[動マ下一][文]と・む[マ下二]《「止める」と同語源》
1 宿泊させる。「ひと晩―・めてもらう」
2 船を停泊させる。「湾内にヨットを―・める」
2010年11月1日月曜日
と・める【止める/留める/▽停める】
[動マ下一][文]と・む[マ下二]
1 動いているものを動かないようにする。「タクシーを―・める」「文章を書く手を―・める」
2 継続しているものを続かなくさせる。とだえさせる。「息を―・める」「痛みを―・める」
3 固定して離れないようにする。「紙をピンで―・める」「背広のボタンを―・める」
4 やめさせる。制止する。「けんかを―・める」
5 関心を向ける。注意する。「心を―・めて聞く」「ふとテレビに目を―・める」
6 その場にとどめ置く。「取り調べのため警察に―・める」
7 やめる。
8 あとに残す。
[下接句] 息の根を止める・気に留める・心に留める・心を留める・耳に留める・目を留める
1 動いているものを動かないようにする。「タクシーを―・める」「文章を書く手を―・める」
2 継続しているものを続かなくさせる。とだえさせる。「息を―・める」「痛みを―・める」
3 固定して離れないようにする。「紙をピンで―・める」「背広のボタンを―・める」
4 やめさせる。制止する。「けんかを―・める」
5 関心を向ける。注意する。「心を―・めて聞く」「ふとテレビに目を―・める」
6 その場にとどめ置く。「取り調べのため警察に―・める」
7 やめる。
8 あとに残す。
[下接句] 息の根を止める・気に留める・心に留める・心を留める・耳に留める・目を留める
し・める【締める/閉める】
[動マ下一][文]し・む[マ下二]
1 強く引っ張ったりひねったりして、緩みのないようにする。「三味線の糸を―・める」「元栓を―・める」「ねじを―・める」
2 長い布やひもなどを巻きつけて、緩まないように固く結ぶ。「帯を―・める」「ネクタイを―・める」
3 強く押しつけてしぼる。「ダイズを―・めて油をとる」
4
①(「緊める」とも書く)気持ち・態度などを緊張させる。また、管理を厳しくする。「気を―・めてかかる」「新入部員を―・める」「派を―・める存在」
②懲らしめる。とっちめる。「餓鬼大将を一度―・めてやろう」
5 出費を切り詰める。節約する。「交際費を―・める」「家計を―・める」
6 物事のまとまったことを祝ってみんなで一緒に手を打ち合わせる。手打ちする。「最後に手を―・めていただきましょう」
7 (「〆る」とも書く)そこまでを一区切りとして合計する。「売り上げを―・める」
8 (「〆る」とも書く)あれこれ飲み食いして、終わりの食べ物とする。「鍋料理は雑炊で―・めよう」
9 塩や酢で魚の身をひきしめる。「サバを酢で―・める」
10 (閉める)あいていた窓や戸などをぴったりとじる。「雨戸を―・める」⇔開(あ)ける。
11 (閉める)その営業・業務を終了する。また、廃業する。「店を―・める」「窓口は五時に―・めます」⇔開(あ)ける。
12 取り決める。
13 契りを結ぶ。
[下接句] 勝って兜(かぶと)の緒を締めよ・財布の紐(ひも)を締める・箍(たが)を締める・手綱を締める・手を締める
1 強く引っ張ったりひねったりして、緩みのないようにする。「三味線の糸を―・める」「元栓を―・める」「ねじを―・める」
2 長い布やひもなどを巻きつけて、緩まないように固く結ぶ。「帯を―・める」「ネクタイを―・める」
3 強く押しつけてしぼる。「ダイズを―・めて油をとる」
4
①(「緊める」とも書く)気持ち・態度などを緊張させる。また、管理を厳しくする。「気を―・めてかかる」「新入部員を―・める」「派を―・める存在」
②懲らしめる。とっちめる。「餓鬼大将を一度―・めてやろう」
5 出費を切り詰める。節約する。「交際費を―・める」「家計を―・める」
6 物事のまとまったことを祝ってみんなで一緒に手を打ち合わせる。手打ちする。「最後に手を―・めていただきましょう」
7 (「〆る」とも書く)そこまでを一区切りとして合計する。「売り上げを―・める」
8 (「〆る」とも書く)あれこれ飲み食いして、終わりの食べ物とする。「鍋料理は雑炊で―・めよう」
9 塩や酢で魚の身をひきしめる。「サバを酢で―・める」
10 (閉める)あいていた窓や戸などをぴったりとじる。「雨戸を―・める」⇔開(あ)ける。
11 (閉める)その営業・業務を終了する。また、廃業する。「店を―・める」「窓口は五時に―・めます」⇔開(あ)ける。
12 取り決める。
13 契りを結ぶ。
[下接句] 勝って兜(かぶと)の緒を締めよ・財布の紐(ひも)を締める・箍(たが)を締める・手綱を締める・手を締める
と・じる〔とぢる〕【閉じる】
[動ザ上一][文]と・づ[ダ上二]
1
①あけてあったもの、あいていたものがしまる。両端を合わせた状態になる。ふさがる。「水門が―・じる」「ドアが―・じる」「貝のふたが―・じる」
②続いていた物事が終わりになる。「会議が―・じる」
2
①あいていたもの・部分をふさいでしまう。「本を―・じる」「まぶたを―・じる」「心を―・じる」
②今まで続いたものを終わりにする。「店を―・じる」「会を―・じる」
3 とじこめる。こもらせる。
[用法] とじる・しめる――「門を閉じる(閉める)」「店を閉じる(閉める)」「ふたを閉じる(閉める)」など、開いていたものの空間を埋める意では相通じて用いられる。◇「戸が閉じる」「貝のふたが閉じる」のように「~が閉じる」の形では「閉(しめ)る」は使えない。「~が閉まる」の形になる。◇「閉じる」と「閉める」の使い分けは慣用による。目・口や本・傘などは「閉じる」、引き出し・門などは「閉める」を使うことが多い。◇「店を閉じる」は廃業する意で多く使うが、「店を閉める」は、1日の営業を終る、または廃業するのどちらにも使う。
1
①あけてあったもの、あいていたものがしまる。両端を合わせた状態になる。ふさがる。「水門が―・じる」「ドアが―・じる」「貝のふたが―・じる」
②続いていた物事が終わりになる。「会議が―・じる」
2
①あいていたもの・部分をふさいでしまう。「本を―・じる」「まぶたを―・じる」「心を―・じる」
②今まで続いたものを終わりにする。「店を―・じる」「会を―・じる」
3 とじこめる。こもらせる。
[用法] とじる・しめる――「門を閉じる(閉める)」「店を閉じる(閉める)」「ふたを閉じる(閉める)」など、開いていたものの空間を埋める意では相通じて用いられる。◇「戸が閉じる」「貝のふたが閉じる」のように「~が閉じる」の形では「閉(しめ)る」は使えない。「~が閉まる」の形になる。◇「閉じる」と「閉める」の使い分けは慣用による。目・口や本・傘などは「閉じる」、引き出し・門などは「閉める」を使うことが多い。◇「店を閉じる」は廃業する意で多く使うが、「店を閉める」は、1日の営業を終る、または廃業するのどちらにも使う。
2010年10月31日日曜日
かえ・す〔かへす〕【返す/▽反す】
[動サ五(四)]
1 表であったものを裏にしたり、上であったものを下にしたりして、ものの向き・位置を反対にする。裏がえす。ひっくりかえす。「せんべいを―・しながら焼く」「手の平を―・す」「差し手を―・す」
2 たがやす。土などを掘りかえす。「田を―・す」
3 (返す)物をもとあった所に戻す。「読んだ本を棚に―・す」
4 (返す)受けたり借りたりしたものを、もとの所有者に戻す。返却する。返済する。また、返上する。「借金を―・す」「官位を―・す」
5 (返す)変わってしまった物事をもとの状態どおりにする。「話を白紙に―・す」
6 (返す)相手から受けた行為に対して、それと同じことをこちらからする。相手の働きかけに、同等の働きかけでこちらが応える。
①返報や返礼をする。「恩を仇(あだ)で―・す」「お金で―・す」
②返答や返歌をする。「言葉を―・す」「視線を―・す」「歌を―・す」
7 食べた物を吐く。戻す。〈和英語林集成〉
8 雅楽などで、呂律(りょりつ)の調子を変えてうたう。
9 《「反切(はんせつ)」の「反」を「かえす」とよむところから》反切によって漢字の音を示す。
10 もとへ戻る。返る。ひきかえす。「寄せては―・す白波の」「取って―・す」
11 違った色に染める。染めかえす。
12 動詞の連用形に付けて用いる。
その動作を初めからもう一度、または何度もしてみる。くりかえす。「本を読み―・す」「糸を巻き―・す」
相手からされたのと同じことを、こちらから相手に対してする。「言い―・す」「なぐり―・す」
[可能] かえせる
[用法] かえす・もどす――「本を返す(戻す)」「もとの位置に返す(戻す)」などでは相通じて用いられる。◇「返す」は「借りた金を返す」「恩を返す」のように対人関係に用いるほか、「たなごころを反す」「踵(きびす)を返す」のような位置の転倒を意味する用法がある。これらに「戻す」を用いることはない。◇「戻す」は同じ道筋をたどって原位置に置く意が強く、「本を戻す」は、もとの場所に置く意である。「振り出しに戻す」「話を本題に戻す」のようにも用い、これらでは「返す」との交換は無理である。◇「本を返す」は所有者に返却する意であり、「返す」をもとの位置に戻す意で使うときは、多く「本を書架に返す」のように「…に」の形で場所を限定して示す。
[下接句] 裏を返す・裏釘(うらくぎ)を返す・恩を仇(あだ)で返す・腕(かいな)を返す・回瀾(かいらん)を既倒(きとう)に反(かえ)す・踵(きびす)を返す・唇を反す・踵(くびす)を返す・軍配を返す・言葉を返す・杯を返す・反りを返す・掌(たなごころ)を反す・手を反す・手の平を返す・取って返す・白紙に返す
1 表であったものを裏にしたり、上であったものを下にしたりして、ものの向き・位置を反対にする。裏がえす。ひっくりかえす。「せんべいを―・しながら焼く」「手の平を―・す」「差し手を―・す」
2 たがやす。土などを掘りかえす。「田を―・す」
3 (返す)物をもとあった所に戻す。「読んだ本を棚に―・す」
4 (返す)受けたり借りたりしたものを、もとの所有者に戻す。返却する。返済する。また、返上する。「借金を―・す」「官位を―・す」
5 (返す)変わってしまった物事をもとの状態どおりにする。「話を白紙に―・す」
6 (返す)相手から受けた行為に対して、それと同じことをこちらからする。相手の働きかけに、同等の働きかけでこちらが応える。
①返報や返礼をする。「恩を仇(あだ)で―・す」「お金で―・す」
②返答や返歌をする。「言葉を―・す」「視線を―・す」「歌を―・す」
7 食べた物を吐く。戻す。〈和英語林集成〉
8 雅楽などで、呂律(りょりつ)の調子を変えてうたう。
9 《「反切(はんせつ)」の「反」を「かえす」とよむところから》反切によって漢字の音を示す。
10 もとへ戻る。返る。ひきかえす。「寄せては―・す白波の」「取って―・す」
11 違った色に染める。染めかえす。
12 動詞の連用形に付けて用いる。
その動作を初めからもう一度、または何度もしてみる。くりかえす。「本を読み―・す」「糸を巻き―・す」
相手からされたのと同じことを、こちらから相手に対してする。「言い―・す」「なぐり―・す」
[可能] かえせる
[用法] かえす・もどす――「本を返す(戻す)」「もとの位置に返す(戻す)」などでは相通じて用いられる。◇「返す」は「借りた金を返す」「恩を返す」のように対人関係に用いるほか、「たなごころを反す」「踵(きびす)を返す」のような位置の転倒を意味する用法がある。これらに「戻す」を用いることはない。◇「戻す」は同じ道筋をたどって原位置に置く意が強く、「本を戻す」は、もとの場所に置く意である。「振り出しに戻す」「話を本題に戻す」のようにも用い、これらでは「返す」との交換は無理である。◇「本を返す」は所有者に返却する意であり、「返す」をもとの位置に戻す意で使うときは、多く「本を書架に返す」のように「…に」の形で場所を限定して示す。
[下接句] 裏を返す・裏釘(うらくぎ)を返す・恩を仇(あだ)で返す・腕(かいな)を返す・回瀾(かいらん)を既倒(きとう)に反(かえ)す・踵(きびす)を返す・唇を反す・踵(くびす)を返す・軍配を返す・言葉を返す・杯を返す・反りを返す・掌(たなごころ)を反す・手を反す・手の平を返す・取って返す・白紙に返す
もど・す【戻す】
[動サ五(四)]
1
①もとの状態や、もとあった場所などへ返す。「本を棚へ―・す」「話をもとに―・す」「白紙に―・す」「よりを―・す」
②水に浸したり、解凍したりして、加工する前の状態にする。「ヒジキを水で―・す」
2 逆の方向へ返す。「時計の針を一〇分―・す」
3 飲食したものを吐く。嘔吐(おうと)する。「食べ物を―・す」
4 下がっていた相場が回復する。「下向きだった株価が―・す」
[可能] もどせる
1
①もとの状態や、もとあった場所などへ返す。「本を棚へ―・す」「話をもとに―・す」「白紙に―・す」「よりを―・す」
②水に浸したり、解凍したりして、加工する前の状態にする。「ヒジキを水で―・す」
2 逆の方向へ返す。「時計の針を一〇分―・す」
3 飲食したものを吐く。嘔吐(おうと)する。「食べ物を―・す」
4 下がっていた相場が回復する。「下向きだった株価が―・す」
[可能] もどせる
よっ‐ぽど【余っ程】
《「よきほど」の音変化。「余」は、江戸時代以降の当て字》
[形動][文][ナリ]
1 かなりな程度であるさま。「―な金額でないとあの家は買えない」
2 ちょうどよいさま。
3 度をこえているので、もうその程度であってほしいさま。
[副]
1 1に同じ。「―くやしかったと見える」「その会社のほうが―労働条件がよい」
2 もう少しで、そうなってしまいそうなさま。あやうく。すんでのところで。「―行こうと思ったが、どうしても時間が取れなかった」
3 ほとんどそれに近いさま。およそのところ。だいたい。
[形動][文][ナリ]
1 かなりな程度であるさま。「―な金額でないとあの家は買えない」
2 ちょうどよいさま。
3 度をこえているので、もうその程度であってほしいさま。
[副]
1 1に同じ。「―くやしかったと見える」「その会社のほうが―労働条件がよい」
2 もう少しで、そうなってしまいそうなさま。あやうく。すんでのところで。「―行こうと思ったが、どうしても時間が取れなかった」
3 ほとんどそれに近いさま。およそのところ。だいたい。
とが・める【×咎める】
[動マ下一][文]とが・む[マ下二]
1 悪いことをしたと心を痛める。「気が―・める」「良心が―・める」
2 傷やはれものをいじって悪くする。また、悪くなる。「膿(う)んで傷が―・める」
3 過ちや罪・欠点などを取り上げて責める。非難する。「過失を―・める」
4 怪しんで問いただす。「挙動不審で警官に―・められる」
1 悪いことをしたと心を痛める。「気が―・める」「良心が―・める」
2 傷やはれものをいじって悪くする。また、悪くなる。「膿(う)んで傷が―・める」
3 過ちや罪・欠点などを取り上げて責める。非難する。「過失を―・める」
4 怪しんで問いただす。「挙動不審で警官に―・められる」
やまし・い【×疚しい/▽疾しい】
[形][文]やま・し[シク]《動詞「や(病)む」の形容詞化》
1 良心がとがめる。後ろめたい。「何も―・いことはしていない」
2 病気であるような気がする。気分が悪い。
3 不満やあせりを感じる。もどかしい。
[派生] やましげ[形動]やましさ[名]
1 良心がとがめる。後ろめたい。「何も―・いことはしていない」
2 病気であるような気がする。気分が悪い。
3 不満やあせりを感じる。もどかしい。
[派生] やましげ[形動]やましさ[名]
コンパス【(オランダ)kompas】
1 製図用具の一。主に円を描くためのもので、適当な角度に開閉できる2本の脚からなる。ぶんまわし。円規。
2 船などで、方位を測定する計器。磁気コンパスとジャイロコンパスがある。羅針盤。羅針儀。
3 人の両足の開き。歩幅。両足の長さ。「―が長い」
2 船などで、方位を測定する計器。磁気コンパスとジャイロコンパスがある。羅針盤。羅針儀。
3 人の両足の開き。歩幅。両足の長さ。「―が長い」
き‐まぐれ【気▽紛れ】
[名・形動]
1 気が変わりやすいこと。その時々の思いつきや気分で行動すること。また、そのさま。「―な性格」「―に習い事を始める」
2 物事の変わりやすいこと。また、そのさま。「―な秋の空」
1 気が変わりやすいこと。その時々の思いつきや気分で行動すること。また、そのさま。「―な性格」「―に習い事を始める」
2 物事の変わりやすいこと。また、そのさま。「―な秋の空」
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