[動ガ下一][文]す・ぐ[ガ下二]はめ込む。差し込む。また、そのようにしてとりつける。「人形の首を―・げる」
2010年10月19日火曜日
お〔を〕【緒】
1 繊維をよった細長い線状のものの総称。糸やひもなど。「堪忍袋の―が切れる」
2 履物につけて足にかけるひも。鼻緒。「下駄(げた)に―をすげる」
3 楽器や弓に張る糸。弦(げん)。「琴の―」
4 長く続くこと。また、そのもの。「息の―が絶える」
5 命。生命。
2 履物につけて足にかけるひも。鼻緒。「下駄(げた)に―をすげる」
3 楽器や弓に張る糸。弦(げん)。「琴の―」
4 長く続くこと。また、そのもの。「息の―が絶える」
5 命。生命。
いと【糸】
1 天然、または人造の繊維を細長く引きのばしてよりをかけたもの。織物糸・縫い糸・編み物糸など。「―をつむぐ」
2 細長く1のようになっているもの。「クモの―」
3 琴または三味線などの弦楽器の弦(げん)。「―を張る」
4 琴・三味線のこと。「―竹」
5 釣り糸。「―を垂れる」
6 (比喩的に)物事を結びつけるもの。「記憶の―をたぐる」「運命の―」
7 糸引き納豆をいう女房詞。
2 細長く1のようになっているもの。「クモの―」
3 琴または三味線などの弦楽器の弦(げん)。「―を張る」
4 琴・三味線のこと。「―竹」
5 釣り糸。「―を垂れる」
6 (比喩的に)物事を結びつけるもの。「記憶の―をたぐる」「運命の―」
7 糸引き納豆をいう女房詞。
しめ‐つ・ける【締(め)付ける】
[動カ下一][文]しめつ・く[カ下二]
1 強く締める。きつく締める。「帯で―・けられて苦しい」「胸が―・けられるような悲しみ」
2 精神的、物質的に圧迫する。束縛して苦しめる。「輸出規制で―・けられる」
1 強く締める。きつく締める。「帯で―・けられて苦しい」「胸が―・けられるような悲しみ」
2 精神的、物質的に圧迫する。束縛して苦しめる。「輸出規制で―・けられる」
けわし・い〔けはしい〕【険しい/×嶮しい】
[形][文]けは・し[シク]
1 傾斜が急で、登るのに困難であるさま。「―・い山道」
2 困難や危険な事態が予想されるさま。「再建への道は―・い」
3 怒りや緊張のため、言葉や表情などがとげとげしいさま。「―・い声」「―・い目つき」
4 自然現象などが、荒々しく激しいさま。
5 危険である。危うい。
6 あわただしい。せわしい。忙しい。
[派生] けわしげ[形動]けわしさ[名]
1 傾斜が急で、登るのに困難であるさま。「―・い山道」
2 困難や危険な事態が予想されるさま。「再建への道は―・い」
3 怒りや緊張のため、言葉や表情などがとげとげしいさま。「―・い声」「―・い目つき」
4 自然現象などが、荒々しく激しいさま。
5 危険である。危うい。
6 あわただしい。せわしい。忙しい。
[派生] けわしげ[形動]けわしさ[名]
いそがし・い【忙しい】
[形][文]いそが・し[シク]《動詞「急ぐ」の形容詞化》
1 多くの用事に追われて暇がない。多忙である。「目が回るほど―・い」
2 せかせかして落ち着かない。せわしない。「―・い性分だねえ」
[派生] いそがしがる[動ラ五]いそがしげ[形動]いそがしさ[名]
[用法] いそがしい・せわしい―― 「忙しい(せわしい)日々を過ごす」「飛行機が忙しく(せわしく)離着陸を繰り返す」などでは、相通じて用いられる。◇「忙しい」は「注文が増えて、忙しくなった」のように用いられるほか、「猫の手も借りたいほど忙しい」などの慣用句や、「資金繰りに忙しい」のような比喩的な言い方に及ぶ。これらは「せわしい」に置き換えられない。◇「せわしい」は「せわしいしゃべり方をする」「車の往来がせわしい」のように、主観的で落ち着かないことに重点がある。したがって、「仕事が忙しい」とはいうが、「仕事がせわしい」とは普通いわない。◇類似の語に「せわしない」「あわただしい」「いそがわしい」がある。「せわしない」は「せわしい」の強調形であり、「あわただしい」は不安定で流動的な感じが中心で、「あわただしい年の暮れ」「政局があわただしくなった」などと用いる。「いそがわしい」は文語的で、「せわしい」「あわただしい」に近い。
1 多くの用事に追われて暇がない。多忙である。「目が回るほど―・い」
2 せかせかして落ち着かない。せわしない。「―・い性分だねえ」
[派生] いそがしがる[動ラ五]いそがしげ[形動]いそがしさ[名]
[用法] いそがしい・せわしい―― 「忙しい(せわしい)日々を過ごす」「飛行機が忙しく(せわしく)離着陸を繰り返す」などでは、相通じて用いられる。◇「忙しい」は「注文が増えて、忙しくなった」のように用いられるほか、「猫の手も借りたいほど忙しい」などの慣用句や、「資金繰りに忙しい」のような比喩的な言い方に及ぶ。これらは「せわしい」に置き換えられない。◇「せわしい」は「せわしいしゃべり方をする」「車の往来がせわしい」のように、主観的で落ち着かないことに重点がある。したがって、「仕事が忙しい」とはいうが、「仕事がせわしい」とは普通いわない。◇類似の語に「せわしない」「あわただしい」「いそがわしい」がある。「せわしない」は「せわしい」の強調形であり、「あわただしい」は不安定で流動的な感じが中心で、「あわただしい年の暮れ」「政局があわただしくなった」などと用いる。「いそがわしい」は文語的で、「せわしい」「あわただしい」に近い。
せわし・い〔せはしい〕【▽忙しい】
[形][文]せは・し[シク]
1 用事が多くてひまがない。いそがしくて休む間もない。せわしない。「―・い日々を送る」
2 気がせいて落ち着かない。せかせかしている。せわしない。「―・く立ち去る」
3 速い調子で続くさま。絶え間がない。せわしない。「―・く息をつく」
4 経済的にゆとりがない。
[派生] せわしがる[動ラ五]せわしげ[形動]せわしさ[名]
1 用事が多くてひまがない。いそがしくて休む間もない。せわしない。「―・い日々を送る」
2 気がせいて落ち着かない。せかせかしている。せわしない。「―・く立ち去る」
3 速い調子で続くさま。絶え間がない。せわしない。「―・く息をつく」
4 経済的にゆとりがない。
[派生] せわしがる[動ラ五]せわしげ[形動]せわしさ[名]
いとし・い【▽愛しい】
[形][文]いと・し[シク]《「いとおしい」から》
1 かわいく思うさま。恋しく慕わしい。「―・いわが子」「―・い人」
2 かわいそうだ。ふびんだ。「哀れな境遇を―・く思う」
[派生] いとしがる[動ラ五]いとしげ[形動]いとしさ[名]
1 かわいく思うさま。恋しく慕わしい。「―・いわが子」「―・い人」
2 かわいそうだ。ふびんだ。「哀れな境遇を―・く思う」
[派生] いとしがる[動ラ五]いとしげ[形動]いとしさ[名]
うと・い【疎い】
[形][文]うと・し[ク]
1 親しい間柄でない。疎遠だ。「二人の仲は―・くなった」「去る者は日々に―・し」
2 (「…にうとい」の形で)そのことについての知識や理解が不十分である。「その方面の事情に―・い」
3 親しみが持てない。わずらわしく思う。
4 不案内である。関心がない。
5 愚かである。間が抜けている。
1 親しい間柄でない。疎遠だ。「二人の仲は―・くなった」「去る者は日々に―・し」
2 (「…にうとい」の形で)そのことについての知識や理解が不十分である。「その方面の事情に―・い」
3 親しみが持てない。わずらわしく思う。
4 不案内である。関心がない。
5 愚かである。間が抜けている。
いと・う〔いとふ〕【×厭う】
[動ワ五(ハ四)]
1 嫌って避ける。嫌がる。「団体行動を―・う」「どんな苦労も―・わない」
2 かばう。大事にする。いたわる。現代では多く健康についていう。「おからだをお―・いください」
3 (多く「世をいとう」の形で)世俗を嫌って離れる。出家する。
4 危険や障害などを避ける。しのぐ。
1 嫌って避ける。嫌がる。「団体行動を―・う」「どんな苦労も―・わない」
2 かばう。大事にする。いたわる。現代では多く健康についていう。「おからだをお―・いください」
3 (多く「世をいとう」の形で)世俗を嫌って離れる。出家する。
4 危険や障害などを避ける。しのぐ。
タブー【taboo/tabu】
《(ポリネシア)tapu(はっきり印をつけられた、の意)から》
1 聖と俗、清浄と不浄、異常と正常とを区別し、両者の接近・接触を禁止し、これを犯すと超自然的制裁が加えられるとする観念・風習。また、禁止された事物や言動。未開社会に広くみられる。禁忌。禁制。「宗教上の―を犯す」
2 ある集団の中で、言ったり、したりしてはならないこと。法度(はっと)。「彼にはその話は―だ」
1 聖と俗、清浄と不浄、異常と正常とを区別し、両者の接近・接触を禁止し、これを犯すと超自然的制裁が加えられるとする観念・風習。また、禁止された事物や言動。未開社会に広くみられる。禁忌。禁制。「宗教上の―を犯す」
2 ある集団の中で、言ったり、したりしてはならないこと。法度(はっと)。「彼にはその話は―だ」
い・む【忌む/▽斎む】
[動マ五(四)]
1 (忌む)
呪術的な信仰などから、不吉なものとして避ける。禁忌とする。「葬式は友引の日を―・む」「宗教上、肉食を―・む」
嫌って、避ける。「革新を―・む」「退屈を―・む」
2 (斎む)身を清め、慎んでけがれを避ける。
1 (忌む)
呪術的な信仰などから、不吉なものとして避ける。禁忌とする。「葬式は友引の日を―・む」「宗教上、肉食を―・む」
嫌って、避ける。「革新を―・む」「退屈を―・む」
2 (斎む)身を清め、慎んでけがれを避ける。
つつし・む【慎む/謹む】
[動マ五(四)]
1 あやまちや軽はずみなことがないように気をつける。慎重に事をなす。「行動を―・む」「言葉を―・みなさい」
2 度をすごさないようにする。控えめにする。節制する。「酒を―・む」「暴飲暴食を―・む」
3 (「謹む」と書く)うやうやしくかしこまる。「―・んで御礼申し上げます」→謹んで
4 物忌みする。斎戒する。
1 あやまちや軽はずみなことがないように気をつける。慎重に事をなす。「行動を―・む」「言葉を―・みなさい」
2 度をすごさないようにする。控えめにする。節制する。「酒を―・む」「暴飲暴食を―・む」
3 (「謹む」と書く)うやうやしくかしこまる。「―・んで御礼申し上げます」→謹んで
4 物忌みする。斎戒する。
つき‐まと・う〔‐まとふ〕【付き×纏う】
[動ワ五(ハ四)]
1 離れずに、いつもそばに付き従う。「弟が―・う」「物売りに―・われる」
2 ある事情などが、ついてまわって離れない。また、ある気持ちなどが、いつも頭から離れない。「リスクが―・う仕事」「不安が―・う」
1 離れずに、いつもそばに付き従う。「弟が―・う」「物売りに―・われる」
2 ある事情などが、ついてまわって離れない。また、ある気持ちなどが、いつも頭から離れない。「リスクが―・う仕事」「不安が―・う」
はずみ〔はづみ〕【弾み/▽勢み】
1 はずむこと。勢いよくはね返ること。「ボールの―が悪い」
2 勢いがつくこと。調子づいて活気を帯びること。また、その勢い・活気。「仕事に―がつく」
3 そのときの思いがけない勢い。その場のなりゆき。「言葉の―で言いすぎる」「ものの―」
4 何かをしたその拍子。その途端。「滑った―に足首をひねる」
5 金品を奮発すること。
2 勢いがつくこと。調子づいて活気を帯びること。また、その勢い・活気。「仕事に―がつく」
3 そのときの思いがけない勢い。その場のなりゆき。「言葉の―で言いすぎる」「ものの―」
4 何かをしたその拍子。その途端。「滑った―に足首をひねる」
5 金品を奮発すること。
はら・す【晴らす/×霽らす】
[動サ五(四)]
1 心のわだかまりを取り除いてはればれとした気持ちにさせる。「疑念を―・す」「鬱憤(うっぷん)を―・す」
2 目的をとげる。「思いを―・す」
3 空が晴れるようにする。
[可能] はらせる
1 心のわだかまりを取り除いてはればれとした気持ちにさせる。「疑念を―・す」「鬱憤(うっぷん)を―・す」
2 目的をとげる。「思いを―・す」
3 空が晴れるようにする。
[可能] はらせる
まじ・える〔まじへる〕【交える/▽雑える】
[動ア下一][文]まじ・ふ[ハ下二]
1 つけ加えて一つにする。加え入れる。「学生を―・えて討論する」「身ぶりを―・えて話す」「私情を―・えない仕事上の付き合い」
2 入りこませる。組み合わせる。「ひざを―・えて語り合う」
3 互いにやり合う。やりとりする。「砲火を―・える」「言葉を―・える」
◆室町時代以降はヤ行にも活用した。→交ゆ
[下接句] 干戈(かんか)を交える・語を交える・膝(ひざ)を交える・兵刃(へいじん)を交える・砲火を交える
1 つけ加えて一つにする。加え入れる。「学生を―・えて討論する」「身ぶりを―・えて話す」「私情を―・えない仕事上の付き合い」
2 入りこませる。組み合わせる。「ひざを―・えて語り合う」
3 互いにやり合う。やりとりする。「砲火を―・える」「言葉を―・える」
◆室町時代以降はヤ行にも活用した。→交ゆ
[下接句] 干戈(かんか)を交える・語を交える・膝(ひざ)を交える・兵刃(へいじん)を交える・砲火を交える
はずかし・める〔はづかしめる〕【辱める】
[動マ下一][文]はづかし・む[マ下二]
1 恥をかかせる。恥辱を与える。「満座の中で―・められた」
2 地位や名誉などを傷つける。けがす。また、自分の力量以上の地位や役職につく。「母校の名を―・める」
3 女性を犯す。凌辱する。「暴漢に―・められる」
1 恥をかかせる。恥辱を与える。「満座の中で―・められた」
2 地位や名誉などを傷つける。けがす。また、自分の力量以上の地位や役職につく。「母校の名を―・める」
3 女性を犯す。凌辱する。「暴漢に―・められる」
こま‐ごま【細細】
[副](スル)
1 細かくて雑多なさま。細かくてあまり重要でないさま。「―(と)した道具類」「―した要件を片付ける」
2 細かいところまで行き届くさま。「事情を―(と)話す」
3 ねんごろなさま。丁重なさま。「―と世話をやく」「―(と)礼を言う」
4 せわしく働くさま。こまめに。「―と立ち働く」
5 繊細なさま。こまやかなさま。
1 細かくて雑多なさま。細かくてあまり重要でないさま。「―(と)した道具類」「―した要件を片付ける」
2 細かいところまで行き届くさま。「事情を―(と)話す」
3 ねんごろなさま。丁重なさま。「―と世話をやく」「―(と)礼を言う」
4 せわしく働くさま。こまめに。「―と立ち働く」
5 繊細なさま。こまやかなさま。
ごた‐ごた
[副](スル)
1 雑然として秩序のないさま。ごちゃごちゃ。「美辞麗句を―(と)並べる」「室内が―(と)して落ち着かない」
2 混乱や争いが起こっているさま。「会社の中が人事問題で―(と)している」
[名・形動]
1 争い。もめごと。紛争。「隣家との間に―が絶えない」
2 整理がつかず雑然としていること。また、そのさま。「引き出しの中の―を整理する」
[アクセント]はゴタゴタ、はゴタゴタ。
1 雑然として秩序のないさま。ごちゃごちゃ。「美辞麗句を―(と)並べる」「室内が―(と)して落ち着かない」
2 混乱や争いが起こっているさま。「会社の中が人事問題で―(と)している」
[名・形動]
1 争い。もめごと。紛争。「隣家との間に―が絶えない」
2 整理がつかず雑然としていること。また、そのさま。「引き出しの中の―を整理する」
[アクセント]はゴタゴタ、はゴタゴタ。
わずらわし・い〔わづらはしい〕【煩わしい】
[形][文]わづらは・し[シク]《動詞「煩う」の形容詞化》
1 心を悩ましてうるさい。面倒で、できれば避けたい気持ちである。「近所付き合いが―・い」「雨の日は出掛けるのが―・い」
2 こみ入っていて複雑である。「―・い事務手続き」
3 気がおかれる。気をつかわせられる。
4 からだのぐあいが悪い。病気である。
[派生] わずらわしがる[動ラ五]わずらわしげ[形動]わずらわしさ[名]
1 心を悩ましてうるさい。面倒で、できれば避けたい気持ちである。「近所付き合いが―・い」「雨の日は出掛けるのが―・い」
2 こみ入っていて複雑である。「―・い事務手続き」
3 気がおかれる。気をつかわせられる。
4 からだのぐあいが悪い。病気である。
[派生] わずらわしがる[動ラ五]わずらわしげ[形動]わずらわしさ[名]
うるさ・い【▽煩い/五=月=蠅い】
[形][文]うるさ・し[ク]
1 物音が大きすぎて耳障りである。やかましい。「隣の話し声が―・い」
2 注文や主張や批評などが多すぎてわずらわしく感じられる。細かくて、口やかましい。「―・い小姑(こじゅうと)」「規則が―・い」「ワインにはなかなか―・い」
3 どこまでもつきまとって、邪魔でわずらわしい。また、ものがたくさんありすぎて不愉快なさまにもいう。しつこい。「ハエが―・くつきまとう」「この写真はバックが―・い」
4 いやになるほどにすぐれている。
5 いやになるほどに、こまごまといきとどいている。
6 技芸がすぐれている。
◆古くは、いきとどいて完全であるさまを、わずらわしく感じる意と、よしとする意の両面からいった。
[派生] うるさがる[動ラ五]うるさげ[形動]うるささ[名]
[用法] うるさい・やかましい―― 「人々の叫ぶ声がうるさい(やかましい)」「窓を打つ風の音がうるさい(やかましい)」「ブルドーザーの音がうるさい(やかましい)」のように、不快に感じる声・物音・騒音などには相通じて用いられる。◇「蚊のブーンという羽音がうるさい」など、必ずしも大きな音ではないが、わずらわしく感じられるときは「うるさい」が用いられる。◇また、「うるさい」は「規制がうるさい」「世間がうるさい」「髪が長すぎて、うるさい」「装飾がごてごてとうるさい」など、音以外の不快なものにも用いられる。◇「親がうるさい(やかましい)」「味にうるさい(やかましい)」「時間にうるさい(やかましい)」など、「あれこれ言う」の意味では相通じて使われるが、「やかましい」のほうががみがみ言う度合いが強い感じである。
1 物音が大きすぎて耳障りである。やかましい。「隣の話し声が―・い」
2 注文や主張や批評などが多すぎてわずらわしく感じられる。細かくて、口やかましい。「―・い小姑(こじゅうと)」「規則が―・い」「ワインにはなかなか―・い」
3 どこまでもつきまとって、邪魔でわずらわしい。また、ものがたくさんありすぎて不愉快なさまにもいう。しつこい。「ハエが―・くつきまとう」「この写真はバックが―・い」
4 いやになるほどにすぐれている。
5 いやになるほどに、こまごまといきとどいている。
6 技芸がすぐれている。
◆古くは、いきとどいて完全であるさまを、わずらわしく感じる意と、よしとする意の両面からいった。
[派生] うるさがる[動ラ五]うるさげ[形動]うるささ[名]
[用法] うるさい・やかましい―― 「人々の叫ぶ声がうるさい(やかましい)」「窓を打つ風の音がうるさい(やかましい)」「ブルドーザーの音がうるさい(やかましい)」のように、不快に感じる声・物音・騒音などには相通じて用いられる。◇「蚊のブーンという羽音がうるさい」など、必ずしも大きな音ではないが、わずらわしく感じられるときは「うるさい」が用いられる。◇また、「うるさい」は「規制がうるさい」「世間がうるさい」「髪が長すぎて、うるさい」「装飾がごてごてとうるさい」など、音以外の不快なものにも用いられる。◇「親がうるさい(やかましい)」「味にうるさい(やかましい)」「時間にうるさい(やかましい)」など、「あれこれ言う」の意味では相通じて使われるが、「やかましい」のほうががみがみ言う度合いが強い感じである。
やかまし・い【×喧しい】
[形][文]やかま・し[シク]
1 声や物音などが騒がしい。うるさく、不快である。「工事現場の―・い音」
2 いろいろの人が話題にして騒がしい。また、評判が高い。「世間が―・い」
3 こまごまとしていて、めんどうくさい。また、小言が多くてわずらわしい。「何事にも―・い人」「書類の手続きが―・い」
4 きびしい。「しつけに―・い家庭」「規則が―・い」
5 好みなどが気むずかしい。「食べ物に―・い人」
[派生] やかましがる[動ラ五]やかましげ[形動]やかましさ[名]
1 声や物音などが騒がしい。うるさく、不快である。「工事現場の―・い音」
2 いろいろの人が話題にして騒がしい。また、評判が高い。「世間が―・い」
3 こまごまとしていて、めんどうくさい。また、小言が多くてわずらわしい。「何事にも―・い人」「書類の手続きが―・い」
4 きびしい。「しつけに―・い家庭」「規則が―・い」
5 好みなどが気むずかしい。「食べ物に―・い人」
[派生] やかましがる[動ラ五]やかましげ[形動]やかましさ[名]
さわがし・い【騒がしい】
[形][文]さわが・し[シク]《動詞「さわ(騒)ぐ」の形容詞化》
1 盛んに声や物音がしてうるさい。そうぞうしい。やかましい。「教室が―・い」
2 事件などが起こって世情が落ち着かない。平静・平穏でない。「国内が―・い」
3 事が多く忙しい。あわただしい。
4 ごたごたしている。乱雑である。
[派生] さわがしげ[形動]さわがしさ[名]
1 盛んに声や物音がしてうるさい。そうぞうしい。やかましい。「教室が―・い」
2 事件などが起こって世情が落ち着かない。平静・平穏でない。「国内が―・い」
3 事が多く忙しい。あわただしい。
4 ごたごたしている。乱雑である。
[派生] さわがしげ[形動]さわがしさ[名]
ののし・る【×罵る】
[動ラ五(四)]
1 ひどい言葉で悪口を言う。声高に非難する。罵倒(ばとう)する。「口汚く―・る」
2 わめき立てる。大声で言い騒ぐ。
3 声高く鳴く。やかましく音を立てる。
4 盛んにうわさされる。評判になる。
5 権勢が盛んである。はぶりがよい。
1 ひどい言葉で悪口を言う。声高に非難する。罵倒(ばとう)する。「口汚く―・る」
2 わめき立てる。大声で言い騒ぐ。
3 声高く鳴く。やかましく音を立てる。
4 盛んにうわさされる。評判になる。
5 権勢が盛んである。はぶりがよい。
けがらわし・い〔けがらはしい〕【汚らわしい/×穢らわしい】
[形][文]けがらは・し[シク]けがれている。きたならしい。自分まで汚れそうで不快な感じがする。「―・い金」「そんな話は耳にするのも―・い」
[派生] けがわらしげ[形動]けがらわしさ[名]
[派生] けがわらしげ[形動]けがらわしさ[名]
よご・れる【汚れる】
[動ラ下一][文]よご・る[ラ下二]
1 きたなくなる。不潔になる。「手が―・れる」「都会の―・れた空気」
2 悪いことに関係して、清らかさを失う。けがらわしくなる。けがれる。「そんな―・れたお金は受け取れない」
[用法] よごれる・けがれる―― 「よごれる」は、汚物がついてきたなくなることをいう。「けがれる」は、犯罪を犯す、道徳に反する、宗教などで禁じられていることをするなど、精神的に清らかでなくなることをいう。◇「よごれた手」は、泥や油などが付いてきたない状態である。「けがれた手」は、不正な金銭を受け取ったり、人を殺傷したり、触れてはならないものに触れたりしたことである。◇「けがれる」は、「名がけがれる」「名誉がけがれる」「思い出がけがれる」など、多くは抽象的なものに用いられる。
1 きたなくなる。不潔になる。「手が―・れる」「都会の―・れた空気」
2 悪いことに関係して、清らかさを失う。けがらわしくなる。けがれる。「そんな―・れたお金は受け取れない」
[用法] よごれる・けがれる―― 「よごれる」は、汚物がついてきたなくなることをいう。「けがれる」は、犯罪を犯す、道徳に反する、宗教などで禁じられていることをするなど、精神的に清らかでなくなることをいう。◇「よごれた手」は、泥や油などが付いてきたない状態である。「けがれた手」は、不正な金銭を受け取ったり、人を殺傷したり、触れてはならないものに触れたりしたことである。◇「けがれる」は、「名がけがれる」「名誉がけがれる」「思い出がけがれる」など、多くは抽象的なものに用いられる。
けが・れる【汚れる/×穢れる】
[動ラ下一][文]けが・る[ラ下二]
1 清らかさ、純粋さ、神聖さなどが損なわれて、よごれた状態になる。よごれる。「耳が―・れる」「神殿が―・れる」
2 名誉や誇りに傷がつく。「履歴が―・れる」
3 女性が貞操を失う。
4 死・出産・月経などにかかわって忌むべき状態になる。
1 清らかさ、純粋さ、神聖さなどが損なわれて、よごれた状態になる。よごれる。「耳が―・れる」「神殿が―・れる」
2 名誉や誇りに傷がつく。「履歴が―・れる」
3 女性が貞操を失う。
4 死・出産・月経などにかかわって忌むべき状態になる。
ひと‐きわ〔‐きは〕【一際】
[副]
1 他と比べて特に目立っているさま。一段と。「―高くそびえる山」「―声が大きい」
2 区別せず、ひとまとめに扱うさま。
[名]
1 身分や地位などの一つの段階。
2 あるとき。一時。
1 他と比べて特に目立っているさま。一段と。「―高くそびえる山」「―声が大きい」
2 区別せず、ひとまとめに扱うさま。
[名]
1 身分や地位などの一つの段階。
2 あるとき。一時。
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