で、倍にする。
ふか・す【▽蒸かす】
[動サ五(四)]蒸気を当てて、やわらかくする。むす。「芋を―・す」
[可能] ふかせる
1 むし暑く感じられる。むしむしする。「密閉されて部屋の中が―・す」
2 湯気を当てて熱を通す。ふかす。「芋を―・す」「冷めた御飯を―・す」
3 賭博(とばく)で、倍にする。
ふか・す【▽蒸かす】
[動サ五(四)]蒸気を当てて、やわらかくする。むす。「芋を―・す」
[可能] ふかせる
ふか・す【吹かす】
[動サ五(四)]
1 タバコを吸う。また特に、タバコの煙を深く吸わずに吐き出す。「パイプを―・す」
2 (「噴かす」とも書く)自動車などのエンジンを速く回転させる。「スロットルを全開にして―・す」
3 (「…風(かぜ)を吹かす」の形で)それらしいようすをする。…ぶる。「先輩風を―・す」
4 口から出まかせに景気よく言う。吹聴する。
1 タバコを吸う。また特に、タバコの煙を深く吸わずに吐き出す。「パイプを―・す」
2 (「噴かす」とも書く)自動車などのエンジンを速く回転させる。「スロットルを全開にして―・す」
3 (「…風(かぜ)を吹かす」の形で)それらしいようすをする。…ぶる。「先輩風を―・す」
4 口から出まかせに景気よく言う。吹聴する。
はればれ‐し・い【晴れ晴れしい】
[形][文]はればれ・し[シク]
1 晴れ渡っているさま。すっきりと明るいさま。
2 心にわずらいなどがなく晴れやかなさま。「―・い笑顔」
3 表立っているさま。改まったさま。
[派生] はればれしげ[形動]はればれしさ[名]
1 晴れ渡っているさま。すっきりと明るいさま。
2 心にわずらいなどがなく晴れやかなさま。「―・い笑顔」
3 表立っているさま。改まったさま。
[派生] はればれしげ[形動]はればれしさ[名]
ふさが・る【×塞がる】
[動ラ五(四)]
1 あいていた箇所が詰まる。すき間や穴がなくなる。「家が建って空き地が―・る」
2 物が詰まって通じなくなる。また、物がじゃまをして通れなくなる。「下水管がごみで―・る」「道が落石で―・る」
3 開いていたものが閉じた状態になる。「袋の口がやっと―・る」「あいた口が―・らない」
4 他のものに占められていて、使うことができない。いっぱいであきがない。「手が―・っている」「部屋は全部―・っている」
5 心が、ある感情でいっぱいに占められる。「悲しみで胸が―・る」
6 ふさがり2の方角に当たる。「南が―・っている」
ふさ・げる【×塞げる】
[動ガ下一][文]ふさ・ぐ[ガ下二]ふさぐようにする。「穴を―・げる」「通りを―・げる」
1 あいていた箇所が詰まる。すき間や穴がなくなる。「家が建って空き地が―・る」
2 物が詰まって通じなくなる。また、物がじゃまをして通れなくなる。「下水管がごみで―・る」「道が落石で―・る」
3 開いていたものが閉じた状態になる。「袋の口がやっと―・る」「あいた口が―・らない」
4 他のものに占められていて、使うことができない。いっぱいであきがない。「手が―・っている」「部屋は全部―・っている」
5 心が、ある感情でいっぱいに占められる。「悲しみで胸が―・る」
6 ふさがり2の方角に当たる。「南が―・っている」
ふさ・げる【×塞げる】
[動ガ下一][文]ふさ・ぐ[ガ下二]ふさぐようにする。「穴を―・げる」「通りを―・げる」
ふさ・ぐ【×塞ぐ】
[動ガ五(四)]
1 あいている箇所に物を詰めたり、覆ったりする。すき間や穴をなくする。「ふすまの破れ目を―・ぐ」「決壊部分を―・ぐ」
2 耳・目・口などを手で押さえて覆う。また、目・口を閉じる。「耳を―・ぐ」「口を―・ぐ」
3 行く手に物を置くなどして通行や流れをさまたげる。はばむ。「倒れた木が道を―・ぐ」「椅子が―・いでいて通れない」
4 場所を占めて、他に余地を与えない。「大きな冷蔵庫が台所を―・いでいる」
5 与えられた役目などを果たす。「責めを―・ぐ」
6 (「鬱ぐ」とも書く)気分がすぐれず、ゆううつな気持ちになる。「―・いだ顔」
[可能] ふさげる
[動ガ下二]「ふさげる」の文語形。
1 あいている箇所に物を詰めたり、覆ったりする。すき間や穴をなくする。「ふすまの破れ目を―・ぐ」「決壊部分を―・ぐ」
2 耳・目・口などを手で押さえて覆う。また、目・口を閉じる。「耳を―・ぐ」「口を―・ぐ」
3 行く手に物を置くなどして通行や流れをさまたげる。はばむ。「倒れた木が道を―・ぐ」「椅子が―・いでいて通れない」
4 場所を占めて、他に余地を与えない。「大きな冷蔵庫が台所を―・いでいる」
5 与えられた役目などを果たす。「責めを―・ぐ」
6 (「鬱ぐ」とも書く)気分がすぐれず、ゆううつな気持ちになる。「―・いだ顔」
[可能] ふさげる
[動ガ下二]「ふさげる」の文語形。
つま・る【詰(ま)る】
[動ラ五(四)]
1 すきまもなく入って、いっぱいになる。「立錐(りっすい)の余地もなく―・った聴衆」「予定がびっしり―・っている」
2 途中がふさがって通路・管などが通じなくなる。「排水管が―・る」「鼻が―・る」
3
①長さ・幅や間隔などが短くなる。ちぢまる。「洗濯したら、丈(たけ)が―・った」「日が―・る」「差が―・る」
②変化して語形が短くなる。つづまる。「『わがいも(吾妹)』が―・って『わぎも』になる」
4 うまい対応のしようがなくて苦しむ。窮する。行きづまる。また、気分的に窮屈である。「生活に―・る」「返答に―・る」「気の―・る思い」
5 最後のところまでいく。行きつく。→詰まるところ
6 促音で発音される。「―・る音(おん)」
7 野球で、ピッチャーの投げた球がバットの芯からはずれた、手もとに近い所に当たる。「シュートで―・らせる」「―・った当たり」
[下接句] 息が詰まる・気が詰まる・鐺(こじり)が詰まる・寸が詰まる・世間が詰まる・理に詰まる
1 すきまもなく入って、いっぱいになる。「立錐(りっすい)の余地もなく―・った聴衆」「予定がびっしり―・っている」
2 途中がふさがって通路・管などが通じなくなる。「排水管が―・る」「鼻が―・る」
3
①長さ・幅や間隔などが短くなる。ちぢまる。「洗濯したら、丈(たけ)が―・った」「日が―・る」「差が―・る」
②変化して語形が短くなる。つづまる。「『わがいも(吾妹)』が―・って『わぎも』になる」
4 うまい対応のしようがなくて苦しむ。窮する。行きづまる。また、気分的に窮屈である。「生活に―・る」「返答に―・る」「気の―・る思い」
5 最後のところまでいく。行きつく。→詰まるところ
6 促音で発音される。「―・る音(おん)」
7 野球で、ピッチャーの投げた球がバットの芯からはずれた、手もとに近い所に当たる。「シュートで―・らせる」「―・った当たり」
[下接句] 息が詰まる・気が詰まる・鐺(こじり)が詰まる・寸が詰まる・世間が詰まる・理に詰まる
つ・める【詰める】
[動マ下一][文]つ・む[マ下二]
1 容器などに物を入れていっぱいにする。ぎっしり入れてすきまがないようにする。「衣装を―・めた鞄(かばん)」「料理を重箱に―・める」
2 穴やすきまに物を入れてふさぐ。「虫歯を―・める」
3 長さを短くする。寸法や間隔を縮める。「着物の丈(たけ)を―・める」「細かい字で―・めて書く」「席を―・めて座る」
4 節約する。きりつめる。「生活費を―・める」「経費を―・める」
5 最後の所まで行く。「沢筋を―・める」
6 十分に検討し尽くして物事の決着がつくようにする。煮つめる。「話を―・める」「議論を―・める」
7 将棋などで、王将の逃げ場がないようにする。「王手王手で敵玉を―・める」
8 たゆまずその事を続けてする。かかりきりになる。「―・めて仕事をする」「根(こん)を―・める」
9 (「息をつめる」の形で)呼吸を止める。「息を―・めて成り行きを見守る」
10 (「指をつめる」の形で)謝罪などの意志を表すために指を切り落とす。関西地方では、ドアなどに指をはさむことをいう。「指を―・めてわびを入れる」
11 決まった場所に出向き、用事に備えて待機する。出仕して控えている。「首相官邸に―・める」「持ち場に―・める」
12 (動詞の連用形に付いて)
身動きできないような状況に追いこむ。行きづまらせる。「問い―・める」「追い―・める」
最後・限度まで…する。また、休みなく続けて…する。「のぼり―・める」「通い―・める」
一面に…する。「敷き―・める」「タイルを張り―・める」
[下接句] 息を詰める・石で手を詰める・根(こん)を詰める・道理を詰める・指を詰める
1 容器などに物を入れていっぱいにする。ぎっしり入れてすきまがないようにする。「衣装を―・めた鞄(かばん)」「料理を重箱に―・める」
2 穴やすきまに物を入れてふさぐ。「虫歯を―・める」
3 長さを短くする。寸法や間隔を縮める。「着物の丈(たけ)を―・める」「細かい字で―・めて書く」「席を―・めて座る」
4 節約する。きりつめる。「生活費を―・める」「経費を―・める」
5 最後の所まで行く。「沢筋を―・める」
6 十分に検討し尽くして物事の決着がつくようにする。煮つめる。「話を―・める」「議論を―・める」
7 将棋などで、王将の逃げ場がないようにする。「王手王手で敵玉を―・める」
8 たゆまずその事を続けてする。かかりきりになる。「―・めて仕事をする」「根(こん)を―・める」
9 (「息をつめる」の形で)呼吸を止める。「息を―・めて成り行きを見守る」
10 (「指をつめる」の形で)謝罪などの意志を表すために指を切り落とす。関西地方では、ドアなどに指をはさむことをいう。「指を―・めてわびを入れる」
11 決まった場所に出向き、用事に備えて待機する。出仕して控えている。「首相官邸に―・める」「持ち場に―・める」
12 (動詞の連用形に付いて)
身動きできないような状況に追いこむ。行きづまらせる。「問い―・める」「追い―・める」
最後・限度まで…する。また、休みなく続けて…する。「のぼり―・める」「通い―・める」
一面に…する。「敷き―・める」「タイルを張り―・める」
[下接句] 息を詰める・石で手を詰める・根(こん)を詰める・道理を詰める・指を詰める
くぼ・む【▽凹む/×窪む】
[動マ五(四)]
1 周囲より低く落ち込む。へこむ。「目が―・む」「―・んだ土地」
2 うずもれる。おちぶれる。零落する。
[動マ下二]「くぼめる」の文語形。
くぼみ【▽凹み/×窪み】
くぼむこと。また、くぼんでいる所。「道の―に足をとられる」
1 周囲より低く落ち込む。へこむ。「目が―・む」「―・んだ土地」
2 うずもれる。おちぶれる。零落する。
[動マ下二]「くぼめる」の文語形。
くぼみ【▽凹み/×窪み】
くぼむこと。また、くぼんでいる所。「道の―に足をとられる」
うず・める〔うづめる〕【▽埋める】
[動マ下一][文]うづ・む[マ下二]《四段活用の「うづむ」が変化して、室町時代ごろから用いられた》
1 土の中などに物を入れ込んで外から見えないようにする。うめる。「金塊を―・める」
2 物に覆われて外から見えない状態にする。うずまるようにする。「マフラーに首を―・める」
3 ある場所を、物や人でいっぱいにする。「スタンドを―・めた大観衆」
4 低い所やくぼんだ所などに物を詰めてふさぐ。うめる。「壕(ごう)を―・める」
5 損失や不足などを補う。うめる。「赤字を―・める」「余白を―・める」
1 土の中などに物を入れ込んで外から見えないようにする。うめる。「金塊を―・める」
2 物に覆われて外から見えない状態にする。うずまるようにする。「マフラーに首を―・める」
3 ある場所を、物や人でいっぱいにする。「スタンドを―・めた大観衆」
4 低い所やくぼんだ所などに物を詰めてふさぐ。うめる。「壕(ごう)を―・める」
5 損失や不足などを補う。うめる。「赤字を―・める」「余白を―・める」
う・める【埋める】
[動マ下一][文]う・む[マ下二]
1 ある部分・範囲を物でふさぐ。
くぼんでいるところに物を詰めて、くぼみをなくす。「城の堀を―・める」
穴などに物を入れ、上に何かをかぶせて見えなくする。うずめる。「壺を庭に―・める」「火種を灰に―・める」
人や物である場所をいっぱいにする。みたす。うずめる。「観衆が会場を―・めた」
不足や損失を補う。「赤字を―・める」「空白を―・める」
2 水などを加えて温度を下げたり濃度を薄めに整えたりする。「風呂を―・める」
[用法] うめる・うずめる――「土で穴をうめる(うずめる)」「小判を入れた瓶(かめ)を地中にうめる(うずめる)」など相通じて用いられるが、「うめる」はくぼみや穴などを何かでふさぎ満たす意が強く、「うずめる」は空いた所を何かですっかり覆うようにする意が強い。◇「スタンドをうずめた観衆」「町を緑でうずめよう」など、ある場所を何かでいっぱいにする「うずめる」は、「うめる」で置き換えられなくはないが、隅々までびっしりという感じを表す場合は「うずめる」を用いるほうが適切。◇逆に、「余白をうめる」「欠員をうめる」など、欠けている部分を満たす意では、「うめる」のほうが一般的である。◇「湯をうめる」「損失をうめる」は「うめる」に特有の、「恋人の胸に顔をうずめる」は「うずめる」に特有の用法で、この場合両語を置き換えることはできない。
1 ある部分・範囲を物でふさぐ。
くぼんでいるところに物を詰めて、くぼみをなくす。「城の堀を―・める」
穴などに物を入れ、上に何かをかぶせて見えなくする。うずめる。「壺を庭に―・める」「火種を灰に―・める」
人や物である場所をいっぱいにする。みたす。うずめる。「観衆が会場を―・めた」
不足や損失を補う。「赤字を―・める」「空白を―・める」
2 水などを加えて温度を下げたり濃度を薄めに整えたりする。「風呂を―・める」
[用法] うめる・うずめる――「土で穴をうめる(うずめる)」「小判を入れた瓶(かめ)を地中にうめる(うずめる)」など相通じて用いられるが、「うめる」はくぼみや穴などを何かでふさぎ満たす意が強く、「うずめる」は空いた所を何かですっかり覆うようにする意が強い。◇「スタンドをうずめた観衆」「町を緑でうずめよう」など、ある場所を何かでいっぱいにする「うずめる」は、「うめる」で置き換えられなくはないが、隅々までびっしりという感じを表す場合は「うずめる」を用いるほうが適切。◇逆に、「余白をうめる」「欠員をうめる」など、欠けている部分を満たす意では、「うめる」のほうが一般的である。◇「湯をうめる」「損失をうめる」は「うめる」に特有の、「恋人の胸に顔をうずめる」は「うずめる」に特有の用法で、この場合両語を置き換えることはできない。
うずま・る〔うづまる〕【▽埋まる】
[動ラ五(四)]
1 物に覆われて外から見えない状態になる。「火山灰に―・る」「本に―・る」
2 穴や、欠けていたものなどがふさがる。「空席が―・る」
3 ある場所が、物や人でいっぱいになる。「広場は聴衆で―・った」
1 物に覆われて外から見えない状態になる。「火山灰に―・る」「本に―・る」
2 穴や、欠けていたものなどがふさがる。「空席が―・る」
3 ある場所が、物や人でいっぱいになる。「広場は聴衆で―・った」
うま・る【埋まる】
[動ラ五(四)]
1 くぼんだ所に物が詰まっていっぱいになる。うずまる。「流れ込む土砂で池が―・る」
2 あいている場所が人や物でいっぱいになる。「広い講堂が聴衆で―・る」
3 物に覆われてその下になり、見えなくなる。うずまる。うずもれる。「庭が花で―・る」「雪崩で―・る」
4 欠けたり不足したりしているところの補いがつく。補填(ほてん)される。「赤字が―・る」「部長のポストはまだ―・らない」
5 (多く、打消しの語を伴う)割に合う。引き合う。→うずまる
1 くぼんだ所に物が詰まっていっぱいになる。うずまる。「流れ込む土砂で池が―・る」
2 あいている場所が人や物でいっぱいになる。「広い講堂が聴衆で―・る」
3 物に覆われてその下になり、見えなくなる。うずまる。うずもれる。「庭が花で―・る」「雪崩で―・る」
4 欠けたり不足したりしているところの補いがつく。補填(ほてん)される。「赤字が―・る」「部長のポストはまだ―・らない」
5 (多く、打消しの語を伴う)割に合う。引き合う。→うずまる
うずも・れる〔うづもれる〕【▽埋もれる】
[動ラ下一][文]うづも・る[ラ下二]
1 覆われて外から見えなくなる。うずまっている。うもれる。「豪雪に―・れた村々」
2 物や人などで場所がいっぱいになる。「会場が聴衆で―・れる」
3 世の中に知られないでいる。うもれる。「―・れた人材」
1 覆われて外から見えなくなる。うずまっている。うもれる。「豪雪に―・れた村々」
2 物や人などで場所がいっぱいになる。「会場が聴衆で―・れる」
3 世の中に知られないでいる。うもれる。「―・れた人材」
うも・れる【埋もれる】
[動ラ下一][文]うも・る[ラ下二]《平安時代以降「むもる」と表記されることが多い》
1 砂や土などに覆われて見えなくなる。埋没する。うずもれる。「雪に―・れた家」
2 才能・真価・業績などが、世の中に知られないでいる。うずもれる。「―・れている逸材」
3 控え目である。引っ込み思案である。
4 晴れ晴れしないで、暗い感じである。陰気である。
1 砂や土などに覆われて見えなくなる。埋没する。うずもれる。「雪に―・れた家」
2 才能・真価・業績などが、世の中に知られないでいる。うずもれる。「―・れている逸材」
3 控え目である。引っ込み思案である。
4 晴れ晴れしないで、暗い感じである。陰気である。
にきび【面=皰】
思春期の男女の顔・胸・背の毛包に生じる小さな丘疹(きゅうしん)や膿疱(のうほう)。皮脂の分泌が増えて毛穴に詰まり、炎症を起こしたもの。尋常性瘡(じんじょうせいざそう)。面皰(めんぽう)。アクネ。
◆毛穴が詰まり、分泌された皮脂が毛穴の奥にたまって膨らんだものを白にきび、たまった皮脂が毛穴を押し広げて空気に触れ、酸化して黒く見えるものを黒にきびという。そこから移行して、細菌が増殖し毛穴やその周囲に炎症が起きたものを赤にきびという。膿が出たり痛みを伴うことが多い。
◆毛穴が詰まり、分泌された皮脂が毛穴の奥にたまって膨らんだものを白にきび、たまった皮脂が毛穴を押し広げて空気に触れ、酸化して黒く見えるものを黒にきびという。そこから移行して、細菌が増殖し毛穴やその周囲に炎症が起きたものを赤にきびという。膿が出たり痛みを伴うことが多い。
2010年10月13日水曜日
おお‐げさ〔おほ‐〕【大×袈×裟】
[名]《「おおけさ」とも》
1 大きな袈裟。
2 刀などで袈裟がけに人を斬ること。
[形動][文][ナリ]物事を実質以上に誇張するさま。また、誇張されたさま。おおぎょう。「―に驚いてみせる」「―な飾りつけ」
1 大きな袈裟。
2 刀などで袈裟がけに人を斬ること。
[形動][文][ナリ]物事を実質以上に誇張するさま。また、誇張されたさま。おおぎょう。「―に驚いてみせる」「―な飾りつけ」
ものもの‐し・い【物物しい】
[形][文]ものもの・し[シク]
1 重々しくきびしい。いかにもいかめしい。また、大げさである。「―・い警備」「―・いいでたち」
2 容姿・態度などが、堂々としている。威厳がある。
[派生] ものものしげ[形動]ものものしさ[名]
1 重々しくきびしい。いかにもいかめしい。また、大げさである。「―・い警備」「―・いいでたち」
2 容姿・態度などが、堂々としている。威厳がある。
[派生] ものものしげ[形動]ものものしさ[名]
おもおも‐し・い【重重しい】
[形][文]おもおも・し[シク]
1 落ち着いていて威厳が感じられる。「―・い口調」⇔軽軽(かるがる)しい。
2 いかにも重そうである。重圧感を覚える。「―・い靴音」
3 身分や地位が重い。並々でない。
4 主だっているさま。
[派生] おもおもしげ[形動]おもおもしさ[名]
1 落ち着いていて威厳が感じられる。「―・い口調」⇔軽軽(かるがる)しい。
2 いかにも重そうである。重圧感を覚える。「―・い靴音」
3 身分や地位が重い。並々でない。
4 主だっているさま。
[派生] おもおもしげ[形動]おもおもしさ[名]
がっちり
[副](スル)
1 引き締まっていて丈夫そうなさま。頑丈なさま。がっしり。「―(と)したからだつき」
2 すきまなく組み合うさま。「―(と)手を握る」
3 抜け目なく物事をするさま。勘定高いさま。「―(と)金をためる」「あいつは―している」「―屋」
1 引き締まっていて丈夫そうなさま。頑丈なさま。がっしり。「―(と)したからだつき」
2 すきまなく組み合うさま。「―(と)手を握る」
3 抜け目なく物事をするさま。勘定高いさま。「―(と)金をためる」「あいつは―している」「―屋」
ずっしり
[副](スル)
1 きわめて重いさま。また、重そうなさま。ずしり。「―(と)した銅像」「その一言が―と胸にこたえた」
2 重厚で威厳のあるさま。どっしり。「―(と)構える」「―(と)した風貌」
3 重く感じられるほど分量の多いさま。どっさり。
4 重い物が落ちて響くさま。ずしん。
1 きわめて重いさま。また、重そうなさま。ずしり。「―(と)した銅像」「その一言が―と胸にこたえた」
2 重厚で威厳のあるさま。どっしり。「―(と)構える」「―(と)した風貌」
3 重く感じられるほど分量の多いさま。どっさり。
4 重い物が落ちて響くさま。ずしん。
いかめし・い【▽厳めしい】
[形][文]いかめ・し[シク]
1 おごそかで重々しい。威厳がある。「―・い家構え」「―・い肩書き」
2 物々しく厳重である。「―・い護衛がつく」
3 りっぱである。すばらしい。
4 猛烈である。激しい。
[派生] いかめしげ[形動]いかめしさ[名]
1 おごそかで重々しい。威厳がある。「―・い家構え」「―・い肩書き」
2 物々しく厳重である。「―・い護衛がつく」
3 りっぱである。すばらしい。
4 猛烈である。激しい。
[派生] いかめしげ[形動]いかめしさ[名]
し‐む・ける【仕向ける】
[動カ下一][文]しむ・く[カ下二]
1 あることをするよう、人に働きかける。「生徒が自分から研究するように―・ける」
2 ある態度をもって、人に接する。待遇する。「つれなく―・ける」
3 商品などを先方にあてて送る。発送する。「注文先に―・ける」
1 あることをするよう、人に働きかける。「生徒が自分から研究するように―・ける」
2 ある態度をもって、人に接する。待遇する。「つれなく―・ける」
3 商品などを先方にあてて送る。発送する。「注文先に―・ける」
いから・す【怒らす】
[動サ五(四)]
1 おこるように仕向ける。おこらせる。「からかいすぎて友達を―・す」
2 角張らせる。いかめしくする。「目を―・して食ってかかる」「肩を―・して歩く」
[動サ下二]「いからせる」の文語形。
1 おこるように仕向ける。おこらせる。「からかいすぎて友達を―・す」
2 角張らせる。いかめしくする。「目を―・して食ってかかる」「肩を―・して歩く」
[動サ下二]「いからせる」の文語形。
すく・う〔すくふ〕【救う/▽済う】
[動ワ五(ハ四)]《「掬う」と同語源》
1 危機的な状況や苦しい境遇、悪い環境などにある人に力を貸したり金品を与えたりして、そこから抜け出させる。助ける。救助する。救済する。「人命を―・う」「地球環境を―・う」
2 神・仏などの力によって平安な心的状態に導いたり、迷いや悩みを取り除いたりする。「信仰に―・われる」
3 好ましくない状態からのがれ出させ、良いほうに進むように導く。「堕落の道から生徒を―・う」
4 (多く「救われる」の形で)悪い条件を相殺する。不安・不満などが一応解消する。「重病だが本人が明るいので―・われる」「仕事がきつい上に給料が安いのでは―・われない」
[可能] すくえる[ア下一]
1 危機的な状況や苦しい境遇、悪い環境などにある人に力を貸したり金品を与えたりして、そこから抜け出させる。助ける。救助する。救済する。「人命を―・う」「地球環境を―・う」
2 神・仏などの力によって平安な心的状態に導いたり、迷いや悩みを取り除いたりする。「信仰に―・われる」
3 好ましくない状態からのがれ出させ、良いほうに進むように導く。「堕落の道から生徒を―・う」
4 (多く「救われる」の形で)悪い条件を相殺する。不安・不満などが一応解消する。「重病だが本人が明るいので―・われる」「仕事がきつい上に給料が安いのでは―・われない」
[可能] すくえる[ア下一]
にら・む【×睨む】
[動マ五(四)]
1 目をいからしてじっと見る。鋭い目つきで見る。「じろりと―・む」
2 精神を集中し、視線を動かさずに見つめる。事態を注意してよく見る。「局面を―・む」「情勢を―・む」
3 見当や目ぼしをつける。「あやしいと―・む」「共犯者がいると―・んだ」
4 (ふつう「にらまれる」の形で)注意を要する人物、好ましくない人物として、目をつける。「ボスに―・まれたらおしまいだ」
5 前もって考慮に入れる。計算に入れる。「彼の発言は明らかに総選挙を―・んだものだ」
1 目をいからしてじっと見る。鋭い目つきで見る。「じろりと―・む」
2 精神を集中し、視線を動かさずに見つめる。事態を注意してよく見る。「局面を―・む」「情勢を―・む」
3 見当や目ぼしをつける。「あやしいと―・む」「共犯者がいると―・んだ」
4 (ふつう「にらまれる」の形で)注意を要する人物、好ましくない人物として、目をつける。「ボスに―・まれたらおしまいだ」
5 前もって考慮に入れる。計算に入れる。「彼の発言は明らかに総選挙を―・んだものだ」
うら・む【恨む/×怨む/▽憾む】
[動マ五(四)]
1 ひどい仕打ちをした相手を憎く思う気持ちをもちつづける。「冷たい態度を―・む」
2 自分の思うようにならない状況に不満や悲しみを持ちつづける。「世の中を―・む」
3 (憾む)望みどおりにならず、残念に思う。「機会を逸したことが―・まれる」
[動マ上二]
1 1に同じ。
2 ぐちを言う。
3 無念を晴らす。仕返しをする。
1 ひどい仕打ちをした相手を憎く思う気持ちをもちつづける。「冷たい態度を―・む」
2 自分の思うようにならない状況に不満や悲しみを持ちつづける。「世の中を―・む」
3 (憾む)望みどおりにならず、残念に思う。「機会を逸したことが―・まれる」
[動マ上二]
1 1に同じ。
2 ぐちを言う。
3 無念を晴らす。仕返しをする。
にく・む【憎む/▽悪む】
[動マ五(四)]
1 よくないこと、本来あってはいけないこととして許しがたく思って嫌う。他人の言動などに強い不快の感情をいだく。憎いと思う。「不正を―・む」「戦争を―・む」「―・むべき犯罪」
2 自分に不利益をもたらすものとして嫌う。「恋敵を―・む」
3 非難する。なじる。
1 よくないこと、本来あってはいけないこととして許しがたく思って嫌う。他人の言動などに強い不快の感情をいだく。憎いと思う。「不正を―・む」「戦争を―・む」「―・むべき犯罪」
2 自分に不利益をもたらすものとして嫌う。「恋敵を―・む」
3 非難する。なじる。
あらあら‐し・い【荒荒しい】
[形][文]あらあら・し[シク]
1 物事のようす、人の行動や気性などが、並外れて激しい。ひどく荒っぽい。非常に乱暴だ。「―・く風が吹きまくった」「―・い声」「―・く席を立つ」
2 手触りがごつごつしている。
3 いかにも粗雑・粗野である。
[派生] あらあらしげ[形動]あらあらしさ[名]
1 物事のようす、人の行動や気性などが、並外れて激しい。ひどく荒っぽい。非常に乱暴だ。「―・く風が吹きまくった」「―・い声」「―・く席を立つ」
2 手触りがごつごつしている。
3 いかにも粗雑・粗野である。
[派生] あらあらしげ[形動]あらあらしさ[名]
こころ‐がまえ〔‐がまへ〕【心構え】
物事に対処する心の準備。覚悟。「いざという時の―」
こころ‐がけ【心掛け/心懸け】
1 ふだんの心の持ち方。「―がよくない」「ふだんの―しだいである」
2 たしなみ。心得。
[用法] 心がけ・心がまえ―― 「日ごろの心がけ(心構え)がものをいう」「そんな心がけ(心構え)では、行く末が思いやられる」など、心の持ち方の意では相通じて用いられる。◇「心がけ」は日常の心のあり方を指すことが多く、「こつこつ貯金するとは、いい心がけだ」「日ごろの心がけが悪い」などという。◇「心構え」は、ある事柄に対して心の準備をすることで、「老後の心構えをしておく」「親としての心構えを聞く」と用いる。◇類似の語に「気構え」がある。「リハーサルと本番とでは気構えが違う」「子供を育てながら働く気構えでいる」のように、はっきりとした意志や決意をともなった心の準備状態をいう。
こころ‐がけ【心掛け/心懸け】
1 ふだんの心の持ち方。「―がよくない」「ふだんの―しだいである」
2 たしなみ。心得。
[用法] 心がけ・心がまえ―― 「日ごろの心がけ(心構え)がものをいう」「そんな心がけ(心構え)では、行く末が思いやられる」など、心の持ち方の意では相通じて用いられる。◇「心がけ」は日常の心のあり方を指すことが多く、「こつこつ貯金するとは、いい心がけだ」「日ごろの心がけが悪い」などという。◇「心構え」は、ある事柄に対して心の準備をすることで、「老後の心構えをしておく」「親としての心構えを聞く」と用いる。◇類似の語に「気構え」がある。「リハーサルと本番とでは気構えが違う」「子供を育てながら働く気構えでいる」のように、はっきりとした意志や決意をともなった心の準備状態をいう。
うろた・える〔うろたへる〕【狼=狽える】
[動ア下一][文]うろた・ふ[ハ下二]
1 不意を打たれ、驚いたり慌てたりして取り乱す。狼狽(ろうばい)する。「うそがばれて―・える」
2 うろうろと歩く。うろつく。
1 不意を打たれ、驚いたり慌てたりして取り乱す。狼狽(ろうばい)する。「うそがばれて―・える」
2 うろうろと歩く。うろつく。
そな・える〔そなへる〕【備える/▽具える】
[動ア下一][文]そな・ふ[ハ下二]
1 ある事態が起こったときにうろたえないように、また、これから先に起こる事態に対応できるように準備しておく。心構えをしておく。「万一に―・える」「地震に―・える」「試験に―・えて夜遅くまで勉強する」
2 必要なときにいつでも使えるように、前もって整えておく。設備や装置を用意しておく。「各室に空調設備が―・えてある」「応接セットを―・える」
3 必要なものを、どこも足りないところがないように持っている。具備する。「資格を―・える」「あらゆる条件を―・えている」
4 生まれたときから自分のものとしてもっている。身につけている。「人徳を―・えている」
1 ある事態が起こったときにうろたえないように、また、これから先に起こる事態に対応できるように準備しておく。心構えをしておく。「万一に―・える」「地震に―・える」「試験に―・えて夜遅くまで勉強する」
2 必要なときにいつでも使えるように、前もって整えておく。設備や装置を用意しておく。「各室に空調設備が―・えてある」「応接セットを―・える」
3 必要なものを、どこも足りないところがないように持っている。具備する。「資格を―・える」「あらゆる条件を―・えている」
4 生まれたときから自分のものとしてもっている。身につけている。「人徳を―・えている」
す・える〔すゑる〕【据える】
[動ア下一][文]す・う[ワ下二]
1 物を、ある場所に動かないように置く。「大砲を―・える」「三脚を―・える」
2 建造物などを設ける。「本陣を―・える」「関所を―・える」
3 位置を定めて人を座らせる。「上座に―・える」
4 ある地位や任務に就かせる。「部長に―・える」「見張りに―・える」
5 心をしっかりと居定まらせる。「度胸を―・える」「腹を―・える」
6 厳しい視線を置きつづける。「目を―・える」
7 灸(きゅう)をする。「灸を―・える」
8 捺印(なついん)する。「印を―・える」
9 鳥などを止まらせる。
10 植えつける。
1 物を、ある場所に動かないように置く。「大砲を―・える」「三脚を―・える」
2 建造物などを設ける。「本陣を―・える」「関所を―・える」
3 位置を定めて人を座らせる。「上座に―・える」
4 ある地位や任務に就かせる。「部長に―・える」「見張りに―・える」
5 心をしっかりと居定まらせる。「度胸を―・える」「腹を―・える」
6 厳しい視線を置きつづける。「目を―・える」
7 灸(きゅう)をする。「灸を―・える」
8 捺印(なついん)する。「印を―・える」
9 鳥などを止まらせる。
10 植えつける。
な・える【×萎える】
[動ア下一][文]な・ゆ[ヤ下二]
1 体力や気力が衰えて弱る。「寝たきりで、手足が―・えてくる」「心が―・える」
2 植物などがしおれる。しなびる。「草花が―・える」
3 着古したり、糊(のり)が落ちたりして、衣服が柔らかくなる。
1 体力や気力が衰えて弱る。「寝たきりで、手足が―・えてくる」「心が―・える」
2 植物などがしおれる。しなびる。「草花が―・える」
3 着古したり、糊(のり)が落ちたりして、衣服が柔らかくなる。
はば・む【阻む/×沮む】
[動マ五(四)]
1 進もうとするのをさまたげる。防ぎとめる。また、こばむ。「前進を―・む」「連勝を―・む」
2 気持ちがくじける。ひるむ。
[可能] はばめる
[動マ下二]責める。なじる。〈新撰字鏡〉
1 進もうとするのをさまたげる。防ぎとめる。また、こばむ。「前進を―・む」「連勝を―・む」
2 気持ちがくじける。ひるむ。
[可能] はばめる
[動マ下二]責める。なじる。〈新撰字鏡〉
2010年10月12日火曜日
くち‐は・てる【朽(ち)果てる】
[動タ下一][文]くちは・つ[タ下二]
1 すっかり腐ってもとの形をなくしてしまう。「―・てた山小屋」
2 世に知られないままに死んでしまう。「市井(しせい)の片隅に―・てる」
1 すっかり腐ってもとの形をなくしてしまう。「―・てた山小屋」
2 世に知られないままに死んでしまう。「市井(しせい)の片隅に―・てる」
さか‐だち【逆立ち】
[名](スル)
1 両手を地につけ、両足を上にあげて、からだを逆さにして立つこと。倒立。しゃっちょこだち。「―して歩く」
2 物の上下が反対になっていること。また、物事の関係が反対になっていること。さかさま。「棚の本が―している」
3 (「さかだちしても」の形で)せいいっぱい、がんばっても。「―しても君には及ばない」
1 両手を地につけ、両足を上にあげて、からだを逆さにして立つこと。倒立。しゃっちょこだち。「―して歩く」
2 物の上下が反対になっていること。また、物事の関係が反対になっていること。さかさま。「棚の本が―している」
3 (「さかだちしても」の形で)せいいっぱい、がんばっても。「―しても君には及ばない」
たば・ねる【束ねる】
[動ナ下一][文]たば・ぬ[ナ下二]
1 細長いものなどを一つにまとめてくくる。たばにする。「稲を―・ねる」「紙を―・ねる」
2 組織などをまとめてとりしきる。「業界を―・ねる」
1 細長いものなどを一つにまとめてくくる。たばにする。「稲を―・ねる」「紙を―・ねる」
2 組織などをまとめてとりしきる。「業界を―・ねる」
ここ‐ち【心地】
1 外界からの刺激に対して起こる心の状態。心持ち。気持ち。気分。「―よさそうに眠る」「生きた―もしない」
→気持ち[用法]
2 物事に対する心の持ち方。考え。思慮。心構え。
3 気分が悪くなること。病気。
4 (「心地する」の形で)…のようなありさま、…の感じである、という意を表す。ようす。けはい。風情。
◆1の場合、複合語の下の部分を構成するときは「履きごこち」「夢見ごこち」のように「…ごこち」となる。
[下接語] (ごこち)居心地・風邪(かぜ)心地・着心地・座り心地・旅心地・寝心地・乗り心地・人心地・夢心地・夢見心地・酔い心地
→気持ち[用法]
2 物事に対する心の持ち方。考え。思慮。心構え。
3 気分が悪くなること。病気。
4 (「心地する」の形で)…のようなありさま、…の感じである、という意を表す。ようす。けはい。風情。
◆1の場合、複合語の下の部分を構成するときは「履きごこち」「夢見ごこち」のように「…ごこち」となる。
[下接語] (ごこち)居心地・風邪(かぜ)心地・着心地・座り心地・旅心地・寝心地・乗り心地・人心地・夢心地・夢見心地・酔い心地
まつわ・る〔まつはる〕【×纏わる】
[動ラ五(四)]
1 からみつく。「足に着物のすそが―・る」
2 そばについていて離れない。つきまとう。「捨て猫が―・る」「彼の捨てぜりふがいつまでも脳裏に―・る」
3 付随する。関連する。「星に―・る物語」
[動ラ下二]
1 1に同じ。
「枝どもも濡(ぬ)れ―・れつきて」〈枕・二七八〉
2 2に同じ。
「心地よげに見え給ひし北の方も思ひ―・れてなむおはすめる」〈落窪・二〉
1 からみつく。「足に着物のすそが―・る」
2 そばについていて離れない。つきまとう。「捨て猫が―・る」「彼の捨てぜりふがいつまでも脳裏に―・る」
3 付随する。関連する。「星に―・る物語」
[動ラ下二]
1 1に同じ。
「枝どもも濡(ぬ)れ―・れつきて」〈枕・二七八〉
2 2に同じ。
「心地よげに見え給ひし北の方も思ひ―・れてなむおはすめる」〈落窪・二〉
こ・ねる【×捏ねる】
[動ナ下一][文]こ・ぬ[ナ下二]
1 粉状の物に水などを加えて練る。また、ねばりけのある固まりなどを練って、ある形にする。また、そのような動作をする。「小麦粉を―・ねる」「粘土を―・ねて土器を作る」「投手が新しいボールを―・ねる」
2 筋の通らない理屈などを繰り返ししつこく言う。また、無理なことをあれこれ言って困らせる。「だだを―・ねる」「屁(へ)理屈を―・ねる」
1 粉状の物に水などを加えて練る。また、ねばりけのある固まりなどを練って、ある形にする。また、そのような動作をする。「小麦粉を―・ねる」「粘土を―・ねて土器を作る」「投手が新しいボールを―・ねる」
2 筋の通らない理屈などを繰り返ししつこく言う。また、無理なことをあれこれ言って困らせる。「だだを―・ねる」「屁(へ)理屈を―・ねる」
から・む【絡む/×搦む】
[動マ五(四)]
1 物に巻きつく。巻きついて離れなくなる。まといつく。「朝顔が垣根に―・む」「痰(たん)が―・む」
2 他の物事が密接に結びつく。「金が―・んだ事件」
3 理屈をこねたり、無理を言ったりして相手を困らせる。言いがかりをつける。「酔って―・む」
4 巻きつける。絡める。
[動マ下二]「からめる」の文語形。
1 物に巻きつく。巻きついて離れなくなる。まといつく。「朝顔が垣根に―・む」「痰(たん)が―・む」
2 他の物事が密接に結びつく。「金が―・んだ事件」
3 理屈をこねたり、無理を言ったりして相手を困らせる。言いがかりをつける。「酔って―・む」
4 巻きつける。絡める。
[動マ下二]「からめる」の文語形。
むす・ぶ【結ぶ】
むす・ぶ【結ぶ】
[動バ五(四)]
1 ひもなど、細長いものを組んでつなぐ。また、結び目をつくる。「髪を―・ぶ」「包帯を―・ぶ」
2 手の指をからませるなどして形をつくる。
①(ふつう「掬ぶ」と書く)手のひらを組み合わせて水をすくう。
②仏教で、手の指でさまざまの形をつくる。「印(いん)を―・ぶ」
3 開いたものを閉じる。「口をへの字に―・ぶ」「手を―・んだり開いたりする」
4 互いに関係をつくる。
①交わりを緊密にする。「親交を―・ぶ」「縁を―・ぶ」
②同じ考えの者どうしが一緒になる。組む。「強い勢力と―・ぶ」「同盟を―・ぶ」
③互いに約束する。「条約を―・ぶ」「契りを―・ぶ」
5 二つの地点をつなぐ。連絡する。「本州と四国とを―・ぶ橋」「東京と北京とを四時間で―・ぶ空路」
6 まとめて形にする。また、まとまって形になる。
①植物が実をつくる。結実する。みのる。「ぶどうがたわわに―・ぶ」
②空中の水分などが固まる。結露する。「ハスの葉に露が―・ぶ」
③結果が出る。「努力が実を―・ぶ」
7 建物を構える。「庵(いおり)を―・ぶ」
8 文章などを終わりにする。締めくくる。「話を―・ぶ」
9 係り結びで、文末の活用語を、上の係助詞に応じた活用形とする。「こそ」を受けて已然形とする類。
10 誓いや願いを込めて、草や木の枝の端などをつなぎ合わせる。
[可能] むすべる
[下接句] 縁を結ぶ・同じ流れを掬(むす)ぶ・局(きょく)を結ぶ・草を結ぶ・口を結ぶ・綬(じゅ)を結ぶ・契りを結ぶ・手を結ぶ・実を結ぶ・夢を結ぶ
[動バ五(四)]
1 ひもなど、細長いものを組んでつなぐ。また、結び目をつくる。「髪を―・ぶ」「包帯を―・ぶ」
2 手の指をからませるなどして形をつくる。
①(ふつう「掬ぶ」と書く)手のひらを組み合わせて水をすくう。
②仏教で、手の指でさまざまの形をつくる。「印(いん)を―・ぶ」
3 開いたものを閉じる。「口をへの字に―・ぶ」「手を―・んだり開いたりする」
4 互いに関係をつくる。
①交わりを緊密にする。「親交を―・ぶ」「縁を―・ぶ」
②同じ考えの者どうしが一緒になる。組む。「強い勢力と―・ぶ」「同盟を―・ぶ」
③互いに約束する。「条約を―・ぶ」「契りを―・ぶ」
5 二つの地点をつなぐ。連絡する。「本州と四国とを―・ぶ橋」「東京と北京とを四時間で―・ぶ空路」
6 まとめて形にする。また、まとまって形になる。
①植物が実をつくる。結実する。みのる。「ぶどうがたわわに―・ぶ」
②空中の水分などが固まる。結露する。「ハスの葉に露が―・ぶ」
③結果が出る。「努力が実を―・ぶ」
7 建物を構える。「庵(いおり)を―・ぶ」
8 文章などを終わりにする。締めくくる。「話を―・ぶ」
9 係り結びで、文末の活用語を、上の係助詞に応じた活用形とする。「こそ」を受けて已然形とする類。
10 誓いや願いを込めて、草や木の枝の端などをつなぎ合わせる。
[可能] むすべる
[下接句] 縁を結ぶ・同じ流れを掬(むす)ぶ・局(きょく)を結ぶ・草を結ぶ・口を結ぶ・綬(じゅ)を結ぶ・契りを結ぶ・手を結ぶ・実を結ぶ・夢を結ぶ
ぐず‐ぐず〔ぐづぐづ〕【愚図愚図】
[副](スル)
1 のろのろといたずらに時間を費やすさま。「借金の返済を―(と)引き延ばす」
2 ぶつぶつ不平を言うさま。また、幼児がむずがるさま。「いつまでも―言うな」
3 天候がはっきりしないさま。「梅雨時の―した天気」
4 物の煮えたつ音。また、そのさまを表す語。
[形動]
1 ゆるんでしまりのないさま。また、しまりがなくなり崩れるさま。「帯が―になる」「豆腐が―になる」
2 態度がはっきりしないさま。また、物事にしまりがないさま。
◆「愚図愚図」は当て字。[アクセント]はグズグズ、はグズグズ。
1 のろのろといたずらに時間を費やすさま。「借金の返済を―(と)引き延ばす」
2 ぶつぶつ不平を言うさま。また、幼児がむずがるさま。「いつまでも―言うな」
3 天候がはっきりしないさま。「梅雨時の―した天気」
4 物の煮えたつ音。また、そのさまを表す語。
[形動]
1 ゆるんでしまりのないさま。また、しまりがなくなり崩れるさま。「帯が―になる」「豆腐が―になる」
2 態度がはっきりしないさま。また、物事にしまりがないさま。
◆「愚図愚図」は当て字。[アクセント]はグズグズ、はグズグズ。
はだか・る【▽開かる】
[動ラ五(四)]
1 手や足を大きく広げて立つ。また、進路などをふさぐようにして立つ。立ちはだかる。「戸口に―・る」「困難な問題が目前に―・る」
2 衣服の前などが乱れて開く。「裾が―・る」
3 目・口・指などが大きく開く。
1 手や足を大きく広げて立つ。また、進路などをふさぐようにして立つ。立ちはだかる。「戸口に―・る」「困難な問題が目前に―・る」
2 衣服の前などが乱れて開く。「裾が―・る」
3 目・口・指などが大きく開く。
とどこお・る〔とどこほる〕【滞る】
[動ラ五(四)]
1 物事が順調に運ばない。はかどらない。つかえる。「仕事が―・る」
2 金を支払うべき期限になっても支払わない。「家賃が三月分―・る」
3 流れがとまる。停滞する。「交通が―・る」
4 ためらう。ぐずぐずする。
1 物事が順調に運ばない。はかどらない。つかえる。「仕事が―・る」
2 金を支払うべき期限になっても支払わない。「家賃が三月分―・る」
3 流れがとまる。停滞する。「交通が―・る」
4 ためらう。ぐずぐずする。
ハイブリッド【hybrid】
1 動植物の雑種。
2 異質のものの混成物。
3 電気信号を、相互の干渉なく、結合または分離する装置。
ハイブリッド‐コンピューター【hybrid computer】
アナログコンピューターの計算速度、デジタルコンピューターの大記憶容量など両者の長所を利用する目的で、両者を接続して1台としたコンピューター。
ハイブリッド‐システム【hybrid system】
自動車などの複合原動機システム。例えばガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせて、燃料消費と大気汚染を低減する。減速時に熱エネルギーとして捨てられていた車輪の運動エネルギーをモーターで電気に変換して電池に蓄え、加速時やエンジンが低回転のときにその電気でモーターを動かしてガソリンの消費を減らすシステムなどがある。
ハイブリッド‐カー【hybrid car】
ハイブリッドシステムで走る自動車。大気汚染対策として注目される。ハイブリッド車。HV(hybrid vehicle)。
2 異質のものの混成物。
3 電気信号を、相互の干渉なく、結合または分離する装置。
ハイブリッド‐コンピューター【hybrid computer】
アナログコンピューターの計算速度、デジタルコンピューターの大記憶容量など両者の長所を利用する目的で、両者を接続して1台としたコンピューター。
ハイブリッド‐システム【hybrid system】
自動車などの複合原動機システム。例えばガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせて、燃料消費と大気汚染を低減する。減速時に熱エネルギーとして捨てられていた車輪の運動エネルギーをモーターで電気に変換して電池に蓄え、加速時やエンジンが低回転のときにその電気でモーターを動かしてガソリンの消費を減らすシステムなどがある。
ハイブリッド‐カー【hybrid car】
ハイブリッドシステムで走る自動車。大気汚染対策として注目される。ハイブリッド車。HV(hybrid vehicle)。
さ‐まよ・う〔‐まよふ〕【さ迷う/彷=徨う】
[動ワ五(ハ四)]
1 あてもなく歩きまわる。また、迷って歩きまわる。「盛り場を―・う」「奥深い山中を―・う」
2 1か所にとどまらず、あちこち動く。「生死の境を―・う」「雲が空を―・う」
3 心が安定しないでいる。判断に迷う。
◆「さ」は接頭語というが、方向を表す「さま」に、「いさよう」「ただよう」などの「よう」のついたものとも。
1 あてもなく歩きまわる。また、迷って歩きまわる。「盛り場を―・う」「奥深い山中を―・う」
2 1か所にとどまらず、あちこち動く。「生死の境を―・う」「雲が空を―・う」
3 心が安定しないでいる。判断に迷う。
◆「さ」は接頭語というが、方向を表す「さま」に、「いさよう」「ただよう」などの「よう」のついたものとも。
たち‐はだか・る【立ちはだかる】
[動ラ五(四)]
1 手足を広げて、行く手をさえぎるように立つ。立ちふさがって、さえぎる。「出口に―・る」
2 大きな障害が行く手にあって邪魔をする。「険しい山が前方に―・る」「将来に―・る大きな壁」
1 手足を広げて、行く手をさえぎるように立つ。立ちふさがって、さえぎる。「出口に―・る」
2 大きな障害が行く手にあって邪魔をする。「険しい山が前方に―・る」「将来に―・る大きな壁」
ひたい〔ひたひ〕【額】
1 顔の上部の、髪の生えぎわと眉(まゆ)との間の部分。おでこ。
2 冠・烏帽子(えぼし)などの前額に当たる部分。厚額(あつびたい)・薄額(うすびたい)・透き額などがある。
3 (「蔽髪」と書く)平安時代、女官が礼装のときに用いた髪の飾り。頭髪の前につける。平額(ひらびたい)。
4 童舞(わらわまい)の冠のこと。
5 「額髪(ひたいがみ)」の略。
6 「額付(ひたいつ)き」の略。
7 (多く「岸の額」の形で)物の突き出ている部分。
2 冠・烏帽子(えぼし)などの前額に当たる部分。厚額(あつびたい)・薄額(うすびたい)・透き額などがある。
3 (「蔽髪」と書く)平安時代、女官が礼装のときに用いた髪の飾り。頭髪の前につける。平額(ひらびたい)。
4 童舞(わらわまい)の冠のこと。
5 「額髪(ひたいがみ)」の略。
6 「額付(ひたいつ)き」の略。
7 (多く「岸の額」の形で)物の突き出ている部分。
なぞ・る
[動ラ五(四)]
1 すでにかかれた文字や絵などの上をたどって、そのとおりにかく。「手本を―・る」
2 すでに行われた事実や書かれた文章などをたどって、再現する。「事件の経過を―・っただけの小説」
[可能] なぞれる
1 すでにかかれた文字や絵などの上をたどって、そのとおりにかく。「手本を―・る」
2 すでに行われた事実や書かれた文章などをたどって、再現する。「事件の経過を―・っただけの小説」
[可能] なぞれる
はばかる
[動ラ五(四)]
1 差し障りをおぼえてためらう。気がねする。遠慮する。「世間体を―・る」「他聞を―・る」「だれにも―・らず自由に生きる」
2 幅をきかす。増長する。いばる。「憎まれっ子世に―・る」
3 いっぱいに広がる。はびこる。
1 差し障りをおぼえてためらう。気がねする。遠慮する。「世間体を―・る」「他聞を―・る」「だれにも―・らず自由に生きる」
2 幅をきかす。増長する。いばる。「憎まれっ子世に―・る」
3 いっぱいに広がる。はびこる。
きか・せる【利かせる】
[動サ下一][文]きか・す[サ下二]
1 効き目があるようにする。「シーツにのりを―・せる」「顔を―・せて特別に配慮してもらう」「にらみを―・せる」
2 機敏に心を働かせる。「気を―・せて準備しておく」「機転を―・せる」
1 効き目があるようにする。「シーツにのりを―・せる」「顔を―・せて特別に配慮してもらう」「にらみを―・せる」
2 機敏に心を働かせる。「気を―・せて準備しておく」「機転を―・せる」
きか・せる【聞かせる】
[動サ下一][文]きか・す[サ下二]
1 聞くようにさせる。「とんだ長話を―・せてしまった」
2 言葉で言ってわからせる。「よく言って―・せる」
3 話や歌などがじょうずで、思わず聞き入らせる。「なかなか―・せるのどだ」
1 聞くようにさせる。「とんだ長話を―・せてしまった」
2 言葉で言ってわからせる。「よく言って―・せる」
3 話や歌などがじょうずで、思わず聞き入らせる。「なかなか―・せるのどだ」
ためら・う〔ためらふ〕【躊=躇う】
[動ワ五(ハ四)]
1 あれこれ考えて迷う。決心がつかずにぐずぐずする。ちゅうちょする。「言っていいものかどうか―・う」「―・わずに実行に移す」
2
①気を落ち着ける。心を静める。
②病勢を押さえつける。
3 ちゅうちょして一つ所をぶらぶらする。うろつく。
1 あれこれ考えて迷う。決心がつかずにぐずぐずする。ちゅうちょする。「言っていいものかどうか―・う」「―・わずに実行に移す」
2
①気を落ち着ける。心を静める。
②病勢を押さえつける。
3 ちゅうちょして一つ所をぶらぶらする。うろつく。
はばか・る【×憚る】
[動ラ五(四)]
1 差し障りをおぼえてためらう。気がねする。遠慮する。「世間体を―・る」「他聞を―・る」「だれにも―・らず自由に生きる」
2 幅をきかす。増長する。いばる。「憎まれっ子世に―・る」
3 いっぱいに広がる。はびこる。
1 差し障りをおぼえてためらう。気がねする。遠慮する。「世間体を―・る」「他聞を―・る」「だれにも―・らず自由に生きる」
2 幅をきかす。増長する。いばる。「憎まれっ子世に―・る」
3 いっぱいに広がる。はびこる。
からか・う〔からかふ〕
[動ワ五(ハ四)]
1 相手が困ったり怒ったりするようなことをしておもしろがる。揶揄(やゆ)する。「子供を―・う」
2 負けまいとして張り合う。争う。また、葛藤(かっとう)する。
[可能] からかえる
1 相手が困ったり怒ったりするようなことをしておもしろがる。揶揄(やゆ)する。「子供を―・う」
2 負けまいとして張り合う。争う。また、葛藤(かっとう)する。
[可能] からかえる
たわむ・れる〔たはむれる〕【戯れる】
[動ラ下一][文]たはむ・る[ラ下二]
1 遊び興じる。何かを相手にして、おもしろがって遊ぶ。「子犬が―・れる」「波と―・れる」
2 ふざける。また、冗談を言う。「人をからかって―・れる」
3 みだらなことをする。また、男女がいちゃつく。「女に―・れる」
1 遊び興じる。何かを相手にして、おもしろがって遊ぶ。「子犬が―・れる」「波と―・れる」
2 ふざける。また、冗談を言う。「人をからかって―・れる」
3 みだらなことをする。また、男女がいちゃつく。「女に―・れる」
ふざ・ける
[動カ下一][文]ふざ・く[カ下二]
1 おどけたり冗談を言ったりする。「―・けて怒ったふりをする」
2 子供などがたわむれて騒ぐ。「子犬が―・けて跳ね回る」
3 男女がたわむれる。いちゃつく。「人前もはばからず―・ける」
4 ばかにする。「―・けたことを言うな」
◆「巫山戯る」とも当てて書く。
1 おどけたり冗談を言ったりする。「―・けて怒ったふりをする」
2 子供などがたわむれて騒ぐ。「子犬が―・けて跳ね回る」
3 男女がたわむれる。いちゃつく。「人前もはばからず―・ける」
4 ばかにする。「―・けたことを言うな」
◆「巫山戯る」とも当てて書く。
あら・い【荒い】
[形][文]あら・し[ク]《「粗い」と同語源》
1 動きが大きく激しい。「波が―・い」「呼吸が―・い」
2 性格や言動にやさしさがなく粗暴である。激しい。「気性の―・い馬」「言葉が―・い」
3 けじめがない。度をこしている。「金遣いが―・い」「人使いが―・い」
4 荒れはてている。ととのえられないままになっている。
[派生] あらさ[名]
1 動きが大きく激しい。「波が―・い」「呼吸が―・い」
2 性格や言動にやさしさがなく粗暴である。激しい。「気性の―・い馬」「言葉が―・い」
3 けじめがない。度をこしている。「金遣いが―・い」「人使いが―・い」
4 荒れはてている。ととのえられないままになっている。
[派生] あらさ[名]
ぴしゃり
[副]
1 戸・障子などを勢いよく閉めきる音を表す語。「ふすまを―と閉める」
2 手の平(掌)などで強く打つ音を表す語。「横っ面を―とひっぱたく」
3 水などがはね上がるさま。「車に泥水を―とかけられる」
4 まったく受け入れないさま。容赦なく拒むさま。「要求を―とはねつける」
5 少しの食い違いもなく合うさま。「―と言い当てる」
1 戸・障子などを勢いよく閉めきる音を表す語。「ふすまを―と閉める」
2 手の平(掌)などで強く打つ音を表す語。「横っ面を―とひっぱたく」
3 水などがはね上がるさま。「車に泥水を―とかけられる」
4 まったく受け入れないさま。容赦なく拒むさま。「要求を―とはねつける」
5 少しの食い違いもなく合うさま。「―と言い当てる」
しめ‐くく・る【締め▽括る】
[動ラ五(四)]
1 ひもなどでしっかりと締めて束ねる。「桶側(おけがわ)をたがで―・る」
2 仕事や人を管理・監督してうまくまとめる。「若い連中を―・る」
3 物事に結末をつける。まとめる。「教訓的な言葉で話を―・る」
1 ひもなどでしっかりと締めて束ねる。「桶側(おけがわ)をたがで―・る」
2 仕事や人を管理・監督してうまくまとめる。「若い連中を―・る」
3 物事に結末をつける。まとめる。「教訓的な言葉で話を―・る」
ちり‐ば・める【×鏤める】
[動マ下一][文]ちりば・む[マ下二]金銀・宝石などを、一面に散らすようにはめこむ。また比喩的に、文章のところどころに美しい言葉などを交える。「螺鈿(らでん)を―・めた小箱」「甘言を―・めた手紙」
じ‐あたま〔ヂ‐〕【地頭】
1 大学などでの教育で与えられたのでない、その人本来の頭のよさ。一般に知識の多寡でなく、論理的思考力やコミュニケーション能力などをいう。「―がいい」「―を鍛える」
2 かつらなどをかぶらない、そのままの髪の頭。地髪(じがみ)。
2 かつらなどをかぶらない、そのままの髪の頭。地髪(じがみ)。
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